人気俳優の野村周平さんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。芸能界入りした高校時代やプロのスノーボード選手を目指した中学時代など、学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
野村周平(のむら しゅうへい)
1993年11月14日生
身長175cm
血液型はAB型
兵庫県神戸市出身の俳優
本名同じ
以下では野村周平さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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野村周平の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:神戸学院大学附属高校→堀越高校
出身中学校:神戸中華同文学校中学部
出身小学校:神戸中華同文学校小学部
野村周平の学歴~出身小学校(神戸中華同文学校小学部)の詳細
出身小学校:兵庫県 神戸中華同文学校 小学部
野村周平さんの出身小学校は、私立の共学校の中華同文学校小学部です。
この小学校は出身中学校の敷地内に併設している付属校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
実家は中華料理店とお好み焼き屋を経営しており、比較的裕福な家庭に育っています。
5歳の頃からスノーボードをはじめており、当時の夢はプロのスノーボーダーになることでした。
ちなみに野村さんの家族はみなスノーボード好きで、小学校時代から一家でスノーボードに出かけることもあったそうです。
また小学校4年生の頃から野球もはじめており、当時から運動神経はよかったとのこと。
他にも小学校時代は水泳をやっていました。
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野村周平の学歴~出身中学校(神戸中華同文学校中学部)の詳細
出身中学校:兵庫県 神戸中華同文学校中学部 偏差値不明
野村周平さんの出身中学校は、私立の共学校の神戸中華同文学校です。
同校は華僑の子弟の教育機関として、神戸市に1899年に設立された伝統校です。
内閣総理大臣だった犬養毅氏が名誉校長も務めたこともあるほどの学校で、このところは国際感覚を養えるということで中国人のみならず、アメリカ人やカナダ人、韓国人や台湾人、イギリス人やポルトガル人など約12か国の生徒も在籍しています。
小学部と中学部からなり、基本的に授業は中国語でおこなわれます。
また校則が非常に厳しく、「打手板」を用いた体罰もおこなわれますが、それを承知で入学させていることから苦情などはありません。
野村さんは母親が中国人とのハーフで、実家も中華料理店とお好み焼き屋を営んでいます。
近年は中国経済の発展とともに、中国語を話せるようになる同校に入学を希望する日本人も増えているということなので、野村さんの親もこのような理由で同校で学ばせたようにも思われます。
そのため中国語に関してはペラペラのレベルです。
そしてこの学校では野球部に所属しており、ポジションはセカンドでした。
野村さんは子供の頃から運動神経がよく、中学校時代はスノーボードに打ち込んでいます。
スノーボードはプロのスノーボーダーの岡本圭司さんに師事して、数々の大会で優勝経験もあるほどです。
また当時はソチオリンピックで8位入賞の角野友基さんを超えることを目標としており、かなりのレベルだったことが窺えます。
ちなみに角野さんとは当時から知り合いで、中学時代には一緒に練習もしています。
なお角野さんとは現在も交流があり、たびたびスノーボードに行く仲でもあります。
ただしインタビューでは当時は「努力」という言葉が嫌いだったとインタビューで発言しています。
「努力なんて何もしていないです。スノボーも野球とかもやっていたけど、努力とかは無縁。すべて遊びでした。今の仕事のほうがよっぽど努力していると思います」
記事引用:シネマトゥデイ
とは言えスノーボードはプロ級とされ、抜群のバランス感覚で自転車競技のBMXもかなりの腕前です。
【主な卒業生】
鳳蘭(女優)
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野村周平の学歴~出身高校(神戸学院大学附属高校・堀越高校)・大学の詳細
出身高校:兵庫県 神戸学院大学附属高校 偏差値51~60(コース不明のため)
※後に堀越高校のトレイトコース(偏差値37)に転校して卒業
野村周平は中学卒業後は、私立の共学校の神戸学院大学附属高校に進学しています。
この高校は1912年開校の伝統校で、スポーツが盛んで特にサッカー部が県内では強豪として知られています。
また同校は次の4つのコースを設置していますが、野村さんがどのコースに在籍したかは不明です。
特進サイエンス:偏差値60
特進アカデミック:偏差値58
特進グローバル:偏差値55
総合進学:偏差値51
この高校に在籍していた時の野村さんは女子にかなりモテており、女子から何度も告白されたそうです。
また神戸時代については恋愛もしたし、ケンカもしたし、東京に行くことが決まって送別会もしてもらったりしていい思い出だったとインタビューで述べてます。
高校1年生の時にアミューズのオーディションを受けて、31514名の中からグランプリに輝いて芸能界入りしています。
なおこのオーディションには野村さんが応募したものではなく、父親が賞金目当てに応募しています。
またグランプリの賞金は100万円でしたが、野村さんは自転車を買ってもらったものの、残りのお金は親が勝手に使ってしまったそうです。
ちなみにこのオーディションでは俳優の吉沢亮さんが「Right on賞」、お笑い芸人の福田彩乃さんがバラエティ部門賞を受賞しています。
(右端が吉沢亮、左から2番目が福田彩乃)
吉沢亮の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と高校時代やかっこいい画像
吉沢亮さんとは同じ芸能事務所に所属しており、高校時代から仲良しです。
ただしこのオーディションに参加した際には、野村さんは俳優への強い気持ちはなかったとインタビューで述べています。
「僕はオーディションでこの世界に入ったんですけど、当時は俳優になろうっていう強い意思があったわけではないんです。だから、いきなりお芝居を好きになれたかと聞かれると、そんなことはなくて」
記事引用:ORICON
そのため野村さんは高校2年生になるタイミング上京して、堀越高校のトレイトコース(偏差値37・芸能コース)に転校しています。
ただし当時は交際していた女子がおり、遠距離恋愛になってしまったことをインタビューで明らかにしています。
「高校1年の時、付き合っている彼女がいました。でも高校2年で、芸能界の仕事の都合で僕が神戸から東京へ行くことになり遠距離恋愛に。遠く離れていても大丈夫だと思っていたんですけど、しばらくすると気持ちが離れて別れてしまいました……。ほろ苦い経験ですが、青春でしたね」
記事引用:高校生新聞オンライン
堀越では次のような有名人たちと同級生で、豪華な世代でした。
神木隆之介(俳優)
山田涼介(Hey!Say!JUMP)
知念侑李(Hey!Say!JUMP)
中島裕翔(Hey!Say!JUMP)
川島海荷(女優)
志田未来(女優)
(高校時代)
ただし高校時代の野村さんは人を寄せ付けない一匹狼タイプだったことを明らかにしています。
「こんなに明るくなったのは実は最近なんです(笑)。昔は『みんなと触れ合うのは別に大丈夫です』みたいな感じでした(笑)。大人になると、いろんなことが許せるようになりました」
記事引用:シネマトゥデイ
高校2年生の1月にテレビドラマ「新選組 PEACE MAKER」で俳優デビューを飾っています。
また高校3年生の6月には「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」で映画に初出演しています。
ただし高校時代は仕事が少なく、俳優としての壁にも直面していたことから地元に帰ることも考えたことがあるそうです。
「仕事が少ない時期があり、誰にも相談せずに葛藤していました。役者を辞めて地元に帰ることも考えましたが、それじゃ負け犬だなって」
記事引用:高校生新聞オンライン
また堀越高校時代は仕事もうまくっていなかったこともあり、「そんなに楽しい高校生活ではなかった」とインタビューで述べています。
さらに同級生だったHey!Say !JUMPのメンバーや志田未来さんなどは高校時代から仕事で多忙だったのに対し、野村さんは仕事が少なかったことから「普通の高校生活を送っていました」とコメントしています。
このあたりには複雑な思いもあったようです。
大学には進学していない
そして野村周平さんは高校卒業後は大学に進学せずに、芸能活動に専念しています。
当初は大学進学も考えたようですが、仕事がうまくいっていなかったこともあって俳優業に専念したようです。
ただし俳優の仕事一本で頑張ろうと決意したことで、意識も変わり徐々に仕事が増えていきました。
「真剣に仕事と向き合うことで、自分の芝居への姿勢や撮影現場での態度が変わり、周りが徐々に認めてくれたのだと思います」
記事引用:高校生新聞オンライン
そして20歳の時に出演した米倉涼子さん主演のテレビドラマ「35歳の高校生」に生徒役として出演して注目されています。
ちなみにこの作品の生徒役には菅田将暉さんや山崎賢人さん、高杉真宙さんや広瀬アリスさんなど、後に俳優や女優としてブレイクする人たちが多数出演していたことで知られます。
また野村さんはその翌年には「日々ロック」や「クジラのいた夏」などの映画に主演として起用されています。
(日々ロック)
以降は人気若手俳優として数々の話題作のテレビドラマや映画に出演しています。
なお野村さんは2019年6月からアメリカに1年間の語学留学しています。
アメリカでは英語を学んでおり、留学の理由については「来年が五輪じゃないですか。英語くらいしゃべれなきゃと思って。違う世界を見たいと思って」と語っています。
ちなみに留学中はニューヨークのアパートで独り暮らしをして語学学校に通っており、極力日本人とは接しないようにしているそうです。
また渡米後わずか3か月で、2回もカードのスキミングにあっとのこと。
なお留学期間は1年間でその間も仕事の都度に来日して俳優活動は継続していくようです。
このあたりには高い向学心も窺えます。
以上が野村周平さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代に芸能界入りしていますが、高校卒業後に俳優として注目されて数多くのテレビドラマや映画に起用されています。
(ビブリア古書堂の事件手帖)
映画やテレビドラマでは主演作が製作されるほど高い人気を誇っています。
また2019年10月に公開された映画「WALKING MAN」ではラップに挑戦して大きな話題になっています。
現在は注目の若手俳優のひとりに数えられる野村さんですが演技力に加えて、中国語が堪能なのは魅力ですね。
ディーン・フジオカさんや金城武さんのように香港映画や台湾映画などに出演し、国際派の俳優になるかもしれません。
今後はいっそう演技力を磨いて、さらなる成長をみたいものです。
野村周平の経歴
1993年(0歳):兵庫県神戸市で生まれる
2009年(16歳):オーディションを経て芸能界入り
2011年(18歳):テレビドラマ「新選組 PEACE MAKER」で俳優デビュー
2011年(18歳):「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」で映画デビュー
2012年(19歳):NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」に出演
2013年(20歳):テレビドラマ「35歳の高校生」に出演
2014年(21歳):映画「日々ロック」に主演として出演
2014年(21歳):映画「クジラがいた夏」に主演として出演
2019年(26歳):アメリカに1年間留学
2020年(27歳):映画「DIVER-特殊潜入班-」に主演として出演し仕事復帰
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