人気俳優の北村一輝さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。海賊に憧れた高校時代や映画に夢中だった少年時代など、学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
北村一輝(きたむら かずき)
1969年7月17日生
身長178㎝
血液型はA型
大阪府大阪市出身の俳優
本名は北村康(やすし)
以下では北村一輝さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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北村一輝の学歴まとめ
出身高校:弓削商船高等専門学校(中退)
出身中学校:大阪市立矢田中学校
出身小学校:大阪市立矢田北小学校
北村一輝の学歴~出身小学校(大阪市立矢田北小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 大阪市立矢田北小学校
北村一輝さんの出身小学校は、地元大阪市内の公立校の矢田北小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
北村さんは子供の頃から明るく活発で、おしゃべりな少年でした。
また小学校時代は勉強、スポーツともに得意でした。
両親や兄が映画好きだったことから小学校時代から映画をたくさん観ており、「スーパーマン」や「スターウォーズ」、「インディージョーンズ」などの映画を片っ端から観ていたとインタビューで話しています。
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北村一輝の学歴~出身中学校(大阪市立矢田中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 大阪市立矢田中学校 偏差値なし
北村一輝さんの出身中学校は、地元大阪市内の公立校の矢田(やた)中学校です。
中学時代は帰宅部で、部活動などはおこなわなかったようです。
中学1年生の時に風間杜夫さんが主演した映画「蒲田行進曲」を見て大きな衝撃を受けています。
北村さんはこの映画をきっかけに俳優に憧れていますが、前記のように本格的に俳優を目指したのは高専を中退した19歳の頃からです。
ちなみに当時から主演ではなく、助演男優賞をとれる俳優になりたいと思っていたとインタビューで話しています。
加えて中学時代の北村さんはかなりの反抗期だったことから、親や教師に激しく反抗したとのこと。
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北村一輝の学歴~出身高校(弓削商船高等専門学校)・大学の詳細
出身高校:愛媛県 弓削商船高等専門学校(中退) 偏差値50(普通)
北村一輝さんが入学したのは、国立の高等専門学校の弓削(ゆげ)商船高等専門学校です。
この高校は愛媛県の上島町にある航海士や機関士などを養成する全寮制の学校で、多くの船乗りを輩出してきました。
学校には弓削丸という専用の実習船も備わっています。
なお同校は航海などの専門性の高い分野を学ぶことから通常の高校とは異なり、修業期間は5年半となります。
また北村さんが在籍した当時は男子校でしたが、現在は男女共学化されています。
北村さんは中学生の時に外国映画「海の征服者」を観て海賊に憧れて、同校に入学しました。
また当時は船に乗って世界中を旅してみたかったから同校に入学したことをインタビューで話しています。
しかし当時の同校は上下関係が厳しく上級生の暴力などもあり、かなりの人数の生徒が中退していました。
現在ではこのようなことはないでしょうが、当時は暴力に耐えられなくなった下級生がボートで脱走した事案なども残っています。
北村さんもそのような当時の上下関係に辟易しており、3年生の時に同校を中退しています。
ただし在学中に1級小型船舶操縦士の免許を取得しています。
また北村さんはその後に通常の高校などに入学し直すことなどしなかったことから、大学などにも進学していません。
高専中退後は上京して俳優を目指しています。
俳優を目指したのは「役の上ならどのような人間にもなれるから」という理由からです。
ところが当時の北村さんはかなり甘く考えており、芸能事務所のオーディションには落ちまくって、エキストラばかりやっていました。
(若い頃)
そのため20歳ごろに俳優をいったんは廃業して、オーストラリアや南アメリカ、東南アジアを4年間ほど放浪する生活をしています。
その後思い直して俳優活動を再開させますが、芸能事務所に所属できたのは28、9歳の時とインタビューで話しています。
そしてチンピラ役の際には奥歯を抜いたり、前歯を削ったりするなど徹底的な役作りが評価され、30歳くらいから三池崇史さんや望月六郎さんの監督作品の映画に起用されはじめてようやく知名度が上昇しています。
以降は演技力が認められたこともあり、数多くのテレビドラマや映画に出演する人気俳優となっています。
以上が北村一輝さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前述のように当初はなかなか芽が出ずに、俳優を廃業したこともありました。
しかし本人の役作りへのこだわりなどもあり、30歳を過ぎてようやくスポットライトが当たりました。
その後は数え切れないほどのドラマや映画に出演しており、人気俳優の地位も確立しました。
また年齢を重ねるごとに演技の評価も高まって、年々主演作も増えています。
苦労人だけあって、今後もさらなる飛躍を期待したいところです。
北村一輝の経歴
1969年(0歳):大阪府大阪市で生まれる
1987年(18歳):上京して俳優を目指す
1989年(20歳):俳優を一旦廃業しオーストラリアや南アメリカ、東南アジアを4年間放浪生活
1993年(24歳):一般女性と結婚(2012年離婚)
1997年(28歳):俳優活動を再開
1999年(30歳):三池崇史や望月六郎の映画に起用
1999年(30歳):映画「日本黒社会 LEY LINES」に出演
1999年(30歳):映画「皆月」に出演
1999年(30歳):キネマ旬報新人男優賞やニフティ映画大賞助演男優賞を受賞
2010年(41歳):「宿命」で連続ドラマ初主演
2019年(50歳):NHKの朝ドラ「スカーレット」に出演
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