AKB48のメンバーとして活躍し、現在は若手演技派女優として大人気の川栄李奈さんの出身校の偏差値情報などをお届けします。AKB時代にはおバカキャラとして知られた川栄さんですが、いったいどこの高校を卒業したのでしょうか?学生時代のエピソードも併せてご紹介します
川栄李奈(かわえい りな)
1995年2月12日生
身長152cm
血液型はO型
神奈川県大和市出身の女優
AKB48の元メンバー
本名同じ、愛称は「りっちゃん」
以下では川栄李奈さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、小学校時代・中学校時代・高校時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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川栄李奈の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:神奈川県立綾瀬西高校→日出高校
出身中学校:大和市立鶴間中学校
出身小学校:大和市立林間小学校
川栄李奈の学歴~出身小学校(大和市立林間小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 大和市立林間小学校
川栄李奈さんの出身小学校は地元の大和市内の公立校の林間小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
実家は大和市で焼き肉屋を経営しています。
子供の頃や小学校時代のエピソード
川栄さんは子供のころから引っ込み思案で、あまり積極的な少女ではありませんでした。
また2人姉妹の妹ですがずっと妹がほしかったことから、小学生時代に2年間も親友に「妹がいる」との嘘をついていました。
小学校の高学年ごろから性格も明るくなったと語っています。
当時は学習塾にも通っていましたが、学校の成績はあまりよくありませんでした。
バラエティー番組に出演した際にも、勉強が苦手だったことを明らかにしています。
反面子供の頃から運動やスポーツは得意で、運動神経もいいようです。
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川栄李奈の学歴~出身中学校(大和市立鶴間中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 大和市立鶴間中学校 偏差値なし
川栄李奈さんの出身校は、地元神奈川県・大和市内の公立校の鶴間中学校です。
ソフトテニス部で部活動に励む
中学校時代はソフトテニス部に所属しており、副部長も務めていました。
ソフトテニス部の1学年先輩が当時の川栄さんについてインタビューで次のように話しています。
「副部長をしていて、人懐っこくて、誰とでも仲良くなれる、かわいい後輩でした。部活が終わっても学校近くのコートを借りて練習するなど、努力家でした」
「部活の練習は本当に厳しかった。ボレー練習で強い打球が来て、反射的に顔をよけてしまってミスをした時は、川栄が悔し泣きしながら打っていたこともありました。練習も最後まで投げ出さず、弱音を吐いているのも見たことがありません。負けず嫌いな性格だったと思います」
記事引用:AERA dot.
中学校時代はファンクラブがあった
また川栄さんは中学時代からかなりモテており、ファンクラブもあったといいます。
また本人もラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン」に出演した際には、次のように自身の中学時代をコメントしています。
「本当に、めっちゃファンクラブができてて、すごいモテててたの。中学校でアンケートで、“一番、モテる人”“一番、かわいい人”、全部私だったの」
記事引用:オールナイトニッポン
さらに休み時間に川栄さんがバレーボールをしていると、みんなが見にきていたことも続けています。
加えてこの番組に出演していた小嶋菜月さんも次のように話しています。
「りっちゃん(川栄)のAKBに入る前のプリクラを見せてもらったことあるじゃん。マジでかわいいんだよね。私も学校にいたら、友達になるとかじゃなくて、憧れの女の子みたいな感じ」
記事引用:オールナイトニッポン
ただし中学時代は男子と交際はしていなかったそうです。
残念ながら川栄さんは中学時代の写真や卒アルなどを公開していませんが、かなりの美少女だったようです。
高校進学が危なかった!
なお川栄さんは勉強が苦手で、中学校・高校時代ともに成績が悪かったとのこと。
また高校受験には苦労しており、通学していた塾の先生からは「あなたはどの高校にも筆記試験だったら入れません」と言われてしまっています。
そのため面接試験がある高校のみを受験して、筆記試験は捨てて面接試験にかけるという戦略をとりました。
その甲斐もあって、後記の高校に合格しています。
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川栄李奈の学歴~出身高校(神奈川県立綾瀬西高校・日出高校)・大学の詳細
出身高校:神奈川県 綾瀬西高校 偏差値42(容易)
※卒業高校は日出高校(通信制課程・偏差値なし)
川栄李奈さんの入学した高校は神奈川県立綾瀬西高校です。
この高校は1983年開校の県立校で普通科のほか福祉教養コースを併設しており、県立校ながら芸能界に卒業生が多いことで知られています。
出身が綾瀬西高校である理由
川栄さんは出身高校を明らかにしていませんが、インターネット上には複数の在籍情報があります。
また綾瀬西高校のWikipediaにも卒業生として記載されています。
そのため川栄さんは綾瀬西高校の出身者で間違いないはずです。
横浜翠嵐高校の出身者ではなかった
なおインターネット上には川栄さんの出身校を、神奈川県でも有数の進学校である横浜翠嵐高校(偏差値74)という情報もありますが、そちらは誤りです。
なぜこのような情報があるのかと言えば、2012年6月に「週刊実話」によって川栄さんの出身校が横浜翠嵐高校とされたからです。
これは完全なる誤報でしたが、これがインターネット上に拡散してしまったようです。
ヤンキーだらけの学校だった!
川栄さんはバラエティ番組に出演した際は当時のこの高校は荒れており、ヤンキーが多かったことを明らかにしています。
また校内で血だらけの先輩が倒れていたこともたびたびあったそうです。
加えて学校祭の時には揉め事がないように完全予約制になっており、警察が待機していたこともあったとのこと。
高校では部活動をしていなかったようで、芸能界入りする前まではコンビニでアルバイトも経験しています。
(高校時代)
高校時代もかなりのモテぶりで、川栄さんに告白して断られた男子生徒が廊下で号泣したエピソードもインタビューで語っています。
「高校の時に男の子に廊下に呼ばれて告白された」と明かした川栄。告白は断ったそうだが、次の授業に男の子が居ないことに気が付き、探してみると廊下で号泣していたという。川栄はその時のことを回顧し、「男性って泣くんだって思いました」と話していた」
記事引用:モデルプレス
高校1年生でAKB48のメンバーに
川栄さんは高校1年生の7月に小嶋菜月さんらとともに、AKB48の第11期研究生のオーディションに合格しています。
ただしもともと芸能界に興味はなく「ノリと遊び感覚で応募した」とコメントしています。
「友だちに誘われてAKB48のオーディションを受けたことが芸能界に入ったきっかけです。それまで芸能界に興味を持ったことはありませんでしたが、ノリと遊び感覚で応募してみました」
記事引用:スポニチ
そのため当初はダンスのレッスンに苦労していますが、それを克服すると「だんだんと面白くなってきた」と話しています。
また当初は引っ込み思案でしたが、AKB48での経験で度胸がついたとも語っています。
高校を転校していた!
芸能活動をはじめたため、高校2年生の時に日出高校の通信制課程(偏差値なし・現在は目黒日本大学高校)に編入して同校を卒業しています。
幅広く芸能活動をおこなうために転校したのでしょうが、高校時代は仕事中心の生活だったことが窺えます。
なお日出高校では同じく他校から編入した俳優の志尊淳さんと同級生でした。
志尊さんが川栄さんがアシスタントを務める「A-Studio」に出演した際にこの点に触れていますが、通信制の高校だったため毎日顔を合わすことはなく、その後にCMで共演した際も会話があまり続かなかったと話しています。
志尊淳の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値|通信高校では川栄李奈と同級生
なお川栄さんと志尊さんは通信制課程でしたが、当時の日出高校の芸能コースの同学年にはかなり豪華なメンバーが在籍していました。
松岡茉優(女優)
朝日奈央(タレント)
百田夏菜子(ももクロ)
家入レオ(シンガーソングライター)
西野七瀬(乃木坂46)
能條愛未(乃木坂46)
川栄さんは高校2年生だった2012年の3月に、加藤玲奈さんや高橋朱里さん、田野優花さん、岩田華怜さんとともに正規メンバーに昇格しています。
またこの年の5月にはじめて「真夏のSounds good!」ではじめて選抜メンバー入りを果たしています。
ただしその年のAKBグループ総選挙では圏外でした。
そして高校3年生の時にテレビドラマ「マジすか学園2」で女優デビューをしています。
また高校3年生の時に出演した映画「私立バカレア高校」で演技力が注目されはじめます。
AKB48を辞めそうになっていた
まさに仕事面では順風満帆だった高校時代ですが、実は川栄さんは高校3年生の時にAKB48を辞めたいと強く思っていたことをインタビューで明らかにしています。
「17歳くらいの時の辞めたいピークで『辞めます』って言おうとしていた時に、キャラがついて、先輩からもこいつバカなんだって思われて、振ってくれたりオチに使ってくれたりするようになって、やんなきゃなと思うじゃん?」
記事引用:マイナビニュース
この頃からグループ内でおバカキャラとして注目されはじめたので、グループを辞めることができなかったようですね。
【綾瀬西高校の主な卒業生】
鈴木亜美(中退・歌手)
長野博(アイドル・V6)
鈴木拓(お笑い芸人・ドランクドラゴン)
さかなクン(タレント、水産評論家)
大学には進学していない
そして川栄李奈さんは高校卒業後は大学に進学せずに、芸能活動に専念しています。
高校時代に日出高校の通信制に転校したくらいですから、やはり大学進学は念頭にはなかったようですね。
高校を卒業した年には総選挙で25位となって、アンダーガールズにはじめて選出されています。
ただしAKB48時代は知名度の割に人気は今ひとつでした。
そして翌年には「セーラーゾンビ」で大和田南那さんと高橋朱里さんとともに連続ドラマ初主演を果たしています。
AKB48を卒業して人気女優に
20歳だった2015年に女優に転身するためにAKB48を卒業しましたが、その後の活躍は周知のとおり。
以降は「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」、「3年A組」、「いだてん」など話題作の連続ドラマに立て続けに起用されています。
2018年には「恋のしずく」ではじめて映画の主演に起用されています。
ちなみに川栄さんはAKB時代に精神が鍛えられたことで、現在の女優の仕事も自分なりの強さを持って臨めるとインタビューで話しています。
以上が川栄李奈さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
AKB48時代はおバカキャラで知られており、その天然な発言で数多くのバラエティー番組にも起用されていました。
AKB48を卒業後は主に女優として活躍する川栄さんですが、AKBの卒業生の中でももっとも成功したとの指摘もあります。
確かに演技経験も長くないのにも関わらず演技がうまく、テレビドラマや映画にオファーがひっきりなしと言います。
(とと姉ちゃん・右は高畑充希)
またNHKの朝ドラへの出演をきっかけに女優としての知名度を大幅に上げて、新たなファン層も獲得しています。
今後も出演作が目白押しなので、このあたりも非常に楽しみなところです。
同じく演技力に定評のある満島ひかりさんのような天才型の女優のような気もしますし、今後は大きく飛躍しそうな女優のひとりです。
そして2019年5月には俳優の廣瀬智紀さんとの結婚・妊娠を発表しました。
公私ともに充実しているようですね。
川栄李奈の経歴・プロフィールの略歴
1995年(0歳):神奈川県で生まれる
2010年(15歳):AKB48の第11期研究生オーディション合格しグループ入り
2011年(16歳):「マジすか学園」にてドラマデビュー
2012年(17歳):26thシングル「真夏のSounds good !」にて初の選抜メンバー入り
2012年(17歳):「劇場版私立バカレア高校」にて映画初出演
2012年(17歳):NHK紅白歌合戦初出場
2014年(19歳):「セーラーゾンビ」にて連続ドラマ初主演出演
2014年(19歳):バラエティ番組「バイキング」にて水曜レギュラーに起用される
2014年(19歳):入山杏奈とともに暴漢に襲われ負傷
2015年(20歳):AKB48を卒業
2016年(21歳):NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演
2018年(21歳):「A-Studio」の10代目サブMCを務める
2018年(23歳):「恋のしずく」にて映画初主演
2019年(24歳):大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」に出演
2019年(24歳):廣瀬智紀さんと結婚
2021年(26歳):大河ドラマ「青天を衝け」に出演
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