人気歌舞伎役者の市川海老蔵さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。父親に反抗した中学時代や高校を留年した高校時代など、学生時代のエピソードや情報や当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
市川海老蔵(いちかわ えびぞう)
1977年12月6日生
身長176cm
血液型はAB型
東京都出身の歌舞伎俳優
本名は堀越宝世(ほりこし たかとし)
2022年に十三代目市川團十郎白猿を襲名
以下では市川海老蔵さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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市川團十郎の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:青山学院高等部→堀越高校
出身中学校:青山学院中等部
出身小学校:青山学院初等部
市川海老蔵の学歴~出身小学校(青山学院初等部)の詳細
出身小学校:東京都 青山学院初等部
市川海老蔵さんの出身小学校は、青山学院初等部です。
幼稚園から青山学院の系列校の出身です。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
3歳の時に父親の12代市川團十郎さんから「歌舞伎役者になるか?」と聞かれてわけわからずに答えてしまったと語っています。
ただし團十郎さんの指導はかなりのスパルタで、連獅子の頭の毛を振る「毛振り」の所作を1日につき100回もやらせたほどです。
またあまりにも稽古が過酷だったことから、海老蔵さんは小学校6年生の時に椎間板ヘルニアを患うほどでした。
意外にも子供の頃は泣き虫でした。
子供の頃から運動神経がよく、小学校時代にはラグビークラブに入部していました。
8歳の時に七代目市川新之助を襲名しています。
また尾上菊之助さんの姉で女優の寺島しのぶさんとは幼少期から仲が良く、海老蔵さんにとっては子供の頃からお姉さんのような存在でした。
小学校時代にはふたりで寺島さんの父親の尾上菊五郎さんの別荘に遊びに行ったこともありました。
なお後にふたりは1995年の新派公演で共演していますが、2017年の舞台「座頭市」で22年ぶりの共演を果たしています。
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市川海老蔵の学歴~出身中学校(青山学院中等部)の詳細
出身中学校:東京都 青山学院中等部 偏差値64(やや難関)
市川海老蔵さんの出身中学校は、私立の共学校の青山学院中等部です。
この中学校は高校に併設している系列校なので、高校へは一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
5代目尾上菊之助さんとは幼馴染で、小学校・中学校、そして青山学院高等部まで同級生でした。
YOUTUBEに中学時代の海老蔵さんと菊之助さんが踊りの稽古をする貴重な画像がありました。
海老蔵さんは中学時代は歌舞伎役者として活動する傍らで、バスケットボール部に所属しており、スポーツは得意のようです。
中学時代は歌舞伎役者にならなければならないことに反発しており、反抗期があったことを明らかにしています。
後述するように海老蔵さんは幼いころから父親の市川團十郎さんから歌舞伎のスパルタ教育を受けていたことから、中学時代に不満が爆発してしまったようですね。
ちなみに2016年に海老蔵さんは金髪にイメチェンしていますが、その際には「ブリーチしてみた笑。中学以来っす」と公式ブログに記載しています。
そのため中学校時代に金髪にしていた時期もあったようです。
ちなみに青山学院中等部や高等部は自由な校風が特徴で、校則には「過度の染髪を禁止」するのみで、髪を染めること自体は校則違反にはなりません。
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市川海老蔵の学歴~出身高校(青山学院高等部・堀越高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 青山学院高等部(中退) 偏差値72(超難関)
※卒業は堀越高校
市川海老蔵さんが入学したのは、東京の難関私立高で知られる青山学院高等部です。
この高校は1950年開校の青山学院大学の系列の私立高校で、古くから自由な校風で知られています。
またほぼすべての生徒が系列の青山学院大学に内部進学するので、現在では偏差値が跳ね上がっています。
海老蔵さんはこの高校では尾上菊之助さんと同級生でした。
また当時は「市川海老蔵」を襲名しておらず、七代目市川新之助を名乗っていました。
ところが海老蔵さんは仕事の忙しさから1年生の時に留年してしまい、この高校で1年生を2回やっています。
また本来は1学年下のドラゴンアッシュの降谷建志さんと同級生になって仲良くしていました。
2回目の1年生をやっていたときに海老蔵さんはNHK大河ドラマ「花の乱」で足利義政の青年期を演じて、テレビドラマに初出演しています。
しかし学業との両立が厳しくなって最終的にはこの高校を中退してしまっています。
(高校時代)
ただしその1年後に堀越高校の芸能活動コース(現在はトレイトコース)に編入して卒業しています。
そのため高校卒業の資格は取得しています。
堀越高校時代は歌手の浜崎あゆみさんと同級生でした。
(浜崎あゆみ・高校時代)
海老蔵さんは浜崎さんのことを「かなり目立っていた」と述べ、「お互い学校が向かなかったような気がする」との意味深なコメントもしています。
また高校時代には歌舞伎をやめてサラリーマンになることも考えましたが、祖父である11代目市川團十郎の舞台のビデオを見たことで、歌舞伎役者をやっていく決意をしています。
なお後に海老蔵さんの非嫡出子(隠し子)を出産することになる当時歌手の日置明子さんとは堀越高校に在学していた18歳の時に共通の知人の紹介で知り合っています。
【青山学院高等部の主な卒業生】
高橋克典(俳優)
寺島しのぶ(女優)
笹本玲奈(女優)
木佐彩子(アナウンサー)
大学には進学していない
そして市川海老蔵さんは高校卒業後は大学に進学せずに、歌舞伎に専念しています。
以降は五代目尾上菊之助さんや二代目尾上辰之助さんらとともに「平成の三之助」と呼ばれ新たな歌舞伎ブームを巻き起こしています。
また26歳だった2006年にはNHKの大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」の主演に抜擢されています。
以降も「出口のない海」や「一命」、「利休にたずねよ」などの映画にも主演。
本業の歌舞伎だけではなく、テレビドラマや映画でも活躍して高い人気を誇っています。
さらに2020年にはYOUTUBEに自身のチャンネル「EBIZO TV」を開設してYOUTUBERとしても活動しています。
動画は得意の料理や長女の市川ぼたんちゃんや長男の堀越勸玄くんの家族ネタなどがウケて、チャンネル登録者も急増しています。
2022年には十三代目市川團十郎白猿を襲名しました。
以上が市川海老蔵さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
その後の活躍は周知の通りで、歌舞伎役者だけではなく、テレビドラマや映画、現代劇の舞台など幅広く活躍しています。
順風満帆にキャリアを重ねていますが、妻である小林麻央さんが乳がんで闘病後に亡くなってしまいました。
その際には海老蔵さんもツイッターやインスタグラムで情報を発信して、多くの国民の涙を誘いました。
ただし小林さんとの間には長女の麗禾ちゃんと勸玄くんが残されています。
(麗禾・れいかちゃん)
(勸玄・かんげんくん)
そして麗禾ちゃんは2019年8月に日本舞踊市川流の4代目市川ぼたんを襲名しています。
また勸玄くんは2020年4月に八代目市川新之助を襲名して、歌舞伎役者としてデビューすることが決まっています。
海老蔵さんも13代目市川團十郎を襲名することが決まっていますから、今後のさらなる活躍にも注目です。
市川海老蔵の経歴
1977年(0歳):東京都で生まれる
1983年(6歳):「源氏物語」で初お目見得
1985年(8歳):七代目市川新之助を襲名
1994年(17歳):NHK大河ドラマ「花の乱」にてテレビドラマ初出演
2004年(27歳):十一代目市川海老蔵を襲名
2006年(29歳):NHKの大河ドラマ「武蔵MUSASHI」の主演に抜擢
2010年(33歳):小林麻央と結婚
2011年(34歳):第一子の女児が誕生
2011年(34歳):映画「一命」に主演として出演
2013年(36歳):第二子の男児が誕生
2015年(38歳):本名を堀越孝俊から堀越寶世(宝世)に改名
2017年(40歳):妻の小林麻央が死去
2020年(43歳):YOUTUBEチャンネルを開設
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