多部未華子の学歴と経歴|出身は東京女子大学・日出高校!中学校の偏差値|忍者幼稚園とは?

 

人気女優の多部未華子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は多部さんは「忍者幼稚園」という一風変わった幼稚園に通園していました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

多部未華子(たべ みかこ)

 

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1989125日生

身長158

血液型はO型

 

東京都保谷市出身の女優

本名同じ

 

以下では多部未華子さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

多部未華子の学歴まとめ

 

出身大学:東京女子大学 現代文化学部

出身高校:日出高校 芸能コース

出身中学校:保谷市立保谷中学校→日出中学校

出身小学校:保谷市立本町小学校

 

多部未華子の学歴~出身小学校(保谷市立本町小学校)の詳細・忍者幼稚園とは?

 

出身小学校:東京都 保谷市立本町小学校

※現在は西東京市立本町小学校

 

 

 

多部未華子さんの出身小学校は、旧保谷市内の公立校の本町小学校です。

 

家族構成は両親と兄の4人家族です。

 

忍者幼稚園に通学

 

幼稚園は通称「忍者幼稚園」に通学して、手裏剣や日舞などを学んでいます(2004年に閉園)。

 

 

この幼稚園は正式名称が「幼稚園教育研究所」という名前で、日本の伝統文化を重視する教育方針で注目されていました。

 

そのため忍者服を着ての忍者修行や茶道や華道、太鼓や琴などを教えていましたが、2004年に創立者が亡くなったことから閉園しています。

 

 

子どもの頃や小学校時代のエピソード

 

また多部さんは子供の頃からピアノやジャズダンス、水泳など多くの習い事をおこなっています。

 

小学校5年生の時にミュージカル「アニー」の舞台を観たことで、女優を志しています。

 

また「アニー」に出演したかったことから中学2年生までオーディションを受けていますが、出演はかないませんでした。

 

 

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多部未華子の学歴~出身中学校(保谷市立保谷中学校・日出中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 保谷市立保谷中学校 偏差値なし

※卒業は日出中学校(偏差値42)

 

 

 

多部未華子さんが入学したのは、地元保谷市(現在は西東京市)内の公立校の保谷(ほうや)中学校です。

 

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(中学生時代)

 

多部さんはこの中学校に通学したことを明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターには在籍情報が複数見られます。

 

当時はすでに芸能事務所に所属していましたが、中学時代に女優デビューを飾っています。

 

 

中学は転校していた

 

そのため当初通学していた中学校から日出中学校(偏差値42)に転校しています。

 

 

 

そして中学3年生の時にオーディションを勝ち抜いて映画「HINOKIO」に出演していますが、この映画の演技が評価され「ブルーリボン賞」の新人賞などを受賞しています。

 

 

 

そのためこの頃から女優として注目を集めています。

 

なお日出中学校は日出高校の系列校なので、高校へは内部進学しています

 

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多部未華子の学歴~出身高校(日出高校)の詳細

 

出身高校:東京都 日出高校 特進コース 偏差値47(やや容易)

※現在は目黒日本大学高校

 

 

 

多部未華子さんの出身高校は、堀越高校と並ぶ芸能人御用達で知られる日出高校です。

 

多部さんは13歳で女優デビューし、高校進学時にはドラマや映画に出演していましたから、芸能活動を優先させるため同校に進学しました。

 

ただし芸能コースではなく特進コース(偏差値47)に在籍しています。

 

なお日出高校は2019年に目黒日本大学になったことから偏差値も急上昇して現在は特進コースは偏差値61程度ですが、当時は特進コースでもさほど高くありませんでした。

 

高校では新垣結衣と同級生

 

同校在学時には女優の新垣結衣さんと同期で、親友でした(新垣さんは芸能コース・偏差値42)。

 

 

また当時の芸能コースには人気声優の小松未可子さんも在籍しています。

 

当時は新垣さんとは仕事をしたことはありませんでしたが、新垣さんとは卒業までともにお弁当を食べたり、卒業旅行で鎌倉に行くほどの仲でした。

 

ふたりは現在でもプライベートで遊ぶほどの仲の良さです。

 

さらに新垣さんは当時は沖縄から出てきて寮生活を送っていたことから、たびたび多部さんの自宅にも遊びに来たり泊まりに行ったりしていました。

 

 

加えて多部さんは高校時代はさほど売れてなかったことから、既に売れっ子で仕事が忙しかった新垣さんの勉強のサポートもしていました。

 

新垣さんが仕事で出席できなかった授業のノートを貸してあげたり、勉強でわからないところがあればレクチャーしたりもしていました。

 

新垣さんは高校時代は留年の危機にありましたが何とか高校は卒業できており、多部さんの貢献が大きかったようですね。

 

ちなみに現在でも多部さんと新垣さんは「共演NG」と言われています。

 

これは仲が悪くなったわけではなく、同い年でキャラクターもかぶることから所属事務所がともに共演させないようにしているとのこと。

 

高校時代の多部さんは学業優先のスタンスだったのか、さほど多くの作品に出演していません。

 

また高校時代に事務所に無断で髪を茶髪にしたことがあることをインタビューで明らかにしています。

 

「実は、高校生の時に、事務所に無断で髪の毛を染めたことがあったんです。少しならわからないだろうと思っていたのですが、次の日すぐにわかってしまい、事務所の人に怒られてしまいました」

 

当時はそれまで1度も髪を染めたことがなかったことから、どうしても染めたかったそうです。

 

高校3年生12月に「その5分前」で地上波のテレビドラマにはじめて主演しています。

 

また多部さんは高校3年生の時には大学進学を迷いはなかったと話しています。

 

「進路で悩んだことはありません。当時も芸能活動をしていましたが、大学には絶対に進学しようと考えていました。芸能界以外で友人をつくりたかったし、何より大学で勉強したいことがあったんです」

記事引用:高校生新聞

 

なお高校時代の成績はよかったそうです。

 

 

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多部未華子の学歴~出身大学(東京女子大学)の詳細

 

出身大学:東京女子大学 現代文化学部 偏差値56(中の上)

※現代文化学部は2015年に廃止

 

 

 

多部未華子さんは高校卒業後は、「東女」で知られる名門女子大の東京女子大学に進学します。

 

どうやら推薦入学のようですが、後述するように高校の芸能コースからこの大学に入学するのは異例ですし、推薦でもそれなりの学力は必要です。

 

どうやら多部さんは高校時代は芸能活動の傍ら、しっかり勉強していたようでそれなりの学力を有していたと思われます。

 

大学時代のエピソード

 

大学では心理学を学びたいと思ったことから、この大学に進学したことをインタビューで明らかにしています。

 

「「心理学を学びたい」と思い心理学部を調べてみると、犯罪心理や発達心理など私が学びたい内容ではなくて。いろいろ調べていくうちに、東京女子大学に現代文化学部コミュニケーション学科というのがあって、そこだ!と思い決めました。今は学部の名前が変わってしまったんですけど」

記事引用:マイナビ学生の窓口

 

この大学では現代文学部に在籍して、心理学のほかコミュニケーション論やメディア論も学んでいます。

 

また大学ではテニスサークルにも在籍していました。

 

大学は6年かけて卒業

 

大学は休学・留年も経験しましたが、6年間かけて卒業しています。

 

大学1年生だった2007年に連続ドラマ「山田太郎ものがたり」に出演していたのですが、当時は課題に追われてつらかったと話しています。

 

多部さんはインタビューでも大学を辞めなくてよかったと述べています。

 

「大学を辞めなくてよかったです。休学したときに、もう復学は無理だと思っていましたが、頑張れば意外と出来るもので(笑)。あと、やっぱり友達との出会いは大きかったですね。勉強はあまりしていませんでしたが…。でも、先生と研究室でお話ししたり、充実した学生生活でした」

記事引用:MEG

 

というのも大学3年生だった2009年に、過密な撮影スケジュールで知られるNHKの朝ドラ「つばさ」のヒロインに抜擢されています。

 

 

そのため大学も休学していますが、当時は本人もそのまま辞めると思っていました。

 

「ちょうど大学に対するモチベーションが下がってしまって、行きたくないって思っていたときに朝ドラ(NHK連続テレビ小説『つばさ』)が決まり、撮影のために大学は休学しました。そこから10カ月間、撮影でずっと忙しくしていたので、本当にもうこのままやめるんだろうなと思っていました」

記事引用:マイナビ学生の窓口

 

ただし次のような経緯で大学を辞めずに踏み止まっています。

 

「母親に相談したときは「やめてもいいんじゃない?」と言ってくれましたが、父親はやめることに反対していました。そんな中、とても仲のいい友達に「大学をやめようと思ってるんだよね」と相談をしたら、「未華ちゃんの根性ってそんなもんだったっけ?」というようなことを言われて。それで「もう1回考えてみる!」ということに。結局、退学届は書かずに、シラバスを見て履修登録をして、きちんと大学に通うことを決めました」

記事引用:マイナビ学生の窓口

 

ちなみにこの朝ドラは歴代ワースト2位の視聴率13.8%を記録して惨敗しています(歴代ワーストはウェルかめの13.5%)。

 

それでも多部さんは女優として注目を集め、この作品でブレイクしています。

 

 

NHKの朝ドラへの出演で女優としてブレイクしたことから大学時代は、「デカワンコ」や「ジウ」、「浪花少年探偵団」といった連続ドラマの主演に起用されています。

 

 

それでも学業を頑張って25歳だった2014年3月に大学を卒業しています。

 

その際には公式HPで次のように綴っています。

 

「休学・留年を含めて、卒業するのに通常より2年も時間がかかってしまいましたが、長くかかった分、たくさんのことを学び、学業と仕事の二足のわらじを履いたことで、見えたこと、もがいたこと、全てが実となり力となりました」

記事引用:シネマトゥデイ

 

以降も人気女優として話題作の連続ドラマや映画に出演しています。

 

以上が多部未華子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

その後は多くのドラマや映画で活躍し、今ではゴールデンタイムの連続ドラマに主演するほどの人気女優となりました。

 

また数々のCMにも起用されています。

 

 

2019年に写真家の熊田貴樹さんと結婚した際には大きな話題になっています。

 

(熊田貴樹)

 

演技力にも定評があり、年齢を考えると女優としての伸びしろはまだまだありますから、今後の大きな飛躍も期待したいですね。

 

 

多部未華子の経歴・プロフィールの詳細

 

1989年(0歳):東京都で生まれる

2002年(13歳):芸能事務所に所属し女優デビュー

2003年(14歳):映画「HINOKIO」に出演

2004年(15歳):日出高校芸能コースに入学

2006年(17歳):「その5分前」にて地上波のテレビドラマで初主演

2007年(18歳):連続ドラマ「山田太郎ものがたり」に出演

2009年(20歳):NHKの朝ドラ「つばさ」のヒロイン役に抜擢

2009年(20歳):「つばさ」の撮影のため10ヶ月間大学を休学

2011年(22歳):ドラマ「デカワンコ」で民放の連続ドラマ初主演

2017年(28歳):アニメ映画「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」で声優デビュー

2019年(30歳):写真家の熊田貴樹と結婚

2020年(31歳):連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」に主演として出演

 

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