人気歌舞伎役者で俳優としても活動している片岡愛之助さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は片岡さんは学生時代はやんちゃでした。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
片岡愛之助(かたおか あいのすけ)
1972年3月4日生
身長172㎝
血液型はB型
大阪府堺市出身の歌舞伎俳優
本名は片岡寛之(かたおか ひろゆき)
以下では片岡愛之助さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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片岡愛之助の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:大阪府立信太高校
出身中学校:堺市立浜寺中学校
出身小学校:堺市立三宝小学校
片岡愛之助の学歴~出身小学校(堺市立三宝小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 堺市立三宝小学校
片岡愛之助さんの出身小学校は、地元堺市内の公立校の三宝(さんぽう)小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
実家は歌舞伎とは無縁で、スクリューの製造工場を営んでいました。
片岡さんは5歳だった1977年に松竹芸能の子役オーディションに合格して、以降は子役として活動を開始しています。
その際についてはインタビューで以下のように話しています。
父が『子供同士の触れ合いがない』と考えていて。新聞で松竹芸能の子役募集を見かけて、『触れ合いのために行ったらどうだ』と言われてオーディションを受けたら合格したんです
記事引用:ライブドアニュース
ちなみに子役時代は「欲しがりません勝つまでは」などのテレビドラマやCMなどに出演していました。
9歳だった1981年に人間国宝だった十三代目片岡仁左衛門さんに歌舞伎の素質を見出され、二代目片岡秀太郎さんの弟子になっています。
当時については次のように語っています。
「顔を白く塗る人が面白くて。テーマパークに来た印象でした。歌舞伎が面白いから歌舞伎役者になりたいと思えた」
記事引用:smart-flash.jp
以降は歌舞伎役者を志しています。
ただし歌舞伎役者として活動を開始したことで学校を休みがちになり成績も下降したことから、やめさせられそうになったこともありました。
なお片岡さんは子供の頃はスポーツも好きで、小学校時代は器械体操をおこなっていました。
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片岡愛之助の学歴~出身中学校(堺市立浜寺中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 堺市立浜寺中学校 偏差値なし
片岡愛之助さんの出身中学校は、地元大阪府堺市内の公立校の浜寺中学校です。
片岡さんは小学校時代に歌舞伎役者になったので、中学校では部活動などはおこなわずに帰宅部でした。
意外にも当時の片岡さんはやんちゃで、学校ではよくケンカをしたそうです。
また仕事でたびたび学校を中退して不良に目をつけられていたことから、柔術を習ってケンカも強くなっています。
歌舞伎役者としては中学2年生の時に、はじめて女形を経験しています。
その際には胸より上を帯で固く締め付けたことから、「苦しかった」とインタビューで話しています。
なお当時の片岡さんは非常に無口で、周囲の評価は「礼儀正しいけれど、何もしゃべらない」というものでした。
しかし稽古には非常に熱心に取り組んでおり、夜の10時に楽屋の掃除をした後に師匠の家に行って深夜まで稽古を続けていました。
また自宅でも筋トレをして体づくりにも励んでいました。
【主な卒業生】
池畑慎之介(歌手)
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片岡愛之助の学歴~出身高校(大阪府立信太高校)・大学の詳細
出身高校:大阪府 信太高校 偏差値40(容易)
片岡愛之助さんの出身高校は、府立の共学校の信太(しのだ)高校です。
この高校は1983年開校の府立高校です。
前記のように中学時代には歌舞伎役者として活動していましたので、当初は高校に進学しないで歌舞伎に専念するつもりでした。
しかし両親に高校くらいは出ておいたほうがいいと説得されて、この高校に進学しています。
また引っ越しの関係でこの高校に進学したため、高校入学当初は誰も知り合いがいませんでした。
インタビューで当時の同校は荒れていたと述べています。
「友達とヤンチャしてました(笑)。1学年16クラスあって、日本で一番多かったんじゃないかな。誰も知らないところに16クラスで、全員他人。そのなかで生き抜いていくのは大変なことでしたね。16クラスもあると、不良も多くて7人の番長がいました」
記事引用:smart-flash.jp
また高校時代も歌舞伎役者として芸能活動をおこなっていたことから、部活動などはおこなっていませんでした。
そのため仕事中心の高校生活だったようです。
ちなみに当時は片岡千代丸の芸名で活動していました。
【主な卒業生】
立花孝志(NHKから国民を守る党・党首)
大学には進学していない
そして片岡愛之助さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、芸能活動に専念しています。
ただし当時の片岡さんの母親は、歌舞伎とは一切関係のない家系だったことから歌舞伎役者を続けるべきか悩んでいました。
そのため師匠である二代目片岡秀太郎に相談したところ、愛之助さんに歌舞伎役者としての才能を見出していた秀太郎さんは自身に子供がいなかったこともあり養子として迎え入れ、跡取りにしたいと愛之助さんの両親に提案しています。
この申し出に父親も「一生の仕事にするならば、最善の環境に行きなさい」と愛之助さんに養子縁組を勧めて、19歳だった1993年に秀太郎さんの養子になっています。
この際に六代目片岡愛之助を襲名しています。
ちなみに秀太郎さんの養子になった後も引き続き、堺市内の実家で家族と住んでいます。
以降は歌舞伎役者として順調にキャリアを重ね、若い頃は「上方歌舞伎のホープ」と呼ばれています。
31歳だった2003年からテレビドラマにも進出しています。
そして2013年に出演したテレビドラマ「半沢直樹」のオネエ調のエリート官僚役で注目を集めています。
以降も数々の話題作のテレビドラマに出演しています。
以上が片岡愛之助さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
若い頃から上方歌舞伎のホープとして注目されて、人気歌舞伎役者になっています。
また数々の話題作のテレビドラマや映画にも出演して、俳優としても人気を博しています。
2016年に女優の藤原紀香さんと結婚した際には大きな話題になっています。
CMやバラエティー番組にも出演するなど、多方面での活動を展開しており、今後の動向にも注目です。
経歴/プロフィールの詳細
5歳だった1977年に松竹芸能の子役オーディションに合格して、子役として活動を開始。
1979年の「欲しがりません勝つまでは」でドラマ初出演。
1981年に片岡仁左衛門に見出され、歌舞伎の世界に入る。
1993年に片岡秀太郎の養子となって、六代目片岡愛之助を襲名。
以降は多くの舞台に出演して、上方歌舞伎の人気役者になる。
2003年の「夜桜お染」に出演以降、再びテレビドラマに出演しはじめる。
2013年に出演したドラマ「半沢直樹」で注目を集める。
2014年の「マザー」で映画初主演。
2016年に女優の藤原紀香と結婚した。
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