水道橋博士の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代
水道橋博士(すいどうばしはかせ)
1962年8月18日生
身長161㎝
血液型はA型
岡山県倉敷市出身のお笑い芸人
お笑いコンビ「浅草キッド」のツッコミ担当
本名は小野正芳(おの まさよし)
以下では水道橋博士さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
学歴~出身大学
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出身大学:明治大学 経営学部(中退) 偏差値58(当時・中の上)
水道橋博士さんは高校卒業後は、明治大学に進学しています。
在籍したのは経営学部で現在の偏差値は60程度ですが、当時は若干現在よりもレベルは下でした。
また明治大学に進学したのは高校時代にビートたけしさんに心酔しており、たけしさんの母校に進学したかったからです。
ところが大学生活に馴染めずに、大学に通学したのはわずか4日のみで、4年間はパチンコとアルバイトに明け暮れています。
そのため明治大学では1単位も取得せずに中退しています。
ただし大学を中退したことで親から資格をとるように言われ、半年間の勉強で宅建の資格を取得しています。
24歳の時にビートたけしさんの追っかけを7か月間続けて、弟子入りを認められています。
そしてその翌年の1987年に玉袋筋太郎さんとお笑いコンビ「浅草キッド」を結成しています。
コンビは1990年代に「浅草橋ヤング洋品館」などのバラエティー番組に出演して、人気を博しています。
学歴~出身高校
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出身高校:岡山県 倉敷青陵高校 偏差値64(やや難関)
水道橋博士さんの出身校は、県立の共学校の倉敷青陵高校です。
この高校は1908年開校の伝統校で、古くから進学校として知られています。
高校1年生の時に過敏性腸症候群を患ったことで留年しています。
そのため1学年下の生徒たちと一緒になったことから学校に馴染めずに、不登校になったこともありました。
本人曰く、高校時代は「変な奴ら」とだけ口をきいたとインタビューで話しています。
(高校時代の卒アル)
また高校時代は本や雑誌、映画やラジオに没頭しています。
太宰治やドストエフスキーなどの書籍を読破しています。
また高校3年生の時にはじまった「ビートたけしのオールナイトニッポン」にもハマって、ラジオ番組をすべてカセットテープに録音してたけしさんが言っていたことをすべて書き起こしています。
「番組を全部カセットテープに録音して、たけしさんが言ったことを全部ノートに書きました。ほとんど写経でしたね」
そのため「ビートたけしに会えば何か展望が開けるかもしれない」と考えて、高校3年生の時に猛勉強をして明治大学に合格しています。
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学歴~出身中学校
出身中学校:岡山大学教育学部附属中学校 偏差値63(やや難関)
水道橋博士さんの出身中学校は、国立の共学校の岡山大学教育学部附属中学校です。
この中学校は岡山県内では古くからの名門中学校で、卒業生の多くは進学校に進むことで知られています。
また系列の附属小学校もありますが、水道橋博士さんは中学受験をしてこの学校に進学しています。
中学時代はブルーハーツのボーカリストの甲本ヒロトさんやオウム真理教の中川智正死刑囚と同級生でした。
(甲本ヒロトさんと)
また小学校時代までは成績もトップクラスでしたが、中学校時代は周囲のレベルも高かったことから勉強する意欲が起きなくなって「落ちこぼれた」と語っています。
当時から読書好きで竹中労さんの著作を読んだことがきっかけで、ルポライターになりたいと思っていました。
【主な卒業生】
高畑勲(アニメ演出家)
江田憲司(政治家)
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学歴~出身小学校
出身小学校:倉敷市立老松小学校
水道橋博士さんの出身小学校は、地元倉敷市内の公立校の老松(おいまつ)小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
実家は紙問屋「倉敷紙業」を営んでいました。
敷地面積が300坪ある豪邸に住んでおり、経済的に恵まれた生活をしていました。
小学校時代の成績はオール5でした。
また学校でも模範的な生徒で、学級委員なども務めています。
以上が水道橋博士さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
玉袋筋太郎さんとのお笑いコンビ「浅草キッド」は大ブレイクこそないものの、根強い人気を誇っており、数々のテレビ番組に出演しています。
また単独でも情報番組のコメンテーターを務めるなど、たびたび博識ぶりを披露しています。
さらには「あさイチ」に出演した際には禿げ頭で登場して「ハゲをカミングアウトした」と話題になりましたが、どうやらネタで頭を丸めただけだったようです。
今後のさらなる活躍にも期待したいところです。
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