「WONK」のキーボーディストの江崎文武さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は江崎さんは「超」のつくような進学校に通学しており、東京芸術大学に現役で合格していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
江崎文武(えざき あやたけ)
1992年11月19日生
身長非公表
血液型非公表
福岡県福岡市出身のミュージシャン
「WONK」キーボード担当
本名同じ
以下では「WONK」江崎文武さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します
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江崎文武の学歴まとめ
出身大学院:東京大学大学院
出身大学:東京芸術大学 音楽学部音楽環境創造科
出身高校:福岡県立修猷館高校
出身中学校:不明
出身小学校:不明
江崎文武の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
「WONK」江崎文武さんの出身小学校は、福岡市内の公立校のようですが校名などは不明です。
また現時点で家族構成や兄弟姉妹の情報もありませんでした。
江崎さんは4歳の頃からクラシックピアノをはじめ、小学6年生の時には地元福岡県で開催された音楽イベント『MUSIC CITY TENJIN』にソロで出演しています。
このイベントに小学6年生で出演するというのは異例のことだったようで、西日本新聞でも連載されたほどだったようです。
そこから3年連続で出演を果たしています。
当時から才能の片りんを見せていたようですね。
江崎文武の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:不明
「WONK」江崎文武さんの出身中学校は、地元福岡市内の公立校のようですが校名などは不明です。
中学生の頃、『福岡青少年音楽の翼オーケストラ』というジュニアオーケストラにピアニストとして入団します。
さらにモダンジャズを代表するアメリカのジャズピアニストであるビル・エヴァンスと出会い、独学でジャズピアノを習いはじめます。
加えて江崎さんは中学時代に友人2人と「13+1/3 Genuine Jazz Trio」(じゅうさんとさんぶんのいち じぇにゅいんじゃずとりお)を結成して、早くも音楽活動を開始していました。
このトリオは江崎さんが高校1年生だった2008年に「浅草ジャズコンテスト」に出場して入選するほどでした。
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江崎文武の学歴~出身高校の詳細
出身高校:福岡県 修猷館高校 偏差値71(超難関)
「WONK」江崎文武さんの出身高校は、県立の共学校の修猷館(しゅうゆうかん)高校です。
この高校は1885年開校の伝統校で、古くから福岡県内ではトップクラスの進学校として知られています。
2020年度の同校の主な進学実績は次の通りです(浪人生含む)。
東京大学:16名
京都大学:11名
大阪大学:12名
九州大学:126名
早稲田大学:27名
慶応義塾大学:19名
東京理科大学:37名
西南学院大学:134名
江崎さんはこの高校に一般受験で合格しており、かなりの学力を有していました。
インドアでもある江崎文武さんは、愛読書に『ジャズ批評』をあげており、当時から必ずチェックをしていたそうです。
ちなみに他にも数々の音楽雑誌を読んでおり、大学時代に知り合いになる石若駿さんの名前は雑誌を通じて知っていたとインタビューで話しています。
また高校に入ってからは、意識的に作曲にも取り組んでいたそうです。
【主な卒業生】
廣田弘毅(元内閣総理大臣)
わちみなみ(グラビアアイドル)
大坪千夏(アナウンサー)
井桁弘恵(女優)
ひぐち君(お笑い・髭男爵)
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江崎文武の学歴~出身大学の詳細
出身大学:東京芸術大学 音楽学部音楽環境創造科 偏差値58(超難関)
「WONK」江崎文武さんは高校卒業後は、東京芸術大学に進学しています。
この大学は言わずもがな日本国内の芸術系・音楽系大学の最高峰です。
またこの大学は実技試験が非常に難関で、4浪5浪などの多浪の末の入学者も多いことで知られていますが、江崎さんは現役で合格しており高い音楽的なセンスを有していました。
ちなみに大学の面接試験ではiPadを使ってプレゼンしたことをインタビューで話しています。
「受験の面接時、教授から「藝大で何をしたいか言ってごらん」と訊かれて、僕は「もっとテクノロジーに目を向けた上で、日本の音楽の諸要素を取り入れたものをやるべきだ」という、すごく生意気で何もわかっちゃいないプレゼンをしたんですよ(笑)。「これからは楽譜やコンサートホールではなく、手のひらサイズのコンピューターで音楽を作り、聴くことまでが完結する時代だ」と思っていたので、当時発売されたばかりのiPadを使い、タブレットだけで完結するプレゼンをしました」
在籍したのは新設学科である音楽学部音楽環境創造科で、コンピュータープログラミングによる作曲や音響、アートマネジメントなどを学ぶことのできるそれまでの東京芸術大学になかった学科です。
江崎さんは大学では、映画やアニメーションの音楽制作を学んでいます。
大学在学中には、芸術家の育成を目的に設立された安宅賞奨学基金を受賞しています。
これは美術品収集や音楽愛好家としてもしられる安宅英一が、美術または音楽学部学生の中でもトップの成績を取った生徒を対象に給付しているもので、江崎さんがいかにが学生時代優秀であったかが分かります。
その一方で早稲田大学のジャズ研究会に在籍して、音楽活動をおこなっています。
当時は芸大よりも早稲田大学にいた時間のほうが長かったと述べており、「WONK」のリーダーの荒田洸さんともこの研究会で出会っています。
さらに大学では、同級生であったKIng Gnuの元メンバーでドラマーの石若駿さん、同じく同グループのメンバー常田大希さんとも出会うことになります。
大学3年生だった2013年に荒田さんから誘われて、「WONK」の結成に参加しています。
ちなみに荒田さんは、江崎さんに対し『すごい人がいる』『これなら上手くいける』という印象を持ち声をかけたようです。
また江崎さんは、「WONK」のメンバーとして活動していくにあたり、音楽だけでは食べていけないという認識のもとではじめたと言います。
実際にメンバーでもある長塚さんは料理人、井上さんはゲームクリエイター、荒田さんはトラックメイカーなど、それぞれ別の仕事を持ち各自好きなことをやっているという非常に個性的なグループとしても知られえています。
そして江崎さんは大学卒業後は東京大学大学院に進学して、学際情報学府修士課程を修了しています
学生時代の出会いもあり、江崎さんは「WONK」のキーボーディストとして活躍する他、スタジオミュージシャンとしてはKing Gnuやiri、Friday Night Plansなど有名アーティストのレコーディングやライブのサポートメンバーとしても活動してています。
また多彩である江崎さんは、アーティストへの楽曲提供やプロデュース、映画の音楽、アニメーション音楽、CM音楽と多岐にわたります。
「WONK」ではピアノ、キーボード、シンセサイザー、オルガン、作曲・編曲に加えてアルバムアートワークやロゴ、グラフィックデザインまでも担当しています。
音楽を作る際、クラシックとジャズをしっかりと習ってきたこともあり、セッション感覚である程度のコード進行を作ることができるそうです。
一方でヒップホップやファンクといったジャンルには全く触れたことがなく、「WONK」をはじめてから聴くようになったとインタビュー話しています。
江崎さんが大学院を卒業した2017年頃から「WONK」は注目されはじめて、2018年には「フジロックフェスティバル」にも参加しています。
このところは人気も急上昇しているので、大ブレイクの期待もかかっています。
以上が「WONK」江崎文武さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
「WONK」のメンバーとして活動するほか、その才能を活かしてプロデューサーや作曲家、スタジオミュージシャンなど多彩な活動を展開しています。
このところはバンドの人気も急上昇しているので、今後の動向にも注目ですね。
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