平野歩夢の学歴|出身は日本大学・開志国際高校!中学校の偏差値|天才だった!

 

スノーボード選手の平野歩夢さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。スケートボードでもオリンピック出場を目指している平野さんですが、まさに天才と言っていいほどのキャリアでした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

 平野歩夢(ひらの あゆむ)

 

 

19981129日生

身長165

血液型はO型

 

新潟県村上氏出身のスノーボード、スケートボード選手

 

以下では平野歩夢さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します

 

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目次

平野歩夢の学歴まとめ

 

出身大学:日本大学 スポーツ科学部

出身高校:開志国際高校 アスリートコース

出身中学校:村上市立村上第一中学校

出身小学校:村上市立南小学校

 

平野歩夢の学歴~出身小学校(村上市立村上南小学校)の詳細

 

出身小学校:新潟県 村上市立村上南小学校

 

 

 

平野歩夢さんの出身小学校は公立の村上市立村上南小学校です。

 

家族構成は両親と兄と弟の5人家族です。

 

 

兄の英樹さんと弟の海祝さんもスノーボードとスケートボードの選手です。

 

父親は子供たちにスケートボードを本格的にさせるために800万円かけて体育館を改修し、日本海スケートパークを開設しています。

 

4歳の時に兄の影響でスノーボードとスケートボードをはじめており、最初は遊びでやっていただけだったそうです。

 

しかし上達するのが早かったので、すぐにスノーボードにのめり込んでいます。

 

 

小学校時代に早くも頭角を現して、小学校4年生の時にはスノーボードメーカーの「バートン」と契約しています。

 

また平野さんは小学校時代に国際大会にも出場しています。

 

平野歩夢の学歴~出身中学校(村上市立村上第一中学校)の詳細

 

出身中学校:新潟県 村上市立村上第一中学校 偏差値なし

 

 

 

平野歩夢さんの出身中学校は、公立の村上市立村上第一中学校です。

 

中学1年生と2年生の時には、スノーボード・全米オープンのジュニアジャムの部門で連覇を果たしています。

 

このような実績が認められて、ソチオリンピックの日本代表にも選ばれています。

 

中学3年生だった2014年2月にはソチオリンピックで史上最年少で銀メダルを獲得しており、一躍「時の人」になっています。

 

 

その時の心境についてインタビューでは次のようにコメントしています。

 

「心の中ではすごいうれしかったんですけど、体に全然現せなくて。『イエーイ』みたいなのしないタイプなんで」

 

 

銀メダルを獲得したのでもう少し頑張っていたら、金メダルも取れたのかなと悔しい思いも残っていたようです。

 

平野さんはスノーボードの最年少メダリストとしてギネス世界記録にも認定されました。

 

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平野歩夢の学歴~出身高校(開志国際高校)の詳細

 

出身高校:新潟県 開志国際高校 アスリートコース 偏差値43(容易)

 

 

 

平野歩夢さんの出身高校は、私立の共学校の開志学園高校です。

 

この高校は2014年開校の私立高校ですが、当初から高い進学率で知られています。

 

またスポーツコースであるアスリートコースを設置していることから、サッカー部やバスケットボール部が既に県内では強豪となっています。

 

同校は以下の3つのコースを設置していますが、平野さんはアスリートコースに在籍していました。

 

医科学進学:偏差値63

国際:偏差値58

アスリート:偏差値43

 

平野さんは既に世界を転戦できるレベルの選手だったことから、競技により専念できるように同校のアスリートコースに進学しています。

 

 

また地元の子供たちにスノーボードを教えるために、首都圏などではなく地元のこの高校に進学したことをインタビューで話しています。

 

高校の入学式では次のようなコメントを残しています。

 

「全然知らない人たちが県外から来ているが、これからみんなと仲良くしたい。僕もみんなもスポーツの競技者として上を目指していて共通するものがあるので、お互い頑張っていきたい。」

 

高校時代も「Winter Dew Tour」や「X Games」などの世界大会に出場して、世界を転戦していました。

 

当時もプロシリーズで年間王者に輝くなど、素晴らしい成績を残しています。

 

またたびたびバラエティ番組などにも出演していました。

 

 

ただし決して順風満帆であったわけではなく高校3年生だった2017年3月に左膝内側靭帯損傷をしており、全治3ヶ月の大けがをしました。

 

平野さんはこの時のことについて次のようにコメントを残しています。

 

「やってきたことが全て消えたかのように感じた。自分が折れそうになった」

 

リハビリ中には落ち込んではいなかったそうで、ビデオを見て滑りを研究していたそうです。

 

また平野さんはスノーボードに専念することではなく、大学進学を決めた理由についてインタビューで次のように話していました。

 

「これまでの自分はスノーボードしかしてこなかった。ボードをしていない人を決して避けてきたわけじゃないけど、自然とボードをしてる人とばかり関わってきたと思うんです。その分、偏った世界しか知らないというか、自分が狭い世界にいるような感じがして……。」

 

大学進学をして視野を広げたかったそうです。

 

 

【主な卒業生】

高橋彩華(プロゴルファー)

 

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平野歩夢の学歴~出身大学(日本大学)の詳細

 

出身大学:日本大学 スポーツ科学部 偏差値50(普通)

 

 

 

平野歩夢さんは高校卒業後は、日本大学に進学しています。

 

ただし一般受験での入学ではなく、スノーボードでのスポーツ推薦での入学です。

 

 

この大学に進学を決めた理由についてインタビューで次のように話しています。

 

「スノーボードをやりながら大学に籍を置くというのは正直難しいと思っていました。しかし、日大がスノボに集中できる環境を用意してくれたこともあって、日本にいる時は私生活もリズム良く過ごせるだろうと思いましたし、ここで人間関係を広げることができれば、自分の経験値にもなるかなと考えて進学を決めました。」

 

大学ではスポーツ科学部に在籍しています。

 

大学入学後も進化を続け、20181月のXゲームでは史上初となる究極の大技「連続4回転」を成功させています。

 

 

まさに観客の度肝を抜く異次元の滑りで、100点満点中99点という高得点も記録。

 

そして同年2月に開催された平昌オリンピックでは「冬季オリンピック」で2大会連続の銀メダルを獲得しており、次のようにコメントを残しています。

 

「きのうは銀メダルということで、本当に目の前まで金メダルの可能性があるなかでの結果だったので、素直に受け入れている部分も、悔しい部分も残っています。」

 

 

平野さんは平昌オリンピックは今までで一番の大会だったそうで、今できる範囲では全力を出したと話していました。

 

大学生活との両立は大変なこともあるようでインタビューでは次のように話しています。

 

「休みをもらって遠征に行くときでも、与えられた課題は期限までに提出しないといけない。だから、電話で相談したり、メールやスカイプを使ったり、資料のDVDを送ってもらって、練習の合間に時間を作って必死でやってます。」

 

大学での勉強は自身の実体験と照らし合わせながらできることから、とても楽しくやっているそうです。

 

さらに平昌オリンピック後は、東京オリンピックで冬夏オリンピック出場を目指してスケートボードに挑んでいます。

 

 

実は平野さんはスケートボードも4歳からおこなっており、初挑戦ではありません。

 

すると2019年の日本選手権を制して、日本連盟の強化選手に選ばれています。 

 

 すでにスケートボードでもメダル候補に名を連ねているので、こちらでの活躍も大いに期待ですね。

 

以上が平野歩夢さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

前記のように中学時代にオリンピックで銀メダルを獲得して、日本国内を大に沸かせています。

 

またその後もスノーボードの第一人者として、世界とのトップレベルで戦っています。

 

 

さらにスケートボードでも東京オリンピックへの出場を目指して、注目を集めています。

 

今後のさらなる活躍にも期待ですね。

 

平野海祝の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値|北京オリンピックに出場

 

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経歴/プロフィールの詳細

  

4歳の時に3歳年上の兄の影響でスノーボードとスケートボードをはじめる。 

小学校4年生でスノーボードのメーカーであるバートンと契約。 

2011年と12年に全米オープンのジュニアクラスで連覇を達成。 

2013年のXゲームでは史上最年少の14歳で銀メダルを獲得。 

同年8月のワールドカップで初優勝。 

20142月のソチオリンピックでは、日本人史上最年少の15歳での銀メダル獲得。 

2015年のワールドスノーボードツアープロシリーズでは、ハーフパイプ部門のシーズン王者になる。

20181月のXゲームで、史上初の連続4回転を決めて金メダルを獲得。

スケートボードでも東京オリンピック出場を目指している。



 

ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。

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