渡辺大知の学歴｜出身は東京造形大学・神戸鈴蘭台高校！中学校の偏差値と学生時代のエピソード

ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルで、NHKの朝ドラ「カーネーション」や「まれ」への出演で知られる渡辺大知さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は渡辺さんは難関美術大学の出身でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします 

渡辺大知（わたなべ だいち）

1990年8月8日生

身長179㎝

血液型はO型

兵庫県出身のミュージシャン、俳優

ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカル

以下では渡辺大知さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます

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渡辺大知の学歴まとめ

出身大学：東京造形大学　造形学部デザイン学科

出身高校：兵庫県立鈴蘭台高校

出身中学校：神戸市立唐櫃中学校

出身小学校：神戸市立唐櫃小学校

渡辺大知の学歴～出身小学校（神戸市立唐櫃小学校）の詳細

出身小学校：兵庫県　神戸市立唐櫃小学校

渡辺大知さんの出身小学校は、神戸市北区にある唐櫃小学校です。

出身は東京都ですが、本人によれば「神戸市の山奥」の唐櫃台という街で育っています。

家族の情報はまったくなく、兄弟姉妹なども不明です。

渡辺さんは小学校時代の自身についてはインタビューで次のように話しています。

「外で虫をとるか、家で本を読むか、そんな小学生でした。絵本作家とか、とにかくお話を作る人になりたくて、小さい頃から物語を書いていました」

記事引用：JOSEISHI.NET

当時はシャーロックホームズの小説が大好きだったことから、「日本シャーロックホームズ・クラブ」にも入会していました。

また自身でも小学校時代には短編小説を執筆するほどです。

加えて渡辺さんは父親が音楽好きで実家にはギターやバイオリン、アコーディオン、ピアノなどのたくさんの楽器があったことから、子供の頃から音楽や楽器に親しんでいます。

小学生時代はSMAPの大ファンでファンクラブにも入会していたほどです。

さらに親にジャニーズに入りたいと言い出して、怒られています。

学歴～出身中学校（神戸市立唐櫃中学校）の詳細

出身中学校：兵庫県　神戸市立唐櫃中学校　偏差値なし

渡辺大知さんの出身中学校は、地元神戸市内の公立校の唐櫃（からと）中学校です。

中学時代は卓球部に在籍して、県大会2位になったこともあります。

高校以降は音楽にハマっていたのですが、渡辺さんはスポーツも得意です。

中学2年生の時の音楽の授業でギターを演奏したことがきっかけで、父親のギターを弾くようになって、ギターに熱中していきます。

やがて自分でも作詞や作曲をはじめています。

「それまで自分が書いていたお話をメロディに乗せられたらいいなぁと。そこから一人で作詞作曲みたいなことをはじめました」

記事引用：JOSEISHI.NET

そして中学3年生の時に憂歌団のライブ映像を見て衝撃を受けたとインタビューで明らかにしています。

「憂歌団というブルースバンドのライブ映像でした。それまでは好きな先輩のこととか、ラブソングばっかり作っていたんですけど、憂歌団のライブを見て『僕もこういうのがやりたい！』って。そのことを近所の散髪屋のおっちゃんに話したら、店の奥から大量のブルースのCDを出してきてくれて。エルモア・ジェイムス、B.B.キング、ビッグ・ジョー・ターナーとか。でも、そういう音楽を聴いている友達は学校にはいなかったので、しばらくは一人で聴いてましたね」

記事引用：JOSEISHI.NET

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学歴～出身高校（兵庫県立神戸鈴蘭台高校）の詳細

出身高校：兵庫県　神戸鈴蘭台高校　偏差値55（中の上）

渡辺大知さんの出身高校は、県立の共学校の神戸鈴蘭台高校です。

同校は菊水山の中腹に位置し、緑豊かな高校として知られています。

渡辺さんは高校1年生の夏に、後に「黒猫チェルシー」のメンバーとなる澤竜次さんや岡本啓佑さんとともにギター部に入部しています。

澤さんや岡本さんとの出会いは衝撃的だったそうです。

「入学式のあと、一人で楽器屋に行ったんですよ。そうしたら次の日『昨日楽器屋で見たで』と話しかけられて。それが今やっているバンド『黒猫チェルシー』のメンバーです。それで話を聞いたら、中学生のころからバンドをやっていて、もうライブハウスにも出ていると。まさかこんな近いところにそんなやつがいるのか、っていうのはものすごい衝撃でした」

記事引用：JOSEISHI.NET

そして澤さんらとともに高校1年生の終わりの頃にロックバンド「黒猫チェルシー」を結成しています。

当時を振り返って渡辺さんは「バンドを組むのは自分の中では大事件で、革命が起こったようでした」とインタビューで話しています。

高校時代は神戸市内のライブハウス「神戸マージービート」や「バックビート」でライブをおこなっており、当時からかなり好評でした。

そして高校3年生の時にはライブハウスの推薦で、バンドは音楽番組「音燃え」に出演しています。

また高校3年生の末には、2000人のオーディションを勝ち抜いて、映画「色即ぜねれいしょん」の主役に抜擢されています。

なお渡辺さんはこの映画に出演するまでは演技をしたことがなかったので、撮影ではとにかく必死だったとインタビューで述べています。

またこの映画のヒロインは臼田あさ美さんが務めていますが、ブレイク前の安藤サクラさんも出演していました。

このようにかなりマルチに活動した高校生活だったようです。

【主な卒業生】

新納慎也（俳優）

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学歴～出身大学（東京造形大学）の詳細

出身大学：東京造形大学　造形学部デザイン学科　偏差値40（やや難関）

渡辺大知さんは高校卒業後は、東京造形大学に進学します。

同大は学科試験こそさほど難しくないもの、実技試験が難しい伝統ある美術系大学として知られています。

同大ではデザイン学科に在籍して、映画を専攻しています。

ちなみにこの大学への進学を両親に反対されたことから1位で入学することを目指して、受験生時代は1日15時間も勉強したそうです。

大学1年生だった2009年8月に主演映画「色即ぜねれいしょん」が公開されると、演技未経験だったにも関わらず、その演技が評価されて、日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。

さらにこの年には所属バンドの黒猫チェルシーは、ファーストシングル「アナグラ」でメジャーデビューを果たしています。

前記の映画への出演で俳優として大きな注目を集めたことから、渡辺さんは大学時代にNHKの朝ドラ「カーネーション」と「まれ」に2年連続で起用されています。

(カーネーション)

その後の活躍は周知のとおりで、ミュージシャンとしても俳優としても高い人気を誇っています。

それでも大学は留年することなくキッチリと卒業しています。

以上が渡辺大知さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

長らく黒猫チェルシーでのバンド活動と俳優業の二足の草鞋を履いていましたが、2018年6月にバンドは活動休止となっています。

俳優としては演技が好評で、数々の話題作のテレビドラマや映画に起用されています。

（2015年　まれ）

最近では映画監督としてもデビューしており、多方面でマルチに活動しています。

今後の動向にも注目が集まります。

経歴/プロフィールの詳細

2007年に澤竜次らとロックバンド「黒猫チェルシー」を結成。 

2009年3月に映画「色即ぜねれいしょん」の主役に抜擢され、この映画の演技で日本アカデミー賞新人賞を受賞。 

2010年にバンドは「猫pack」でメジャーデビュー。 

2011年のNHKの朝ドラ「カーネーション」でテレビドラマ初出演。 

2013年の「僕が父親になるまで」でドラマ初主演。 

以降も「まれ」や「デザイナーベイビー」などの連続ドラマにレギュラー出演。

「渇き。」や「ボクは坊さん。」、「勝手にふるえてろ」などの映画にも出演している。 

2015年の「モーターズ」で映画監督としてデビュー。

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