スノーボード選手の村瀬心椛さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。ワールドカップなどで大活躍の村瀬さんですが、実は中学時代に選手生命にも関わる大怪我を負っていました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
村瀬心椛(むらせ ここも)
2004年11月7日生
身長153㎝
血液型はB型
岐阜県岐阜市出身のスノーボード選手
本名同じ
以下では村瀬心椛さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
村瀬心椛の学歴~出身高校(岐阜第一高校)・大学の詳細
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出身高校:岐阜県 岐阜第一高校 スポーツコース 偏差値38(かなり容易)
村瀬心椛さんの出身高校は、私立の共学校の岐阜第一高校です。
この高校は1958年開校の私立高校で、硬式野球部が県内でも強豪として知られています。
また同校は以下の5つのコースを設置していますが、村瀬さんはスポーツコースに在籍しています。
カレッジ:偏差値58
自動車工学:偏差値41
電子機械:偏差値41
プログレス:偏差値39
スポーツ:偏差値38
村瀬さんは高校でも競技に打ち込んでいますが、高校1年生の時は中学時代に負った大けがの影響で思うように滑ることができませんでした。
それでも高校2年生だった2021年10月に開催されたワールドカップ・ビッグエアの初戦で、村瀬さんは優勝をしています。
この際には大けがを乗り越えての久々の優勝だったことから、かなり嬉しかったそうです。
翌年1月に開催されたワールドカップ・スロープスタイルでは3位という結果を残しました。
ちなみに女子スロープスタイルでの日本人の入賞ははじめてです。
さらにこの月のワールドカップ・カルガリー大会ではスロープスタイルで初優勝を飾っています。
これらの活躍により、2022年の北京オリンピックの有力な候補に躍り出ています。
村瀬さんは北京オリンピックへの意気込みついて、インタビューで次のように話しています。
「二つ金メダルを取りたい。小さい頃からの夢なので、現実にできるようにする」
なお村瀬さんは2022年の時点で、インタビューなどで大学進学を明言していません。
ただしこのところのスノーボード選手は大学に進学して競技を続けるケースが多いので、村瀬さんも大学に進学する可能性も高そうです。
このあたりは何か判明しましたら追記しておきます。
【主な卒業生】
堀島行真(フリースタイルスキー選手)
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村瀬心椛の学歴~出身中学校(岐阜市立岐阜西中学校)の詳細・大けがから復活していた!
出身中学校:岐阜県 岐阜市立岐阜西中学校 偏差値なし
村瀬心椛さんの出身中学校は、地元岐阜市内の公立校・岐阜市立岐阜西中学校です。
中学2年生だった2018年にX Gamesビッグエアで13歳で史上最年少で優勝を果たしており、インタビューでは次のように話しています。
「優勝して金メダルをもらっても、世界1位じゃなくてただの中2や!ってね(笑)。そういう風に思っておかないと天狗になっちゃうかもしれないから、世界1位とは思わないように自分で心がけてます。」
この優勝によって一躍、スノーボード選手として大きな注目を集めています。
ところが中学2年生の時にアメリカで練習中に右膝蓋骨骨折の大怪我を負っています。
当時のことについてインタビューで次のように話しています。
「右ヒザを触ったとき、なんかムニムニしてたんですよね。これは絶対にお皿が割れてると思いました。痛すぎて全然動くことができず、これはヤバイと。しかも、アメリカに来てまだ4日目だったし、DEW TOURに出るつもりだったからとても悔しかったですね」
そのため緊急手術をして日本で学校に通いながら治療をしていましたが、思うように治療が進まず次のシーズンまでに復帰することができませんでした。
そして中学3年生に進級したばかりの時に、単身でリハビリのために再びアメリカに渡っています。
このことについては次のように話しています。
「こんなに時間がかかると思ってなかったので、かなり焦っていました。早く滑りたくて。そこで、アメリカでリハビリを受けることにしたんです。ちょうど同じ時期に同じケガをしたマーカス・クリーブランド(DEW TOURの公式練習中に右膝蓋骨骨折)の回復具合が私よりも2、3ヶ月くらい早くて、やっぱり外国のほうがいいのかなって気持ちもありました」
その際には著名なトレーナーの下でリハビリをおこなって徐々に回復して、高校1年生の時には滑ることができるようになっています。
【主な卒業生】
伊藤英明(俳優)
今井月(競泳選手)
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村瀬心椛の学歴~出身小学校(岐阜市立合渡小学校)の詳細
出身小学校:岐阜県 岐阜市立合渡小学校
村瀬心椛さんの出身小学校は、地元岐阜市内の公立校・岐阜市立合渡(ごうど)小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族のようです。
妹は2歳年下のスノーボード選手の村瀬由徠(ゆら)さんです。
両親がスノーボードが好きだったことから、その影響で4歳の時から競技をはじめており当時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「4歳のときに家族でゲレンデに行ったんです。そのときはソリをして遊んでたんですけど、お父さんの滑りを見たときに『やっぱスノーボードってカッコいいなぁ』と思って始めました。」
父親はちょうど村瀬さんに何かスポーツをさせたいと考えており、家族でスノーボードができたらよいと思いました。
村瀬さんは当初は寒いのが嫌だったと話していますが、なぜか絶対に上手くなるという確信があったといいます。
村瀬さんは小学校時代に妹の負けたことがあり、悔しかったそうで当時のことについて次のように話しています。
「妹の由徠(ゆら)も幼稚園に通ってるくらいからスノーヴァ羽島に行ってたんですけどノーズグラブが上手くて、ストレート部門で負けちゃったんですよね。私が小3で由徠が小1のときで、そのときは妹に負けることがすごく悔しくて頑張らなきゃ!って思いました。」
また小学2年生の時からトランポリンやスケートボードも並行してやっていました。
スノーボード選手としては小学5年生だった2015年に初めての国際大会出場し、優勝を飾っています。
そしてこの年にプロ宣言をしています。
以上が村瀬心椛さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前述のように中学時代に大けがを負って選手生命も心配されましたが、地道なリハビリの甲斐もあって完全復活しています。
そして北京オリンピックの代表候補にもなりました。
若くしてどん底を経験した苦労人だけに、今後の大きな飛躍にも期待したいところです。
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