シンガーソングライターのキタニタツヤさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。高学歴アーティストとして知られるキタニさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
キタニタツヤ
1996年2月28日生
身長非公表
血液型非公表
東京都出身のシンガーソングライター
本名は木谷竜也(読み同じ)
以下ではキタニタツヤさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します
スポンサードリンク
キタニタツヤの学歴まとめ
出身大学:東京大学 文学部
出身高校:都立西高校
出身中学校:不明
出身小学校:不明
キタニタツヤの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
キタニタツヤさんの出身小学校も、地元杉並区内の公立校のようですが校名などは不明です。
また家族構成や兄弟の有無、幼少期のエピソードについては見つけることができませんでした。
キタニさんが小学2年生の時に「ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)」がデビューをしており、アニメ番組「ナルト」のオープニングテーマ曲になっていたことからロックバンドを知りました。
それがきっかけで小学生の時にロックを知って聴くようになったそうで、当時のことをインタビューでは次のように話しています。
「親が年中スペシャを観てるような家だったので、自然と耳に入ってくるから、(音楽に興味を持つ)準備はできてたんです。”あとは勝手にハマれ、息子よ”みたいな(笑)。振り返ると、インプットが多い環境だったと思います。ライヴにも連れてってもらったし。」
記事引用:SKREAM
小学生の時には漠然と自分は将来音楽をすると思っていたそうです。
キタニタツヤの学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:不明
キタニタツヤさんの出身中学校は、地元東京都杉並区内の公立校のようですが校名などは不明です。
インタビューで受験は高校と大学受験のみと話しているので、小学校・中学校は私立ではなく公立校の出身です。
本人のも小学校・中学校は普通の学校に通っていたとインタビューで述べています。
キタニさんは中学時代にバンド好きの友人と出会い意気投合をしたそうで、高校生になったら一緒にバンドを組むことを約束しました。
そしてその後、軽音楽部に入部してベーシストをやりつつ自宅では作曲をしていたそうです。
キタニさんは中学卒業時にベースを購入しています。
スポンサードリンク
キタニタツヤの学歴~出身高校(都立西高校)の詳細
出身高校:東京都 都立西高校 偏差値73(超難関)
キタニタツヤさんの出身高校は、都立の共学校の西高校です。
この高校は1937年開校の都立高校で、現在ではトップレベルの都立高校のひとつとして知られています。
ちなみに同校の2020年度の主な進学実績は次のようになっています(浪人生含む)。
東京大学:33名
一橋大学:19名
東京工業大学:18名
京都大学:22名
早稲田大学:220名
慶応義塾大学:133名
上智大学:65名
キタニさんはこの高校に一般受験で入学しており、当時からかなりの学力を有していました。
ちなみにこの高校に進学した理由は、校則が緩く自宅から自転車で通学できるからでした。
小学校・中学校・高校時代はクラスの人気者だったそうで、卒業文集ではクラスの面白い人ランキングで常に1位を取っていたそうです。
高校時代は「アジアンカンフージェネレーション」のコピーバンドを組んでいましたが、途中からヴォーカルを担当していた友人がオリジナル曲を作曲してきたそうです。
キタニさんはそのオリジナル曲を聴いて根拠はなかったものの「もっと良いものを作れる」と思い、作曲してみると意外と良いものができたそうです。
このことがきっかけでバンドから脱退して、自身の曲を作りはじめ一人バンドをやっていたそうでインタビューでは次のように話しています。
「高校生の時に楽器を持ち始めて、PCで打ち込んだドラムと家で録ったギターを同期で流して、ベースを弾きながら歌うひとりバンドをやってたんですよ。それが『羊の群れは笑わない』の始まりで。そこからメンバーが集まって、5、6年くらいバンドをやっていた。」
記事引用:CINRA
またボーカロイドが好きだったことから、大学生になりパソコンを購入したらニコニコ動画に投稿したいと思っていたそうです。
さらに高校2年生だった2012年に、スリーピースバンド「Humanic」を結成してベース兼ボーカルを担当していました。
ただしこのバンドでの活動は高校時代限りでした。
なおキタニさんは受験期は音楽活動を休止して、大学受験に専念していました。
【主な卒業生】
芳村真理(タレント)
阿刀田高(作家)
納谷六朗(声優)
スポンサードリンク
キタニタツヤの学歴~出身大学(東京大学)の詳細・東大出身なの?
出身大学:東京大学 文学部 偏差値68(超難関)
キタニタツヤさんの出身大学は、最難関国立大の東京大学です。
この大学には一般受験で入学しており、かなりの学力を有していました。
東京大学を目指したのは高校時代に親戚に将来は音楽活動をしたいと言ったところ、「バンドマンか?」と言われたことが嫌だったことから、「履歴書」(学歴)で黙らせてやると思ったからです。
大学受験では文科Ⅲ類に合格して、その後に文学部に進んでいます。
大学時代はキタニさんは「美とは何か」を考える「美学芸術学研究室」に在籍しており、インタビューで次のように話しています。
「『美学芸術学』なので、絵を鑑賞するのかなとか思われがちなんですけど違うんです。『子どもが描いた落書きも芸術っていえるの?』とか、そのへんにあるペンを手に取って『これを芸術品だっていって展覧会に出したらどうなるの?』みたいな。芸術を一歩上からの目線で見た学問という感じですね。」
記事引用:radiko news
キタニさんは大学1年生の時から「こんにちは谷田さん」という名義で、ボカロPとしての活動を開始しています。
最初は作った音源をMyspaceに投稿していましたが、それがニコニコ動画に音源を投稿していくことに変わっていったそうです。
キタニさんは大学3・4年生で周囲が就職活動を始めているときに自分は「絶対に就職はしたくない」と思っており、音楽だけでやっていきたいと考えていたようです。
実際にVOCALOIDだけで生活をできている人もいますが、キタニさんは「自分はどうか?」と考えた時に自分は趣味程度の規模だと思いました。
しかし音楽でやっていきたいという気持ちはあったことから、アーティストではなく作曲家になったそうです。
このように大学時代は音楽活動に没頭していましたが学業も頑張っており、大学は留年することなくキッチリ卒業しています。
ちなみに東京大学を卒業したにも関わらず音楽活動を続けていくことについては、特に親に反対されることはありませんでした。
大学を卒業した2018年には、渡辺翔さんやsanaさんとともに、バンド「sajou no hana」を結成しています。
さらに2019年2月には、キタニタツヤ名義ではじめてのシングル「Sad Girl」をリリースしています。
その際には、今後はシンガーソングライターとしての活動が中心になることをインタビューで明らかにしています。
以上がキタニタツヤさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
当初はボカロPとして注目されましたが、後にシンガーソングライターの活動にシフトしています。
また東京大学卒業という肩書とともに、このところはアーティストとして注目されています。
今後のさらなる活躍にも期待ですね。
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。