門脇麦の学歴と経歴|出身高校(狛江高校)大学や中学校の偏差値とかわいい学生時代の画像

 

女優の門脇麦さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。 実は門脇さんは高校時代に大きな挫折を経験しており、本人も「暗黒時代」と述べるほどです。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

門脇麦(かどわき むぎ)

 

 

1992810日生

身長160

血液型はB型

 

東京都出身(出生はニューヨーク)の女優

本名同じ

 

以下では門脇麦さんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

門脇麦の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:都立狛江高校

出身中学校:桐朋女子中学校

出身小学校:世田谷区立明生小学校

 

門脇麦の学歴~出身高校(都立狛江高校)・大学の詳細

 

出身高校:東京都 狛江高校 偏差値60(やや難関)

 

 

 

門脇麦さんの出身校は、都立の共学校の狛江(こまえ)高校です。

 

この高校は1972年開校の都立高校で、ダンス部が都内では強豪として知られています。

 

門脇さんは出身高校を明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの高校への複数の在籍情報が存在します。

 

後述するように門脇さんは幼い頃よりバレリーナを目指してクラシックバレエに取り組んでいましたが、中学2年生の時に限界を感じて断念しています。

 

そのため高校時代は目標を失っており、部活動などもおこなっていませんでした。

 

(高校時代)

 

本人も高校時代の3年間を「暗黒の3年間」とインタビューで述べています。

 

「暗黒の3年間でしたね。でも、その3年間がなければ今の自分はいないので、暗黒だったけれど、今思うと必要な時間だったし、その状況を不思議だなとも思います」

 

また学校でもうまく人間関係を構築できずに、ひとりでいることが多かったそうです。

 

「私は高校時代に引きこもっていたという訳ではないですけど、一人で行動することが多かったです。家の中というよりは外に出て走ったりして」

 

そのため門脇さんは高校時代はDVDで映画をよく見ており、レンタルビデオ店であ行から順に作品を借りたことをインタビューで話しています。

 

「DVD屋さんで“あ行”から順番に4~5作品ぐらい見ていくっていうのをやってました(笑)。さすがにちょっとこれは効率が悪いなと思って“さ行”あたりでとまっちゃいましたけど(笑)」

 

しかし高校時代に観た宮崎あおいさんや蒼井優さんの作品に感化されて、表現者としての女優の仕事に興味を持っています

 

「私の個人的な話をすると、高校生の時になんとなくこの仕事をやってみようかなと思ったきっかけが、宮崎あおいさんや蒼井優さんたちが10代くらいだった頃の映画を観たことで」

 

特に影響を受けたのは蒼井さんと鈴木杏さんがW主演した映画「花とアリス」でした。

 

 

そのため高校3年生の頃には女優を目指すことを決意しています。

 

高校3年生の終わりごろに芸能事務所に履歴書を送付していますが、当初は両親に大反対されています。

 

そんな中門脇さんは通学していた塾を勝手に辞めて、親に女優になることを宣言したとインタビューで話しています。

 

「ある日突然、塾を辞めて、大学に行かないと両親に宣言したんです。『この家でニート生活を送るのと、芸能界に進むのと、どっちがいい?』と。芸能界に大反対の父は激怒して1週間口をきいてくれませんでした(笑)」

 

とは言えニートになられたら困るので、親は渋々女優を目指すことを認めたそうです。

 

【主な卒業生】

笠井信輔(アナウンサー)

 

そして門脇麦さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、女優を目指しています。

 

出身校のレベルを考えても大学へ進学するための学力は有していたはずですが、目標を見つけたために進学はしませんでした。

 

ただし向学心は高く、帰国子女でもあるので英語を独学で勉強して日常会話レベルは話すことができます。

 

そのため2017年にはベルギー・フランス・カナダの合作映画「KOKORO」にも起用されています。

 

 

高校卒業後はすぐに芸能事務所に所属して、2011年に香里奈さん主演のテレビドラマ「美咲ナンバーワン」で女優デビューを果たします。

 

 

当初は端役での出演でしたが、21歳の時に出演した「ショコラBB」のCMで注目されています。

 

 

そしてその翌年にオーディションを勝ち抜いて出演した映画「愛の渦」の演技が評価されて、数々の映画賞の新人賞を受賞しています。

 

 

この映画では「地味で真面目そうな容姿ながら、誰よりも性欲が強い女子大生」という役柄を好演して、ヌードや濡れ場も披露しています。

 

 

また23歳だった2015年にはNHKの朝ドラ「まれ」に主要キャストとして起用され、人気も全国区になっています。

 

 

以降は数々の話題作の連続ドラマや映画に起用される人気女優となっています。

 

ちなみに門脇さんは歌がうまく、2017年に出演した映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」では主題歌を歌っています。

 

 

また2019年に小松菜奈さんとともに主演した映画「さよならくちびる」では、小松さんとのデュオ「ハレルオ」でミニアルバムもリリースしています。

 

 

演技力にも定評があるので、今後も楽しみですね。

 

※追記

2021年6月に門脇さんと俳優の金子大地さんの交際報道がありました。

 

2人とも人気者だけに大きな話題になりそうです。

 

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門脇麦の学歴~出身中学校(桐朋女子中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 桐朋女子中学校 普通科 偏差値47(やや容易)

 

 

 

門脇麦さんの出身中学校は、私立の女子校の桐朋女子中学校です。

 

この中学校は1941年開校の私立中学校で、音楽科は名門として知られています。

 

また普通科はかつて偏差値が60程度ありましたが、現在はかなり下落しています。

 

前記のように門脇さんは子供の頃からプロのバレリーナになることを目指しており、中学校時代もバレエに打ち込んでいます。

 

 

しかし中学2年生の時に限界を感じてバレエを辞めてしまい、以降は「空っぽになった」とインタビューで話しています。

 

「私はバレリーナになる気満々で、小学生の頃は放課後に友だちと遊んだことがないくらい本気でバレエをやってきたけれど、(限界を感じて)中学校2年生のときにやめました。そして、やめた瞬間に空っぽになってしまったんです」

 

その際にはトゥシューズやレオタードなどバレエに関する物をすべて捨てて、バレエへの未練を断っています。

 

また当時の門脇さんは「逃げてしまった」と思っており、バレエの先生や仲間にも会うことができかったとも述べています。

 

ちなみに門脇さんがクラシックバレエの才能に限界を感じた際には、オニール八菜(はな)さんの存在が大きかったようです。

 

(オニール八菜)

 

オニールさんは門脇さんと同学年で同時期に「岸辺バレエスタジオ」で切磋琢磨した仲です。

 

8歳の時にニュージーランドに移住していますが、その後もたびたび帰国して何か月間か一緒にレッスンを受けていました。

 

オニールさんについては門脇さんは次のようにインタビューで話しています。

 

「小さい頃の彼女は快活で明るい子でした。あのお転婆だった八菜が本当に立派になられて…。感慨深いです。海外に行ってからもたまに帰って来て、何か月か一緒にレッスンする機会があったのですが、帰って来るたびに成長のスピードがすさまじくて。こういう人がプロになれるんだろうと肌で感じました」

 

なおオニールさんは10代の頃からローザンヌ国際バレエコンクールやユース・アメリカ・グランプリなどで受賞しており、2016年にはバレエのアカデミー賞と呼ばれるブノワ賞も受賞しています。

 

門脇さんは後のインタビューで「絶対的な才能やカリスマ性を前にして感じる絶望は、自分の経験を照らし合わせました」と述べており、バレエスクールの出世頭だったオニールさんのことを示唆しているとも思われます。

 

とは言え2013年に竹野内豊さんとともに出演した東京ガスのCM「ガスの仮面」ではクラシックバレエの経験が活かされており、CM内でもバレエを披露しています。

 

 

その後は歌やジャズダンス、ヒップホップダンスなどにもチャレンジしていますが、門脇さんによればどれも表現としてはバレエに似ていたことから打ち込めませんでした。

 

このような経緯もあって、高校時代の「暗黒の3年間」につながっていきます。

 

なお中学時代はよく本を読んでおり、太宰治の作品がお気に入りでした。

 

【主な卒業生】

滝川クリステル(キャスター)

 

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門脇麦の学歴~出身小学校(世田谷区立明生小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 世田谷区立明正小学校

 

 

 

門脇麦さんの出身小学校は、世田谷区内の公立校の明正小学校です。

 

家族構成は両親と兄の4人家族です。

 

 

ニューヨークで生まれて5歳まで過ごして、その後は東京都に移り住んでいます。

 

またアメリカにいたのは幼少期の5年間だけですが、流暢な英語を話すことができます。

 

門脇さんは意外にも幼少期は気が強く、外で遊ぶのが大好きな少女でした。

 

アメリカに在住していた幼いころからクラシックバレエをはじめています。

 

帰国後は世田谷区にある「岸辺バレエスタジオ」に通学して、バレエを習っていました。

 

ちなみに門脇さんのバレエの師匠にあたる岸辺光代さんは、ベルギー王立ワロニーバレエ団などに在籍した業界では有名な人です。

 

小学校時代は友達と遊ぶことも控えるくらい打ち込んでいました。

 

 

以上が門脇麦さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

22歳の時に出演したR18指定映画「愛の渦」での体当たりの演技は高く評価されて、以降は数々の作品に起用されています。

 

その後も演技派の若手女優として、話題作のドラマや映画に主演やヒロインとしても出演しています。

 

(トドメの接吻)

 

演技力には定評がありますが、さらなる大きな飛躍にも期待が高まります

 

 

門脇麦の経歴

 

1992年(0歳):ニューヨーク州で生まれる

1997年(5歳):東京都に移住

2011年(19歳):芸能事務所に所属

2011年(19歳):テレビドラマ「美咲ナンバーワン」で女優デビュー

2013年(21歳):「ショコラBB」のCMに出演

2014年(22歳):映画「愛の渦」にヒロイン役で出演

2014年(22歳):映画「闇金ウシジマくん Part2」に出演

2015年(23歳):NHKの朝ドラ「まれ」に主要キャストとして出演

2020年(28歳):NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にてヒロイン役を務める

 

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