乃木坂46の元メンバーで日本テレビの市來玲奈アナウンサーの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は市來さんはダンスがすごく、中学時代には世界大会に出場したことがありました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
市來玲奈(いちき れな)
1996年1月22日生
身長154㎝
血液型はA型
千葉県出身の女優、ダンサー、アナウンサー
乃木坂46の元メンバー
本名同じ、愛称は「れなぽん」
以下では市來玲奈さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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市來玲奈の学歴まとめ
出身大学:早稲田大学 文学部
出身高校:早稲田大学本庄高等学院
出身中学校:船橋市立海神中学校
出身小学校:船橋市立海神小学校
市來玲奈の学歴~出身小学校(船橋市立海神小学校)の詳細
出身小学校:千葉県 船橋市立海神小学校
市來玲奈さんの出身小学校は、地元船橋市内の公立校の海神小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
ただし市來さんは実家や親のことを語ることがあまりないので、父親の職業などは不明です。
子供の頃は非常に内気な性格で、人前に出ることは苦手にしていました。
小学生時代はクラシックバレエやヒップホップ、塾などの習い事をしています。
小学校5年生の時に通っていた学習塾と同じビルにダンス教室が入っており、体験入学の際に適正を見いだされて、小学校6年生の頃から競技ダンスをはじめています。
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市來玲奈の学歴~出身中学校(船橋市立海神中学校)の詳細
出身中学校:千葉県 船橋市立海神中学校 偏差値なし
市來玲奈さんの出身中学校は、地元船橋市の公立校の海神(かいじん)中学校です。
後述するように小学校時代に競技ダンスをはじめた市來さんですが、中学時代にはダンサーとして大きな成長を遂げています。
中学1年生の6月には「東部日本ダンス選手権大会」のジュニアのラテンアメリカ部門で1位になっています。
また翌年の3月には「全日本選抜ダンス選手権」のジュニア・ラテン部門で2位になっており、中学2年生の時には日本ダンススポーツ連盟の強化選手のリスト入りも果たしています。
そして中学2年生の終わりには国際大会の「スーパージャパンカップ」にも出場しています。
中学校時代も成績優秀だった市來さんですが、中学校3年生の頃のインタビューでは次のように語っています。
「東大や早稲田、慶應とダンスの強い大学は学力も必要。大学進学を見越して高校受験を頑張ります」
既にこのころから将来的には難関大学に進学する意思があったようです。
(中学時代)
【主な卒業生】
ワッキー(ペナルティ)
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市來玲奈の学歴~出身高校(早稲田大学本庄高等学院)の詳細
出身高校:埼玉県 早稲田大学本庄高等学院 偏差値75(超難関)
市來玲奈さんの出身高校は、私立の共学校の早稲田大学本庄高等学院です。
この高校は1982年開校の早稲田大学の直属の附属高校です。
卒業生は原則として早稲田大学に進学できるので、現在ではかなりの難関校になっています。
また中高一貫校ではなく入学は一般受験のみなので、市來さんも相当の学力を有していたことがわかります。
この高校に在学中は、1学年上にお笑いコンビ「にゃんこスター」のアンゴラ村長も在籍していました。
市來さんは高校入学後も競技ダンスを続け、国際大会の「スーパージャパンカップ」などにも出場しています。
高校1年生の8月に乃木坂46のオーディションに合格して、アイドルとしても活動。
オーディションは母親の勧めで受けており、インタビューでもオーディションを受けた経緯については次のように振り返っています。
「私は中学生時代から競技ダンスに打ち込んでいて、深夜まで練習をするという毎日を送っていました。その一方で、ダンスだけではない「芸能」の世界を夢見る気持ちがあったんです。そこで、自分の力がどこまで通用するのか試してみたいと思い、応募を決意しました」
ちなみに乃木坂46の元メンバーの生駒里奈さんとはオーディションの時から仲が良く、お互いにグループを卒業した後も親交があるとのこと。
またオーディションを受けた頃は歌がかなり下手だったので、秋元康さんに歌うのを途中で止められたことから「落ちた」と思いましたが、それでも合格したエピソードをインタビューで話しています。
「実はオーディションの時に秋元(康)さんに止められました。歌が下手すぎて。オーディション中にサビ行く前に『大丈夫です』ってなって終わったので、本当に落ちたと思いました」
記事引用:ドコモスゴ得コンテンツ
合格したのはダンスが相当上手かったからでしょう。
ちなみに市來さんがアナウンサーになった後ですが、テレビドラマ「3年A組」のコラボ企画として笹崎里奈アナや滝菜月アナらとダンスを披露している映像がありましたのでご紹介します。
やはりダンス経験者らしくいい動きをしていますね。
また同じくオーディションの際に市來さんが進学校に通っていることを知った秋元さんは、「学業との両立は本当に大変だが、やっていけるか?」と聞いたところ、「はい」と即答しています。
以降は乃木坂46のメンバーとして活動を開始していますが、このような進学校に在籍しながらも高校時代は学業と仕事を両立させています。
またグループは市來さんが高校1年生だった2012年2月に「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューを飾っていますが、いきなり選抜メンバーに起用されています。
その際には3列目の立ち位置を担当していました。
なお同じ年の12月にリリースされたグループの4枚目シングル「制服のマネキン」でも選抜メンバーに選出されていますが、これが乃木坂46での最後の選抜入りとなりました。
ちなみに市來さんは高校3年生の時には選抜メンバーに選ばれていませんが、大学進学を目指して活動をセーブしたからです。
ただしその際には不安も感じたそうです。
「「仕事」と「進学」の完全な両立が難しく、学業を優先することもありました。そのたびに、不安になって親に泣きながら相談したこともあります。それでも、メンバーやファンのみなさんがいたから続けることができました」
記事引用:大学新聞
かなり多忙な高校時代でしたが、新幹線での移動時間や楽屋での空き時間なども勉強に充てていました。
「本当に大変でした。デビュー当時は高校1年生でしたが、成績を厳しく評価する高校に通っていたため、放課後になって東京でのレッスンに向かう新幹線の中で、勉強に取り組んだこともあります」
記事引用:大学新聞
そんな努力もあって、高校は優秀な成績で卒業しています。
加えて市來さんは高校3年生の時に早稲田大学に合格した際には、「クイズ番組で活躍したいし、お天気キャスターにも挑戦したい。(将来は)アナウンサーか女優になるのが目標です」とインタビューで話しています。
【主な卒業生】
仲俣汐里(元AKB48)
アンゴラ村長(にゃんこスター)
安岡優(ゴスペラーズ)
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市來玲奈の学歴~出身大学(早稲田大学)の詳細
出身大学:早稲田大学 文学部 偏差値65(難関)
市來玲奈さんは高校卒業後は、名門私大の早稲田大学に進学しています。
後述するように市來さんは早稲田大学の系列の高校に通学していたので、一般受験ではなく内部進学での大学進学です。
文学部に進学したのはお母さんもこの大学の文学部(当時は第一文学部)に在籍していたからでした。
大学時代は文学部に在籍して映画を専攻しており、卒論のテーマも「ディズニーアニメーションについて」でした。
大学入学後もアイドルと学業の両立を掲げていましたが、大学1年生の7月をもって「乃木坂46」を卒業しています。
その際には市來さんはインタビューで大学の勉強は思ったほど甘くなかったと語っています。
「『大学生になったらきっと自由な時間も多くなるから、高校生の時に出来なかった分まで思い切り活動して、絶対にみんなに追いつく』そう誓っていました。しかし大学は自分が思っていたよりも甘くはありませんでした。高校時代とは違い大学は専門性を要し、更に深く学問を究める場所です。自主性を重んじる中、必修科目もありなかなか思う通りに行かず、歯痒さは今まで以上でした」
記事引用:ORICON
ただし芸能活動は継続することを明らかにしています。
大学1年生の時に乃木坂46が早稲田祭に出演した際にはサプライズ出演して、得意のダンスを披露しています。
また大学時代は主に女優として活動しており、大学2年生の10月に「サンタクロースズ」で映画に初出演しています。
大学4年生の1月には「さざ波ラプソディー」で映画にはじめて主演しています。
さらに大学2年生から「金スマ」の競技ダンス部にダンサーとして出演し、山本匠晃アナウンサーとペアを組んで競技会などにも出場しています。
その後は将来の目標をアナウンサーに変更し、見事に日本テレビからアナウンサー職の内定を得ています。
市來さんは内定を受けた際にはインタビューで、次のように述べています。
「小学生からの夢だったので、家族が喜んでくれました。大学をまずきちんと卒業するということが、自分の学生生活におけるケジメでもあると思うので、卒論を提出して、しっかりはかまを着て、卒業式に出たいなと思っています」
ちなみに小学校の文集に「将来の夢はアナウンサー」と書いており、子供の頃から憧れていました。
(大学の卒業式)
アナウンサーとして日本テレビに入社後は、1年目からいきなり人気番組「行列のできる法律相談所」に徳島えりかさんの後任として起用されました。
このあたりには局側の高い期待が窺えます。
以降も「行列のできる法律相談所」や「news zero」などの同局の人気番組に起用されています。
そのため日本テレビの人気女子アナウンサーのひとりに成長しています。
以上が市來玲奈さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
ここまでダンサーからアイドルから女優、そしてアナウンサーと華麗なる転身をしてきました。
前記のように常に学業との両立を果たしており、かなりの努力家であることがわかります。
2018年4月から日テレのアナウンサーとなりますが、その新境地にも期待が高まります。
市來玲奈の経歴
1996年(0歳):富山県で生まれる(千葉県育ち)
2011年(15歳):乃木坂46のオーディションに合格
2012年(16歳):「ぐるぐるカーテン」で選抜メンバー入りをしてメジャーデビュー
2014年(18歳):乃木坂46を卒業
2015年(19歳):「金スマ」の競技ダンス部のダンサーとして出演
2018年(22歳):日本テレビにアナウンサーとして入社
2018年(22歳):「行列のできる法律相談所」のアシスタントとして起用
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