タレントのいとうせいこうさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。マルチクリエイターとしても活動しているいとうさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
いとうせいこう
1961年3月19日生
身長169㎝、体重63kg
東京都葛飾区出身のタレント、小説家
本名は伊藤正幸
以下ではいとうせいこうさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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いとうせいこうの学歴まとめ
出身大学:早稲田大学 法学部
出身高校:東邦大学付属東邦高校
出身中学校:東邦大学付属東邦中学校
出身小学校:葛飾区立鎌倉小学校
学歴~出身小学校・中学校
出身小学校:東京都 葛飾区立鎌倉小学校
出身中学校:千葉県 東邦大学付属東邦中学校 偏差値65(難関)
いとうせいこうさんの出身小学校は、地元葛飾区内の公立校の鎌倉小学校です。
子供の頃から読書好きで、小学校低学年の時に担任の先生がいとうさんの作文を評価してくれたことがきっかけで文章を書くことを好きになっています。
小学校時代は昆虫学者になりたいと思っていました。
また当時から学校では周囲を笑わせるタイプだったとインタビューで話しています。
隣に住んでいたいとこが東邦大学付属東邦高校に通学していたので、中学受験をして系列校の東邦中学校に合格しています。
ただし中学入学後は数学や化学、物理といった理系の科目が苦手で、周囲のレベルも高かったことから、「一気に落ちこぼれになった」と述べています。
いとうさんは中学時代も応援団に所属していました。
また中学時代は落ちこぼれの不良のいるグループに在籍していましたが、先生からのウケがよかったことから、当時から間に立つ役割を果たしています。
学歴~出身高校
出身高校:千葉県 東邦大学付属東邦高校 偏差値74(超難関・現在)
いとうせいこうさんの出身校は、私立の共学校の東邦大学付属東邦高校です。
この高校は千葉県内でもトップクラスの進学校として知られ、2019年度も東京大学に9名の合格者を輩出しています。
いとうさんは意外にも高校時代は応援団に所属していました。
「不良に借りたすごい長ラン着て、めちゃくちゃひ弱なのに「オッス!」とか言って副団長やってたし」
この高校に進学したのは医者になるためでしたが、数学や物理が苦手だったことから高校時代に法学部志望に方向転換しています。
また高校時代から読書に励んでおり、清少納言が好きだったと話しています。
【主な卒業生】
葉山エレーヌ(アナウンサー)
唐十郎(劇作家)
小保方晴子(細胞生物学者)
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学歴~出身大学
出身大学:早稲田大学 法学部 偏差値68(難関)
いとうせいこうさんは高校卒業後は、私大の名門・早稲田大学に進学しています。
大学受験では中央大学の法学部(偏差値65)にも合格していますが、早慶戦を見たかったことから早稲田大学に進学しています。
いとうさんは大学入学当初は弁護士を目指していますが、法学部のオリエンテーションで5、6年猛勉強しないと弁護士になれないと知り、燃え尽き症候群になったとインタビューで話しています。
「「少なくとも5-6年間で弁護士になるんだ」って話していて、「ばかじゃね〜の」って思って(笑)。大学入るまでに死ぬ気で勉強してきたのに、全然クリエイティブじゃないことをまだするのかって嫌になって、自分が何をしたらいいのか分からなくなって一気に燃え尽き症候群、今で言う鬱病ですよ。大学に入って最初の数ヶ月は、死ぬことしか考えてなかったです」
そのため弁護士になることは断念しましたが、大学時代にはピン芸人として活動しています。
またその傍らで、「タモリのオールナイトニッポン」のADを務めるなど、大学時代はマスコミ関係で仕事をしています。
大学卒業後は講談社に入社していますが、2年間で退社して執筆活動を開始しています。
(若い頃)
以降はタレントや俳優、ラッパーなど多岐にわたり幅広い活動を展開しています。
以上がいとうせいこうさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
小説家としては三島由紀夫賞などの数多くの賞を受賞して、芥川賞の候補となったこともあります。
また日本にヒップポップカルチャーを広く知らしめた人物としても知られ、音楽界にも大きな影響を与えました。
他にもタレントや俳優としても活動するなど、マルチに活躍しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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