人気ラッパーのDOTAMAさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りします。毒舌で知られるDDOTAMAさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
DOTAMA(どたま)
1984年11月19日生
身長168㎝
血液型はO型
栃木県佐野市出身のラッパー、MC
本名は福島数馬(ふくしま かずま)
以下ではDOTAMAさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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DOTAMAの学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:栃木県立佐野高校
出身中学校:佐野市立北中学校
出身小学校:不明
DOTAMAの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
DOTAMAさんの出身小学校は佐野市内の公立小学校のようですが、校名などの詳細は不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の4校のいずれかの可能性が高そうです。
佐野市立佐野小学校
佐野市立城北小学校
佐野市立犬伏小学校
佐野市立天明小学校
家族構成は両親と弟2人の5人家族です。
ただし次男にあたる弟が2006年に自ら命を絶ち、亡くなっています。
両親と祖父、曽祖父まで教師という教員一家で育ったようで、周囲からは「将来は教員か」と言われていたそうです。
また何不自由のない暮らしだったそうですが、母親は教育熱心だったそうで些細なことでも怒られて厳しく育てられました。
DOTAMAさんは小学校4年生の頃に書道教室に通っていたのですが、書道教室で弟2人とふざけて遊んでいたそうです。
その姿を見た母親は帰り道に兄弟3人を立たせて怒鳴り上げて怒ったそうです。
そのためDOTAMAさんは母親ではなく、父親が2人いるような家庭だったとインタビューで話しています。
なお当時は虫が大好きだったことから、小学校時代は昆虫博士になりたかったそうです。
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DOTAMAの学歴~出身中学校(佐野市立北中学校)の詳細
出身中学校:栃木県 佐野市立北中学校 偏差値なし
DOTAMAさんの出身中学校は、地元栃木県佐野市内の公立校の北中学校です。
中学時代に「Dragon Ash」のMV「Deep Impact」を観たことをきっかけにラップと出会いました。
その後は「ラッパ我リヤ」などの様々なヒップホップアーティストの楽曲を聴いたとインタビューで述べています。
そしてDOTAMAさんと幼馴染であるMC DUFFさんとの2MCユニット「5W1H」を結成し、勢いでデモ曲を作りラップをはじめました。
また「5W1H」の他に「KITAKANTOSKILLZ(北関東スキルズ)」のメンバーとしても活動していました。
音楽の授業の課題で自作ラップでミュージックビデオを作ったこともあったそうです。
【主な卒業生】
河口恭吾(歌手)
石井琢朗(元プロ野球選手)
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DOTAMAの学歴~出身高校(佐野高校)・大学の詳細
出身高校:栃木県 佐野高校 偏差値56(中の上)
DOTAMAさんの出身高校は、県立の男子校(当時)の佐野高校です。
この高校は1901年開校の伝統校で、現在は附属中学校を設置して中高一貫校になっています。
またDOTAMAさんが在籍した当時は男子校でしたが、2011年に男女共学化されています。
DOTAMAさんはこの高校へは一般受験で進学しています。
また生徒会にも所属し、会計を務めていました。
高校時代にヒップホップクルー「ドリルヘッド」を友人と一緒に結成しています。
そして高校3年生のときの文化祭では「ドリルヘッド」として、後夜祭でトリを務めました。
しかし後夜祭ではあまりに玄人好みの楽曲を選択したことから、まったくウケずに終わったそうです。
【主な卒業生】
崎山龍男(スピッツ)
大学には進学していない
なおDOTAMAさんは高校卒業後、大学などには進学していません。
大学に進学できる学力は十分に有していましたが、ヒップホップに熱中するあまり受験勉強に身が入らなかったことから最終的には進学を断念しています。
そのため地元佐野市内のホームセンターに就職しています。
この高校は進学校だったため同級生はほとんど大学進学していたそうで、両親は就職することに反対をしたそうです。
この時に父親には「志村けんの『変なおじさん』みたいにならないでくれよ」と冗談半分、本気半分で言われたそうです。
DOTAMAさんはホームセンターで約10年間正社員として働きながら、音楽活動をしています。
2003年の高校卒業後すぐに初めて出場したMCバトルが当時一番大きな大会だった「B-BOY PARK 2003」というMCバトルの予選だったそうです。
「B-BOY PARK 2003」に出場したときは「自分のフリースタイル力を試したかったからで、勝ち負けはそんなに考えていませんでした」とインタビューで話しています。
このMCバトルの予選は川崎にあるクラブチッタで行われたのですが、バトルがあるたびに地元から2時間かけて通っていたそうです。
昼間はホームセンターでペットと園芸を担当しており、夜はライブをして明け方に帰ってくるという生活を10年間続けました。
そのためDOTAMAさんは自身のことを「体力はある」と話していました。
その後27歳の時に上京をして2足のわらじ生活から脱サラしラッパーに絞っていますが、そのきっかけは東日本大震災だったとコメントしています。
「地元の栃木県でも被害は出ていたし、そのすぐ上の福島県や宮城県ではもっと大変なことが起きている。いろいろ自身の生き方を考えましたね。もっと頑張らなきゃいけないと、ラップ一本で生きていくことをそのとき決心しました。多分ミュージシャンやクリエイターならきっと、どこかで腹を括るタイミングがあると思うんです。それが僕の場合は2011年の震災でした」
記事引用:まいにちdoda
ただし半年間は全くライブがなく焦りを感じたそうです。
そして映画「TOKYO TRIBE」のYOUTUBE公開オーディションで「この眼鏡面白いな」と目に留まり、出演が決定しました。
DOTAMAさんは従来のラッパーのイメージを覆すようなラッパーとは程遠い「スーツ姿に眼鏡」というスタイルで「秋葉系ラッパー」とも言われています。
その後「UMB GRAND CHAMPIONSHIP」で2013年と2015年は準優勝を獲得し、2017年には優勝を勝ち取っています。
そして2017年には自身初のシングルとなる「謝罪会見」をリリースしています。
またラッパーのほか、俳優としても活動しており「わにとかげぎす」などのテレビドラマに出演しています。
その他にもCMの音楽を担当したり、自ら出演したりとマルチな活動を展開しています。
以上がDOTAMAさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前述のように10年間の社会人生活を経て、プロのアーティストになっています。
ラッパーとして広く認知された後は、スーツ姿とはギャップのある毒舌ラップで人気を博しています。
さらに本業だけではなく、テレビドラマやCMでも活躍しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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