お笑いコンビ「ミキ」の昴生さんと亜生さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。兄弟コンビとして高い人気を誇る「ミキ」の2人ですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
ミキ
吉本興業所属のお笑いコンビ
昴生がツッコミ、亜生がボケ担当
亜生の学歴~出身大学(東海大学)の詳細
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亜生(あせい)
1988年7月22日生
身長173㎝ 体重63kg
血液型はA型
本名は三木亜生
出身大学:東海大学 海洋学部海洋地球科学科 偏差値40(容易)
ミキ亜生さんは高校卒業後は東海大学海洋学部に進学しています。
この学部は静岡県静岡市にキャンパスがあります。
亜生さんの第一志望は水族館員などになれる海洋学部海洋生物学科(偏差値50)でしたが合格せず、微生物やプランクトンを研究する海洋地球科学科に進学しています。
当時はイルカの調教師になりたいと思っていましたが、海洋生物学科に進学できなかったことから諦めています。
ただし海洋地球学科での実習などは楽しかったとインタビューで述べています。
「小型生物もおもしろかったですよ。1週間船に乗って漁をしたり、小動物の解剖をしたり、いろいろやらしてもらいました。楽しかったですね。日本でもっとも水深の深い駿河湾の真ん中まで行って、4000mまで網落としてぶわーっと水揚げするんです。海底にいるプランクトンをみんなで顕微鏡で見て『こんなんありましたー!』と大騒ぎしたりして(笑)」
大学時代はフットサル部に在籍してキャプテンも務めていました。
「僕は大学のフットサル部でキャプテンやってて。でも多分厳しいタイプのキャプテンやったから、後輩がついてこなくて…」
また当時は芸人になる夢もありましたが、亜生さんが大学1年生の時に兄の昴生さんが芸人デビューしたことからいったんは諦めています。
「僕もやりたいなぁと思っていたんですけれど、母親が反対をしていました。それを押し切って兄がなってしまったので、あぁ、ほんなら2人目は絶対無理やと思ってしまったんです」
実は亜生さんの母親は上岡龍太郎さんの妹で、芸人の苦労を知り尽くしていたことから、息子たちが芸人になることには反対でした。
そのため亜生さんは大学卒業後は一番最初に内定を出した静岡県内の介護会社に就職しています。
また当初は介護の仕事はやりがいがあったとインタビューで述べています。
「ほんまに、介護っていい仕事やなと思う。直接『ありがとう』って言ってもらえますもん。ていねいにしてあげたら、それだけ返って来るんです。めっちゃえぇなって。で、自分には向いてるんかなって思いました」
しかし重労働で昼食をとる暇もなかったことから就職から半年ほど経った頃には、亜生さんは「一生の仕事ではない」と考えはじめています。
そのため父親に芸人になりたいと打ち明けて、介護会社は1年間で退職しています。
ただし兄の昴生さんに相談したところ、すぐには芸人にならずアパレルショップから内定をもらっています。
「介護会社を辞めて、いったん兄に芸人になりたいと相談したんです。当時付き合っている女の子がいることも伝えたら兄には、『結婚した方が幸せちゃうか? 1回よう考えてみ』と言われました。そこで、ほなちょっと会社でも受けとこうかなと思ったら受かったんです」
しかし思い直してアパレル会社には就職せずに、23歳の時に芸人になるべく大阪に上京しています。
そして再び昴生さんに相談したところちょうどコンビを解散したところだったことから、コンビ結成の話を持ち掛けられています。
ただしその際には家族会議となって、半年ほど考えた末に「ミキ」を結成しています。
吉本興業へは養成所の吉本総合芸能学院(NSC)に通学せずに、オーディションに合格して所属しています。
デビューは順調にキャリアを重ねていましたが、ある劇場のオーディションに落ちたことが転機となって、以降はふたりでネタを毎日5時間以上考えています。
それが功を奏して2017年のM-1グランプリで決勝に進出して3位となると、直後にブレイクを果たしています。
以降は人気お笑いコンビとして数多くのバラエティー番組に出演しています。
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亜生の学歴~出身高校(京都府立北稜高校)の詳細
出身高校:京都府 北稜高校 偏差値47(やや容易)
ミキ亜生さんの出身高校は、府立の共学校の北稜高校です。
この高校は1980年開校の中堅府立高で、部活動が盛んなことで知られています。
亜生さんは高校時代はサッカー部に在籍しており、主力選手として活躍して1年生の頃からレギュラーでした。
2歳年上の兄の昴生さんもこの高校に在学してサッカー部に所属していましたが、昴生さんは補欠でした。
亜生さんは高校時代からモテていたようで、「恋愛をいっぱいした」とインタビューで述べており、そのため女の子の気持ちがわかるようになったとも話しています。
【主な卒業生】
杉本彩(タレント・中退)
徳井義実(チュートリアル)
福田充徳(チュートリアル)
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亜生の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:京都府 京都市立近衛中学校 偏差値なし
ミキ亜生さんの出身中学校は、京都市内の公立校の近衛中学校です。
中学校時代もサッカー部に在籍して、部活動に打ち込んでいます。
亜生の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:京都府 京都市立第四錦林小学校
ミキ亜生さんの出身小学校は、京都市内の公立校の第四錦林小学校です。
小学校1年生の時から昴生さんの影響でサッカーをはじめており、時期は不明ですが学生時代に西日本選抜に選ばれるほどの実力でした。
なお前記のように上方の大御所芸人の上岡龍太郎さんは叔父(母親の兄)にあたりますが、小さい時に数回会っただけとのこと。
またデビュー後も上岡さんの名前を出さずに、ブレイクした2017年に公表しています。
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昴生の学歴~出身大学(花園大学)の詳細
昴生(こうせい)
1986年4月13日生
身長165㎝ 体重70kg
本名は三木昴生
出身大学:花園大学 偏差値37~41(学部不明のため)
ミキ昴生さんは高校卒業後は、京都市内の私立大学の花園大学に進学しています。
当初は高校卒業後は吉本興業の養成所である吉本総合芸能学院(NSC)に入所するつもりでしたが、親に猛反対されて花園大学に進学しています。
進学先の花園大学は文学部(偏差値37)と社会福祉学部(同41)を設置していますが、昴生さんがどちらの学部に在籍したかは不明です。
また大学時代はサークルなどに入らずにアルバイトに専念していたことから、友達が2人しかできなかったことをインタビューで話しています。
「確かに、サークルとかは入っとけばよかったなって思う。僕は祇園の喫茶店で4年間ずっとバイトしてて、学校行ってバイト行っての繰り返しやったから。もっとサークルとか入って、友達増やしたらよかったなぁ。大学では友達が2人しかできなかったんで(笑)」
大学2年生の時にやっぱりお笑いがやりたいということで、同級生とコンビを組んで漫才をやりはじめています。
そして大学在学中だった21歳の頃から、本格的にお笑い芸人としての活動をスタートさせています。
また26歳の時に亜生さんと兄弟コンビ「ミキ」を結成しています。
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昴生の学歴~出身高校(京都府立北稜高校)の詳細
出身高校:京都府 北稜高校 偏差値47(やや容易)
昴生さんの出身校は、府立の共学校の北稜高校です。
高校時代はサッカー部に所属するなど、スポーツは好きなようです。
ただし前記のとおりサッカー部ではレギュラーになれませんでした。
高校時代の昴生さんは実は引っ込み思案で、高校2年生の時にそれを変えるためにオーストラリアに1か月ほど行ったことをインタビューで明らかにしています。
「僕は高校2年生の時に自分を変えようと思って、親に頼んでオーストラリアに1ヵ月ほど行ったんです。それまで引っ込み思案だったので、行動力がつく良い機会になりました」
高校の文化祭でコントを披露したところ非常に好評だったことから、お笑い芸人を目指すようになりました。
当初は高校卒業後に吉本興業の吉本総合芸能学院(NSC)に入所したかったのですが、前述のとおり母親に反対されて大学に進学しています。
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昴生の学歴~出身小学校・中学校の詳細
出身中学校:京都府 京都市立近衛中学校 偏差値なし
ミキ昴生さんの出身中学校は、京都市内の公立校の近衛中学校です。
中学校時代もサッカー部に在籍しており、部活動に打ち込んでいます。
またサッカー部の1年先輩にはお笑いコンビ「相席スタート」の山添寛さんがいました。
昴生の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:京都府 京都市立第四錦林小学校
昴生さんの出身小学校は、京都市内の公立校の第四錦林小学校です。
意外にも子供の頃から引っ込み思案な性格でした。
その一方で当時から周囲を笑わせることが好きで、小学校時代には既にお笑い芸人に憧れていました。
以上がミキ亜生さん・昴生さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
2017年の「M-1グランプリ」を機にコンビは大ブレイクをして、数々のバラエティ番組に出演する人気コンビとなっています。
正統派のしゃべくり漫才を承継する実力派コンビとしても知られているので、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
経歴・プロフィールの詳細
兄弟の漫才コンビで、昴生が2歳年上の兄。
「やぶれかぶれ」や「宇宙遊泳」などのコンビで活動していた昴生が、2012年に実弟の亜生を誘ってコンビを結成。
しゃべくり漫才で2014年から単独ライブを開催。
2016年にNHK上方漫才コンテストで優勝して注目を集める。
2017年からテレビ番組の出演が増えて、「人志松本のすべらない話」や「おはよう朝日です」、「チェンジ3」などに出演。
同年12月のM‐1グランプリで初めて決勝に進出し、3位となる。
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