バラエティ番組などでおなじみさかなクンの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。現在は大学教授を務めるさかなクンですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃の画像などと併せてご紹介いたします
さかなクン
1975年8月6日生
身長非公表
血液型はA型
東京出身のタレントで魚類学者
本名は宮澤正之
以下ではさかなクンの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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さかなクンの学歴まとめ
出身専門学校:日本動物植物専門学院
出身高校:神奈川県立綾瀬西高校
出身中学校:綾瀬市立北の台中学校
出身小学校:綾瀬市立北の台小学校
さかなクンの学歴~出身小学校(綾瀬市立北の台小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 綾瀬市立北の台小学校
さかなクンの出身小学校は、地元綾瀬市内の公立校の北の台小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
なお父親は囲碁のプロ棋士の宮沢吾郎九段です。
さかなクンは東京都の出身ですが、4歳の時に神奈川県綾瀬市に移住しています。
子供の頃は非常におとなしい性格でした。
またひどく引っ込み思案だったことから、母親に外で遊びなさいとたびたび言われたそうです。
物心ついたころから絵を描くのが大好きで、子供の頃は漫画家の水木しげるさんの作品などを模写していました。
小学校時代にクラスメイトが描いたタコの絵に魅了されたことがきっかけで魚が好きになっています。
「おおー、何だこれは!? 何て生き物なんだろう!?」と思って、それでタコのことを夢中で調べたり、お魚屋さんにタコを見に行ったり、そこから水族館→海へと、タコを見る場がどんどん広がっていきました」
記事引用:小学一年生
そのため当時はタコを見るために、近くの漁港にも行っていたほどです。
またその頃から自転車で2駅離れた魚屋にも毎日通っています。
そして魚屋の人に質問をすると丁寧に説明してくれるので、この頃から魚の知識が付きはじめています。
さらにお店の人と仲良くなると、珍しい魚が入ると連絡してくれるようにもなっています。
さかなクンは好きなことには熱心だったことから、小学校の図書館にこもって図鑑に熱中もしていました。
このようにさかなクンのルーツは小学校時代にあるのです。
なおさかなクンはたびたびインタビューなどで勉強や運動は全くダメだったと話していますが、小学校時代は剣道をおこなっていました。
週2回の稽古を6年間おこなっていましたが、続けた理由は年1回出されるおしるこがおいしかったからでした。
ちなみに子供の頃から母親はさかなクンの「好き」を応援してくれ、父親も否定はしなかったと語っています。
さかなクンの学歴~出身中学校(綾瀬市立北の台中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 綾瀬市立北の台中学校 偏差値なし
さかなクンの出身中学校は、地元綾瀬市内の公立校の北の台中学校です。
ちなみに鈴木拓さんもこの中学校に通学していました。
中学時代も吹奏楽部に在籍しており、当時はトロンボーンを担当していました。
(中学時代)
ちなみに吹奏楽部には「水槽」があると勘違いして入部したことをインタビューで明らかにしています。
「おっちょこちょいで勘違いや聞き間違いがすギョく多いんです。中学生のときは吹奏楽部に水槽があると思って入部しました(笑)」
記事引用:小学一年生
とは言え様々な楽器の音を聴いたことで、吹奏楽にも興味が生じています。
さかなクンは中学3年生の時には学校で飼育されていたカブトガニの人工ふ化に成功しており、地元の新聞などに取り上げられています。
なおこれは偶然の賜物で、さかなクンが「水槽が狭くてかわいそうだな」と思って決まった時間に外に出していたら、カブトガニがそれを潮の満ち引きと誤認したことが原因だったそうです。
また当時のさかなクンは魚好きで、学校でも有名な存在でした。
【主な卒業生】
塚田僚一(A.B.C.-Z)
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さかなクンの学歴~出身高校(神奈川県立綾瀬西高校)の詳細
出身高校:神奈川県 綾瀬西高校 偏差値42(かなり容易)
さかなクンの出身高校は、神奈川県の共学の県立校の綾瀬西高校です。
お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓さんは高校時代の同級生です。
さかなクンは高校進学後は登山部に入部して、部活動に励んでいます。
この際の経緯についてはインタビューで、次のように話しています。
「高1のときは登山部でした。父が昔から山登りが好きで、小さい頃はしょっちゅう山登りに連れてかれてたんです。ほんとに苦しくて「やだー、もう行けないよ~」って言いながら登ってました。だけどどこか父との思い出を懐かしく思ったようで、気づけば入部してました」
記事引用:小学一年生
ただし中学時代に吹奏楽部だったので、高校2年生の頃からは吹奏楽部に所属して、クラリネットを担当していました。
また当時から魚が大好きだったことから、スーパーマーケットの鮮魚コーナーや熱帯魚店などでアルバイトをしています。
鮮魚コーナーの店長は厳しい人でしたが、大きなマグロを5分でさばける腕前だったことからさかなクンは尊敬していたとのこと。
アルバイトで魚を真水で洗わないなどの知識を得て、魚を綺麗に見せる方法なども学んでいました。
さらに当時は接客もおこなっていたことから、魚に関する説明の仕方も学んだとのこと。
加えて鈴木拓さんによれば、当時のさかなクンは鉛筆、消しゴム、下敷きに至るまで持ち物はすべて魚関係のグッズだったとか。
そして高校3年生だった1993年にテレビチャンピオンの「第3回全国魚選手権」に出場して準優勝をしています。
また以降もこのテレビ番組に出場して、翌年からは5連覇を遂げています。
ちなみに高校時代のさかなクンは魚好きが昂じるあまり勉強はあまりしなかったことから、学校の成績は芳しくなかったとのこと。
【主な卒業生】
長野博(歌手・V6)
鈴木亜美(中退・歌手)
川栄李奈(女優)
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さかなクンの学歴~出身大学(日本動植物専門学院)の詳細
出身大学:専門学校 日本動物植物専門学院アニマルケアー科 偏差値なし(廃校)
さかなクンの母校は専門学校の日本動物植物専門学院です。
この専門学校は東京の渋谷区の青山学院大学の近くにありましたが、現在は閉校になっています。
さかなクンがこの専門学校の出身者であることはツイッターにも情報があります。
さかなクンは小学生の時の夢を水産大学の先生としており、実際に東京水産大学の受験を目指しましたが叶いませんでした。
当時この大学の教授を務めていた奥谷喬司さんに憧れていましたが、高校時代に魚に夢中になりすぎたため勉強がおろそかになってしまい同大は受験すらしませんでした。
ただし当時のさかなクンは「自分には魚がある」と考えて、専門学校には前向きに進学しています。
専門学校時代は水族館で実習する傍ら、聖蹟桜ヶ丘(東京都多摩市)にあった熱帯魚店で住み込みの雇われ店長として勤務しています。
水族館では機械の操作方法に苦労したことをインタビューで話しています。
また熱帯魚店では世界中の魚が集まっていたので、わくわくしたとのこと。
その他にも専門学校時代は寿司屋でアルバイトをしていましたが、要領が悪かったせいもあって当初は皿を割るなどの失敗もしています。
ところが店主に頼まれて店の壁にタイやマンボウ、マグロなどの魚の絵を描いたところ評判になって、他のお店や市場などから「ウチにも描いて」と依頼が来たエピソードも残っています。
そしてさかなクンは専門学校卒業後は、就職はせずアルバイトをしながらイラストレーターとして活動しています。
また2000年頃からたびたび豊富な魚の知識が注目されてテレビに登場しています。
ちなみに当初はトレードマークのハコフグの帽子をかぶっておらず、2001年に「どうぶつ奇想天外」に出演した際に、ディレクターから「印象が薄い」と言われたことがきっかけで帽子をかぶっています。
なおその際には着ぐるみも考えたそうです。
27歳だった2002年に「笑っていいとも!」の曜日レギュラーに起用されたことで知名度が大幅に上昇して、以降はタレントとして数々のテレビ番組に出演しています。
また2006年に、東京水産大学を母体のひとつとする東京海洋大学の客員准教授となり、2015年には同大学の名誉博士号を贈られています。
長きに渡る精力的な活動が評価されたのですが、結果的には子どもの頃の夢を叶えています。
しかも准教授ですから本人も非常にうれしいでしょう。
なお2010年には絶滅したと思われたクニマスの再発見という偉業も成し遂げています。
加えて2020年に開設したYOUTUBEのさかなクンのチャンネルでは、様々な魚の飼い方などを紹介しており好評です。
今後も多方面での活動を展開していきそうですね。
以上がさかなクンの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
タレントとしては教養番組からバラエティ番組、情報番組など幅広いジャンルで活躍しています。
またクニマスの再発見の功績など、研究者としての評価も高いことでも知られています。
さかなクンの今後の活躍にも期待ですね。
さかなクンの経歴
1975年(0歳):東京都で生まれる
1979年(4歳):神奈川県綾瀬市に移住
1993年(18歳):テレビチャンピオンの「第3回全国魚選手権」に出場し準優勝
1996年(21歳):アルバイトをしながらイラストレーターとして活動
2002年(27歳):「笑っていいとも!」の曜日レギュラーに起用
2006年(31歳):東京海洋大学の客員准教授となる
2015年(40歳):東京海洋大学の名誉博士号を贈られる
2020年(45歳):YOUTUBEチャンネルを開設
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