ヒップホップユニット「クリーピーナッツ」のラッパー・R指定さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実はR指定さんは学費滞納で大学は除籍になっていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
R指定(あーるしてい)
1991年9月10日生
身長169㎝
血液型はA型
大阪府堺市出身のラッパー
「Creepy Nuts(クリーピーナッツ)」のメンバー
本名は野上恭平(のがみ きょうへい)
以下ではR指定さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
スポンサードリンク
R指定の学歴まとめ
出身大学:桃山学院大学 法学部(除籍)
出身高校:大阪府立金岡高校
出身中学校:堺市立泉ヶ丘東中学校
出身小学校:不明
R指定の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
「クリーピーナッツ」R指定さんの出身小学校は、地元堺市内の公立校のようですが、校名などの詳細は不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性が高そうです。
堺市立西陶器小学校
堺市立東陶器小学校
堺市立福田小学校
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
R指定さんは子供の頃からスポーツが好きで、小学生の頃はバスケットボール部に所属していました。
ラップを好きになる以前は「サザンオールスターズ」の曲をよく聴いていたそうです。
11歳くらいになか卯に行った際に「SOLD‘ⅾ Out」を聴いたことがきっかけになり、ヒップホップを聴きはじめています。
R指定の学歴~出身中学校(堺市立泉ヶ丘東中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 堺市立泉ヶ丘東中学校 偏差値なし
「クリーピーナッツ」R指定さんの出身中学は、地元堺市内の公立校の泉ヶ丘東中学校です。
R指定さんは中学時代もバスケットボール部に所属していました。
中学1年生の時に日本語ラップと出会い、ラジオでかかっていた「SOUL’d OUT」やポップなラップが入り口となったようですが、一番衝撃を受けたのは「ライムスター」だったそうです。
中学2年生の時から自分で歌詞を書いたり友人とカラオケで歌ったりしていましたが、中学2年生の時点でラッパーになろうという決意はできなかったとインタビューで話していました。
また自分でラップをやろうと思ったきっかけについてインタビューで次のように話しています。
「ライムスターみたいに、不良じゃなくてもラップをやってる人が結構いるんだって知ってから、もしかしたら自分でも出来るかも、やってみようって思って、リリックを書き始めたんですよね」
記事引用:Shure
「ライムスター」の「グレイゾーン」を聴いたときに直感で「自分でもできるかな」と感じたそうです。
【主な卒業生】
浜本広晃(お笑い・テンダラー)
スポンサードリンク
R指定の学歴~出身高校(府立金岡高校)の詳細
出身高校:大阪府 金岡高校 偏差値50(普通)
「クリーピーナッツ」R指定さんの出身高校は、府立の共学校の金岡高校です。
この高校は1974年に開校した中堅府立高校です。
R指定さんは高校時代はバスケットボール部に所属していましたが、高校2年生の時にラップに専念するためにバスケットボール部を退部しています。
小学校から続けてきたバスケットボールでは全然試合に出られなかったそうで、「頑張っても報われないことがある」ということを学んだとインタビューで話しています。
R指定さんはバスケットボール部を退部したころから、ライブに出て人前でラップをするようになりました。
そして地元大阪の梅田サイファーに参加したり、KOPERUさんとDJドイケンさんと一緒に「コッペパン」というユニットを組んで活動していました。
梅田サイファーに参加した際にラップの友人が増えていき、ライブやクラブで披露できるようになりましたがラップは基本的に独学だったようです。
高校時代の友人はバンドはしていてもラップをしている人は少なく、高校2年生の文化祭でラップをした際には微妙な空気になったようです。
高校時代の学校生活の中でラップはあまり活かされなかったみたいです。
【主な卒業生】
シャンプーハットてつじ(お笑い芸人)
スポンサードリンク
R指定の学歴~出身大学(桃山学院大学)の詳細
出身大学:桃山学院大学 法学部(除籍) 偏差値42(容易)
「クリーピーナッツ」R指定さんは高校卒業後は、桃山学院大学に進学しています。
大学では法学部に在籍していました。
しかし大学3年生の時に大学を除籍になっています。
大学の時は音楽ばかりやっていたそうで3回生になり、学費も払えず退学しようと思い学生課に行きました。
しかしR指定さんは「退学するんやったら、前期の分の学費だけ納めてください。それができないなら除籍という形になります」と言われたそうです。
当時は金銭的な余裕もなく前期の分の学費も払わなかったため、中退ではなく除籍と言う形になってしまったようでインタビューで「除籍って登録抹消っていうことです。せっかく大学に来たのに、俺は高卒っていうことになるんですよね。」と話していました。
この時に「大学生」という世間的な肩書きがなくなってしまったため、「いよいよラップでやっていかなあかんな」と思ったようです。
その後は「ENTER MC BATTLE」に参加したり、2012年~2014年のUMBの全国大会では3連覇を果たすなどソロでMCバトル大会で成績を残しています。
そのため高校時代から在籍していたユニット「コッペパン」での活動を休止しています。
大学除籍後の年末にUMBの大会で優勝することができ、その優勝賞金100万円とちょっと呼ばれるライブで食いつなぐ生活を3年間していました。
そして「コッペパン」として共に活動していたKOPERUさん主催のイベントでDJ松永さんと出会い、2013年に「クリーピーナッツ」を結成しています。
ちなみにR指定さんは松永さんとの出会いを、次のようにインタビューで話しています。
「俺が18歳くらいの頃、大阪で活動していたときの相方のKOPERUってやつが、全国の同世代のラッパーやDJを集めてイベントをやったんです。そこに集まったのは、ほとんど全員がイカついやつらで。10代でDJやるのって、地元の不良みたいな人たちなんですよね。それで結構ビビってたときに、新潟から同じような空気をまとった青年がやってきた。」
また2014年に自身初となる1stアルバム「セカンドオピニオン」を発売しています。
R指定さんにとってラップの面白さは曖昧さや良い意味でいい加減なところがラップの中で一番面白いところだと話していました。
2017年には「高校デビュー、大学デビュー、全部失敗したけどメジャーデビュー。」で、クリーピーナッツとしてもメジャーデビューを飾っています。
さらにR指定さんは2020年に「その男、東京につき」で俳優デビューも飾っています。
他にもバラエティ番組などメディアに引っ張りだこになっています。
以上がR指定さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
在籍する「クリーピーナッツ」はこのところは人気も上昇して、菅田将暉さんらの人気アーティストとのコラボでも好評を博しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。