お笑いコンビ「NON STYLE」石田明さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りします。実は石田さんは実家が貧乏で、15歳になるまで家にテレビがありませんでした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介します
石田明(いしだ あきら)
1980年2月20日生
身長173㎝
血液型はB型
大阪府大阪市出身のお笑い芸人
お笑いコンビNON STYLEのボケ担当
本名同じ
以下では「NON STYLE」石田明さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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石田明の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:府立東淀川高校
出身中学校:大阪市立大淀中学校
出身小学校:大阪市立中津南小学校
石田明の学歴~出身小学校(大阪市立中津南小学校)の詳細・実家が貧乏だった
出身小学校:大阪府 大阪市立中津南小学校
※現在は閉校
石田明さんの出身小学校は大阪市立中津南小学校です。
この小学校は2010年に大阪市立中津小学校に統合されて閉校になっています。
家族構成は両親と兄2人、姉の6人家族です(末っ子)。
幼少期から人前に出ることが苦手で小学生の頃は困ったことがあると保健室に逃げ込むこともあったようです。
石田さんは小学生の時に野球をはじめています。
石田さんの育った家庭は貧乏で、栄養が十分にとれておらず骨が弱いことや体が弱いといったエピソードが多くあります。
その他にも授業で使うリコーダーを買ってもらえなかったり、遠足の弁当が食パン2枚だったなどの貧乏エピソードもあります。
また石田さんは当時は熱が出ても給食を食べるために学校に行かされています。
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石田明の学歴~出身中学校(大阪市立大淀中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 大阪市立大淀中学校 偏差値なし
石田明さんの出身中学校は、地元大阪市内の公立校の大淀中学校です。
井上さんとは中学校でも同級生でした。
石田さんは中学時代も野球部に在籍していました。
中学生の時に姉が友人と行くはずだったお笑いのライブに友人がいけなくなり、代わりに石田さんが行くことになったのがお笑いとの出会いでした。
自宅には15歳までテレビがなかったため、石田さんにとってお笑いライブが初めての娯楽だったそうです。
石田さんは当時シャイクダウンに憧れており、心斎橋の2丁目劇場に通うようになりました。
この時から「こんな仕事したいな」と思っていたそうですが、同時に自分の性格では無理だと思っていたようです。
そして中学2年生の時に修学旅行の出し物でプロのネタの真似をしてお笑いを舞台で披露したそうですが、その時にみんなが笑ってくれて「ウケるのは気持ちいい」と快感を覚えたことをインタビューで話しています。
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石田明の学歴~出身高校(東淀川高校)・大学の詳細
出身高校:大阪府 東淀川高校 偏差値49(やや容易)
石田明さんの出身高校は、府立の共学校の東淀川高校です。
この高校は1955年開校の府立高校で、かつては進学校でした。
石田さんは高校時代は硬式野球部に在籍して、部活動に打ち込んでいました。
ちなみに当時のこの高校の野球部はかなり練習が厳しかったとインタビューで話しています。
「ベースランニングは地獄でしたね。ノックを受けて、全員がノーエラーだったら終わりなんですが、1人でもエラーしたら、その瞬間全員でベーランを始める。で、終わった瞬間にノックに戻る。ベーランのことを「ノーエラー」って呼んでいたんですけど、「ノーエラーいくぞ!」って言われた瞬間震えてました」
記事引用:朝日新聞デジタル
石田さんはレギュラーではなく高校1、2年生まではベンチ外でしたが、高校3年生の最後の夏にようやくベンチ入りを果たしています。
ところが最後の試合は2対15と大負けしてしまっています。
またその際には石田さんも最終回ツーアウトランナーなしの場面で代打で出場していますが、監督のサインはなんと送りバントでした。
そのためセーフティーバントをしたのですが、アウトになってゲームセットになっています。
また石田さんは当時はあまり人付き合いが得意でなく、クラスにほとんど友だちがいませんでした。
ただし少ない友達の中で仲が良かったのは、後に「NON STYLE」を結成することになる井上裕介さんです。
石田さんは中学時代からお笑い芸人への憧れはありましたが、高校3年間地味な性格のまま過ごしていたそうです。
なお高校時代は実家が貧しかったことから、部活動に励みながらも夜は居酒屋でアルバイトをしていました。
【主な卒業生】
aiko(シンガーソングライター)
庄野真代(歌手)
大学には進学していない
石田さんは高校卒業後は大学などに進学はせずに、板前の修業に入り就職をしています。
高校時代は大学に進学したかったそうですが、実家の経済的な事情のため断念しています。
また井上さんが大学受験に失敗したら一緒に吉本総合芸能学院(NSC)に行こうと約束していましたが、大学に合格したため実現しませんでした。
就職後に学校中から面白いと言われていた高校時代の同級生2人から「芸人をやろう」と誘われました。
そのためお笑いトリオ「ほりごたつ」を結成してお笑いをはじめましたが、まったくダメだったとインタビューで話しています。
石田さんはその後は劇団にも入団していますが、こちらもパッとしませんでした。
そして20歳だった2000年にストリートミュージシャンを目指していた井上さんと意気投合して、「NON STYLE」を結成しています。
ただし当時は井上さんがギター、石田さんがベースを担当し、音楽の合間に漫才をするというスタイルでした。
そのような音楽がメインの路上ライブをおこなっていたところ、酔っ払いの男性に2時間も説教されたことから、ほどなくして漫才一本に絞っています。
すると2001年1月にはbaseよしもとのオーディションに合格して、吉本興業に所属することになります。
ただしこのオーディションにはすぐ合格したのではなく、7か月目の挑戦でようやく合格しています。
プロのコンビとしてデビューを飾ると、「NON STYLE」は「爆笑オンエアバトル」などで頭角を現しています。
そしてコンビ結成8年目だった2008年の「M-1グランプリ」で優勝をして、大ブレイクしています。
以降は数々のバラエティ番組に出演するほか、石田さんは俳優としても活動しています。
以上が「NON STYLE」石田明さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
28歳の時にM‐1グランプリに優勝して、コンビは大ブレイク。
以降は多くのバラエティー番組に出演する人気コンビとなりました。
コンビでの活動のほか、単独でも俳優として舞台やテレビドラマに出演するなど、多方面でマルチに活動しています。
今後のさらなる飛躍にも期待です。
経歴/プロフィールの詳細
2000年に井上裕介とともにお笑いコンビ「NON STYLE」を結成し、オーディションで吉本入り。
2006年に「新世代漫才アワード」に優勝して注目され、2007年までに6つの新人賞を受賞。
2008年4月より東京に進出。
同年12月のM‐1グランプリに優勝してブレイク。
2011年の主演舞台「スピリチュアルな1日」で俳優デビュー。
2012年の「猫弁」でテレビドラマ初出演。
コンビでの活動のほか、単独でも「ノンスタ石田のガクショク!」や「ハッキリ5」などの番組に出演している。
私生活では2012年に12歳年下の一般人女性と結婚し、2017年に双子の女児が誕生した。
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