人気ミュージシャンで俳優のGACKTさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。私生活や生い立ちについてほとんど語ることなく、ミステリアスなベールに包まれたGACKTさんはどのような学生時代や学生生活を送ったのでしょうか? 詳細情報や驚きのエピソード、若い頃のかっこいい画像などもご紹介いたします
GACKT(ガクト)
1973年7月4日生
身長180㎝
血液型はA型
沖縄県那覇市出身(滋賀県栗東市育ち)のミュージシャン、俳優
本名は大城学
以下ではGACKTさんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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GACKTの学歴まとめ
出身大学:京都学園大学 法学部(中退)
出身高校:滋賀県立守山高校
出身中学校:栗東市立栗東西中学校
出身小学校:栗東市立大宝小学校
GACKTの学歴~出身小学校(栗東市立大宝小学校)の詳細
出身小学校:滋賀県 栗東市立大宝小学校
GACKTさんの出身小学校は、栗東市内の公立校の大宝(だいほう)小学校です。
沖縄生まれで糸満市で幼少期を過ごしていますが、その後に滋賀県の栗東市に転居しています。
家族構成は両親と姉の4人家族です(年が離れた弟もいるという説もある)。
姉に関しては「綺麗」とコメントしたこともあります。
父親は自衛官で音楽隊に所属しており、指揮者兼トランぺッターでした。
ピアノの英才教育を受けていた!
そのため両親の方針でGACKTさんは子供の頃からピアノと音楽の英才教育を受けています。
ただしピアノは11歳の時にいったんやめたことを明らかにしています。
父親は非常に躾に厳しい人で、テレビを見ながらの食事や食事中の私語を厳禁していました。
またインターネット上には父親は柔術の師範で武術の達人だったとの情報もあります。
そのためかGACKTさんも格闘技には興味が高く、空手やキックボクシング、テコンドーなどの経験者です。
前述のようにGACKTさんはやんちゃな中学・高校時代を送っていますが、幼少期からの厳しい躾けの反動のようにも思えます。
また小学校までは体が非常に弱く、ほとんど学校に行けなかったことや1年中病院で入院生活を送ったことがあることを明らかにしています。
さらにGACKTさんは7歳の時に臨死体験をしており、「ビートたけしのTVタックル」で明らかになっています。
なおGACKTさんの小学生時代の将来の夢はミュージシャンではなく、教師でした。
GACKTの学歴~出身中学校(栗東市立栗東西中学校)の詳細
出身中学校:滋賀県 栗東市立栗東西中学校 偏差値なし
GACKTさんの出身中学校は、栗東市内の公立校の栗東西(りっとうにし)中学校です。
中学時代のエピソード
また中学時代は吹奏楽部に所属しており、トランペットを担当していました。
GACKTさんは著書「自白」で中学時代もやんちゃだったことを綴っており、しょちゅう学校をサボっていました。
そのため中学時代の学校の成績は悪く、国語のテストでは1桁の点数をとったことをラジオ番組で明らかにしています。
ところが14歳だったある日友達の家でグランドピアノを目の当たりにして、「ピアノに目覚めた」としています。
一緒にやんちゃをしていたその友達の親は音楽の先生であったことから流暢にピアノを弾くことができたのですが、GACKTさんは11歳の時にピアノを辞めていたのでうまく弾けません。
そのため「コイツに負けたくない」と気持ちが燃え上がって、その足で難関とされるDやE難度のピアノの楽譜を買って帰り、その日から死に物狂いでピアノを弾き始めたエピソードを明らかにしています。
その際には学校にも行かずに、そして寝る間も削ってピアノを練習したことから、あれほど「練習しろ」と言っていた親が、「もうやめて」と悲鳴を上げたほどでした。
このあたりにはかなりの負けず嫌いな性格が現れています。
また中学時代にスラッシュメタルにハマって、ドラマーに憧れたそうです。
当時はアメリカのバンド「メタリカ」がお気に入りだったとのこと。
なお中学時代は成績が悪かったGACKTさんですが、前記のように憧れのドラマーの先輩が進学校の守山高校に入学したため、中学3年生の時は猛勉強して同校に合格しています。
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GACKTの学歴~出身高校(滋賀県立守山高校)の詳細
出身高校:滋賀県 守山高校 偏差値69(超難関)
GACKTさんの出身高校は、県立の共学校の守山高校です。
同校は県内屈指の進学校として知られるほか、サッカー部が県内では強豪です。
また現在は守山中学校を併設して、中高一貫校になっています。
ちなみに同校の2022年の主な進学実績は次の通りです。
東京大学:4名
京都大学:7名
大阪大学:11名
神戸大学:18名
大阪公立大学:10名
出身が守山高校である理由
GACKTさんは出身高校を明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの高校への在籍情報がかなり多数見られます。
またこの高校のWikipediaにも卒業生であることの記載があります。
そのためGACKTさんは守山高校の出身者で間違いないはずです。
この高校には一般受験で入学しており、かなりの学力を有していました。
GACKTさんは中学までは頭がよくなかったけど、好きな先輩が同校へ進学したことから、猛勉強して入学したとインタビュー語っています。
「中学生まで頭はよくなかったけど、好きな先輩が同校に進学したことから猛勉強して入学した」
ちなみに当時の憧れの先輩とは女性ではなく男性で、ドラムが非常にうまかったので憧れていました。
なお高校時代は部活動などはおこなっておらず帰宅部でした。
高校時代はやんちゃだった!
GACKTさんは経歴やプロフィールを公開しないことで知られており生い立ちも謎めいており詳細は不明ですが、高校の時は進学校にも関わらず、けっこうやんちゃな生徒だったようです。
当時は空手もやっていたことから腕っぷしも強く、このあたりの経緯から高校時代のGACKTさんを「ヤンキー」と報道するメディアもあるようです。
なお父親が自衛官で武術の達人だったことから幼い頃から空手や柔術に親しんでおり、ケンカも非常に強かったそうです。
なおバラエティ番組に出演した際には、時期は不明ですが学生時代に父親と戦って3発でKOされたことを話しています。
高校時代にドラムをはじめる
また高校在籍中からドラムをはじめており、高校時代がミュージシャンとしてのルーツでもあったようです。
当時はアメリカのヘビーメタルバンド「メタリカ」の影響でスピードドラムに憧れて、ダブルベースドラムの速度を上げるために朝から重りをつけて走り込んでいました。
当時から音楽にはかなりストイックに向き合っていました。
加えてバラエティ番組「ぐるナイ」の人気企画「ゴチになります」に出演した際には、GACKTさんは高校時代に友達と「餃子の王将」に行って全メニューを注文して軽々と完食したエピソードを明らかにしています。
なお高校時代に両親が離婚したことから、それまでの岡部学(さとる)から母親の姓の大城学に苗字が変わっています。
(高校時代)
加えて前記のようにこのような進学校に通学していたにも関わらず、高校時代はあまり勉強しておらず、音楽活動などを優先させていたそうです。
【主な卒業生】
井原正巳(元サッカー選手)
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GACKTの学歴~出身大学(京都学園大学)の詳細/学生結婚していた!
出身大学:京都学園大学(中退)法学部 偏差値40(容易)
※現在は京都先端科学大学
GACKTさんは高校卒業後は、私立の京都学園大学に進学します。
前記の在籍した高校の難易度からすれば意外な大学ですが、高校時代はあまり勉強をしなかったようです。
とは言え4か国語をマスターするなど、そもそも頭脳明晰であることは疑いがないようです。
なお同大のOBには俳優の国広富之さんらがおり、島田紳助さんも中退しています(入学手続き後に一度も通学していない)
またこの大学は2019年4月に京都先端科学大学に名称変更されており、在籍した法学部は募集停止となっています。
大学時代から本格的に音楽活動をはじめる
GACKTさんは同大に進学後に本格的に音楽活動をはじめ、京都時代は「Cains feel」というヴィジュアル系ロックバンドを立ち上げてヴォーカルを務めています。
ちなみに当時は樂斗という芸名で活動していました。
当時は京都の鴨川などでストリートライブをおこなったこともありました。
このバンドはメジャーデビューには至りませんでしたが、YOUTUBEに当時の音源がありましたのでご紹介します。
大学時代に結婚をしていた!
また学生時代は家庭教師、カジノのディーラーやホストのアルバイトをしており、ホスト時代の20歳の時に知り合った女性と結婚しています(後に離婚)
自著「自白」にも20歳ぐらいの頃に韓国系の女性と結婚していたとの記載もあります。
また夕刊ゲンダイによれば結婚相手の女性は8歳年上のホステスとのことで、結婚後わずか3か月間でスピード離婚しているそうです。
この際のことに関してはGACKTさんも公式ブログで次のように綴っています。
「妻がいたことはある。すぐに別れた。僕がまだ少年から大人になりかけの頃、結婚とか夫婦とかそんな責任や重さも何もわからないガキの頃に付き合っていた彼女と入籍した。背伸びしたかったんだろうし、大人の♂になりたかった。ライオンのように♀を従えて、大草原で闘いたかった」
記事引用:GACKT公式ブログ
ちなみにGACKTさんがホストをしていたのは19歳から21歳の頃で、祇園のホストクラブに勤務しています。
当時の源氏名は「シュカ」で「京都の夜を熱くする男」のキャッチコピーのもと、かなり人気が高かったとのこと。
なお筋肉美で知られるGACKTさんですが、後述するように子供の頃は非常に病弱でした。
そのため大学に入学した19歳の頃から体質改善に取り組んで、強靭な肉体を手に入れています。
大学を中退して上京
なおGACKTさんは22歳の10月に上京して「MALICE MIZER」(マリスミゼル)の二代目のボーカリストになりますから、それまでに大学は中退したようです。
26歳だった1999年にソロ歌手としてデビューを飾るとヒット曲を連発し、一躍人気アーティストになっています。
また俳優としても活動しており2019年に主演した(二階堂ふみとW主演)した映画「翔んで埼玉」は大ヒットを記録しています。
2020年にはYOUTUBEに自身のチャンネルを開設すると、瞬く間にチャンネル登録者数は70万人を超えています。
また英語に堪能なGACKTさんは英語に特化したGACKT英語チャンネルも開設しています(他に中国語、韓国語、フランス語も話せる)。
今後の活動にも注目ですね。
以上がGACKTさんの学歴や学生時代のエピソードのまとめとなります。
私生活は謎に包まれたGACKTさんですが、ミュージシャンとしては数々のヒット曲をリリースしており、かなりの人気を誇ります。
また俳優としても評価が高く、2019年に二階堂ふみさんとW主演した「翔んで埼玉」は興行収入37億円の大ヒットを記録しています。
そのカリスマ性から熱狂的なファンも多く、有名人としては稀有な存在です。
加えてバラエティ番組「芸能人格付けチェック」などに出演した際には、その博識ぶりを披露してたびたび話題となっています。
今後はどのように活動を展開していくか楽しみですね。
GACKTの経歴
1973年(0歳):沖縄県那覇市で生まれる
1976年(3歳):ピアノと英才教育を受ける
1992年(19歳):ヴィジュアル系ロックバンド「Cains feei」を結成
1992年(19歳)::ホストクラブに勤務
1993年(20歳):韓国系の女性と結婚(3ヶ月ほどで離婚)
1995年(22歳):上京し「MALICE MIZER」の2代目ボーカリストとして活動
1998年(25歳):「MALICE MIZER」を脱退
1999年(26歳):ソロ歌手デビュー
2007年(34歳):「RETURNER 〜闇の終焉〜」にて初のオリコンシングルチャート初登場1位
2009年(36歳):芸名をGacktからGACKT
2020年(47歳):YOUTUBEチャンネルを開設
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