富田望生の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値|生い立ちが壮絶だった

 

女優の富田望生さんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りします。実は富田さんは生まれる前に父親を亡くしており、東日本大震災にも被災しています。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

富田望生(とみた みう)

 

 

2000年2月25日生

身長152㎝

血液型はO型

 

福島県いわき市出身の女優

本名同じ

 

以下では富田望生さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします




 

目次

富田望生の学歴~出身高校・大学の詳細

 

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出身高校:通信制高校の可能性が高い(校名不明)

 

富田望生さんの出身高校は通信制高校の可能性が高いようです。

 

と言いますのも富田さんはインタビューなどでも、まったくと言っていいほど学校生活について語ることがありません。

 

また堀越高校や日出高校(現在は目黒日本大学高校)などをはじめ、芸能活動が認められており芸能人が通学しがちな高校をくまなく調査しましたが、在籍の痕跡がある高校はありませんでした(ただし日出高校の通信制課程は在籍の可能性があり)。

 

このようなケースの場合、たいてい通信制高校に在籍するケースが多いです。

 

ただし校名などは不明です。

 

クラーク記念国際高校や飛鳥未来高校、ルネサンス高校、N高校など芸能人の在籍の多い通信制高校を調べましたが、在籍した確証はありませんでした。

 

また堀越高校や日出高校の芸能コースに在籍した可能性は低いでしょう。

 

これらの高校の芸能コースは体育祭や文化祭などは一般生徒と一緒におこなうので、在籍情報が出やすいです。

 

また同じ芸能コースの生徒がインタビューで「〇〇さんと同級生だった」と述べることも多いことから、けっこう出身高校が判明しやすいです。

 

なお富田さんは2018年3月のインタビューで高校を卒業した報告をしているので、高校に進学・卒業したこと自体は間違いないはずです。

 

富田さんが学校の授業で一番好きな教科は音楽した。

 

中学時代に女優デビューしており、高校時代も3年間にわたって芸能活動をおこなっていました。

 

詳細は後述しますが中学時代に吹奏楽部に在籍していたこともあり、高校2年生だった2016年に出演した映画「モヒカン故郷に帰る」では吹奏楽部の部長を演じています。

 

 

富田さんは人よりも涙もろい性格だそうで、ドラマや映画の撮影が終了しコメントを求められた時に「泣きすぎて時間がかかる」ことが多いようです。

 

2017年には映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」やドラマ「ぼくらの勇気 未満都市2017」に出演しています。

 

 

富田さんは音楽だけでなく、ダンスも得意のようです。

 

なお富田さんは高校卒業後は、大学などには進学せずに芸能活動に専念しています。

 

2018年5月には「ハングマン-HANGMEN-」で舞台デビューを果たしています。

 

また同年には映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」で渡辺直美さんのギャル時代を演じたことで話題になりました。

 

 

富田さんはこの映画の原作の大ファンだったそうで、「リメイクすると聞いたときは、衝動的に絶対に私がこの子を演じます!」という強い気持ちでオーディションに臨んだそうです。

 

さらに2020年の「ブスの瞳に恋してる」では、はじめて連続ドラマにヒロインとして起用されています。

 

 

加えて2020年4月からは、情報番組「ヒルナンデス!」の曜日レギュラーに起用されています。

 

 

その他にも「さんま御殿」などにも出演してタレントとしても人気が上昇しており、様々なメディアにも取り上げられており。

 

 

今後は女優だけではなく、バラエティ番組への出演も増えそうですね。

 

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富田望生の学歴~出身中学校(府中市立府中第四中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 府中市立府中第四中学校 偏差値なし

 

 

 

富田望生さんの出身中学校は、東京都府中市内の公立校の府中第四中学校です。

 

中学時代は吹奏楽部に在籍しており、ドラムやクラリネット、パーカッションなどの楽器の演奏経験があるそうです。

 

富田さんは東日本大震災をきっかけに上京しましたが、上京後はやりたいことが見つかりませんでした。

 

そんな時にインターネットでタレント募集広告を見て「いわきの友人に元気な姿を見てほしい」と思い、中学1年生の時に芸能事務所「テアトルアカデミー」のオーディションに応募し芸能界入りをしています。

 

「今、私は何もしていないな」と思ったんです。何もしていないこの状況を変えたい。ただそのためだけに、インターネットでたまたま見つけたタレント募集に応募しました」

 

母親には内緒で応募したそうで、自宅に「実技のオーディションに来てください」という通知が届いた際には「これはどういうこと?」と聞かれたそうですが応援してくれたようです。

 

当初は習い事感覚でレッスンを受けていたことをインタビューで明らかにしています。

 

「合格してももちろんすぐに仕事があるわけではなかったのですが、週に1回レッスンに通う場所がある、ということがそのときの私にとってはすごく心強かったんです。女優になりたいというよりは、ピアノに代わる習い事感覚でした」

 

その後はレッスンを受けながら映画やテレビドラマのオーディションを受けていますが、当初はなかなか合格しませんでした。

 

そのためエキストラが中心でした。

 

そして富田さんは中学3年生だった2015年3月にオーディションに勝ち抜いて、「ソロモンの偽証」で女優デビューを果たしました。

 

 

 

このオーディションのグランプリには藤野涼子さんが輝きましたが、富田さんは主要キャストの浅井松子に起用されています。

 

ちなみに富田さんは最初から主演ではなく、浅井松子役狙いでオーディションを受けたそうです。

 

「女の子は主人公の藤野涼子という役を狙って、男の子はその周りにいる主要メンバーを狙う人がほとんどのオーディションでしたが、わたしは浅井松子役としてオーディションに呼ばれました。大きい映画のオーディションなんて初めてだったから、しっかりかっちりやらなくちゃって緊張していたのですが、すごく自然にいろんなことを話せたんです。そのうち『あ、この人たちと(お仕事が)できる気がする、大丈夫だ!』って思えてきて……」

 

この映画での役作りの為に、オーディション合格後に15kg太ったことをインタビューで話しています。

 

「体重を増やすために特別な何かをやったわけではなく、母が作ってくれたおいしいごはんをいつもよりたくさんもりもり食べて、よく寝て、よく笑っていました。」

 

ぽっちゃり体型で知られている富田さんですが、実はこの映画に出演するまでは瘦せていました。

 

 

ちなみに富田さんはこの映画のオーディションで不合格だったら芸能活動を辞めようと思っていました。

 

またこの映画の演技で注目されたことから、以降も話題作の映画やテレビドラマに起用されることになります。

 

 

【主な卒業生】

小室哲哉(ミュージシャン、プロデューサー)

安めぐみ(タレント)

浦沢直樹(漫画家)

 

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富田望生の学歴~出身小学校(いわき市立郷ケ丘小学校ほか)の詳細・生い立ちが壮絶だった

 

出身小学校:福島県 いわき市立郷ケ丘小学校

※後に転校

 

 

 

富田望生さんは地元いわき市内の公立校の郷ケ丘(さとがおか)小学校に入学しています。

 

家族構成は母親と2人家族です。

 

 

父親は富田さんが生まれる5ヶ月前に亡くなっています。

 

ちなみに「ヒルナンデス!」に出演した際に、母親からの手紙が読まれたことで富田さんは父親にそっくりであることが判明しています。

 

「2000年2月25日、パパが天国に帰った日から5か月後の月命日、パパにそっくりな望生に逢えたことが人生一番の喜びです。生まれてきてくれてありがとう!!」

 

なお父親の職業や死因は明らかになっていません。

 

母親はビジネスホテルの支配人をしながら、女手一つで富田さんを育てています。

 

 

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ゴン ぽっぽ 望生

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富田さんは小学3年生の時からピアノを習っており、このときのピアノの先生に憧れていました。

 

そのため将来の夢はピアノの先生になることで、音楽大学に進学しようと思っていました。

 

 

小学5年生の時に東日本大震災の被害に遭っており、その時のことを次のように話しています。

 

「11日は教室の中にいました。本当に怖かったです。家族全員が無事でしたが、仕事中の母とは合流ができず、不安で仕方なかったですね。最初は近所のお宅に避難しました。電気もガスも水道も止まっていて、ろうそくを点けて、余震が来たら消して、また点けて、また消して、を繰り返していました」

 

母親が勤務するホテルが避難区域内だったことから、東京の系列のホテルに転勤を余儀なくされています。

 

なお富田さんは上京する際には母親を困らせたそうです。

 

「仲のいい友達や大好きなピアノの先生と離ればなれになることが嫌で嫌で仕方がなくて、東京に行く新幹線のなかで「東京になんか行きたくない。今からでも福島に戻ろうよ」と言って母を困らせたのを覚えています。小学6年生になったときでした」

 

上京後は東京都府中市の小学校に転校しています。

 

転校先の小学校は府中市立第一小学校か府中市立第三小学校のいずれかです。

 

なお突然の転校を余儀なくされたことについては次のように話しています。

 

「何の前触れもなく突然福島を離れなければいけなくなったことは、大きな衝撃でした。東京に来てから、学校へ通うことも、外出することも、ごはんを食べることさえ自分のなかで腑に落ちない感覚でした」

 

富田さんは上京後もピアノを習いはじめたそうですが、先生が変わったことからやる気が出ずにすぐに辞めています。

 

以上が富田望生さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

中学時代に女優としてデビューするといきなり注目を集めています。

 

またその後も順調にキャリアを重ねて、数々の作品に出演しています。

 

 

演技力には定評があるので、今後の大きな飛躍にも期待ですね。

 

 

富田望生の経歴

 

2000年(0歳):福島県いわき市で生まれる

2006年(6歳):いわき市立郷ケ丘小学校入学

2011年(11歳):東日本大震災の被害に遭う

2011年(11歳):東京都府中市の小学校に転校

2013年(13歳):小学校を卒業

2013年(13歳):府中市立府中第四中学校入学

2013年(13歳):オーディションを経て芸能界入り

2016年(16歳):「ソロモンの偽証」にて女優デビュー

2016年(16歳):府中市立府中第四中学校卒業

2016年(16歳):通信制の高校に入学

2019年(19歳):高校を卒業

2019年(19歳):NHKドキュメンタリー「明日へつなげよう」で初ナレーションを務める

2019年(19歳):連続テレビ小説「なつぞら」に出演

2019年(19歳):「妄想エレベーター」にてドラマ初主演。

2019年(19歳):ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演

 

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