スーパーモデルとして活躍する冨永愛さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は冨永さんはファッションモデルとしてデビューした高校時代は不良で荒れていました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
冨永愛(とみなが あい)
1982年8月1日生
身長179㎝
血液型はB型
神奈川県相模原市出身のモデル、女優
本名同じ
以下では冨永愛さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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冨永愛の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:神奈川県立橋本高校
出身中学校:相模原市立旭中学校
出身小学校:相模原市立橋本小学校
冨永愛の学歴~出身小学校(相模原市立橋本小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 相模原市立橋本小学校
冨永愛さんの出身小学校は、地元は相模原市内の公立校の橋本小学校です。
家族構成は両親と姉、妹の5人家族です(3人姉妹の真ん中)。
ただし後記のように幼少期に両親が離婚しており、以降は母子家庭に育っています。
また冨永さんを含めた3人姉妹の父親は全員違います。
また子供の頃から知らない男性が入れ替わりで家に出入りしていました。
当時から母親はネグレクト(育児放棄)ぎみで、冨永さんも次のようにインタビューで語っています。
「母は、ほとんど家にいなかった。どこでどういう仕事をしていたのか知らない。(略)たまに帰ってくるときには、酔っぱらっていた」
さらに小学校4年生の時に学校でイジメられても母親は関心を示さなかったことから、冨永さんの母親への憎悪は日に日に増長していったそうです。
同時に孤独感を深めていったそうです。
「心はどんどん閉じこもってしまって、”本当のわたし”は、誰にも見せない、誰にも知らせられない、と思うようになった」
ちなみに冨永さんはその後に母親とは絶縁をしています。
また小学校時代に何度も転校を経験したことから、なかなか友達ができませんでした。
そればかりか小学校時代も高身長をネタに「ジャイアント冨永」や「巨大女」などと呼ばれて、たびたびイジメに遭っていました。
そのため当時の冨永さんは「自分を変な体型だと思っていた」と語っています。
「小学校高学年ごろから他人と比べるようになった時も、自分を「変な体型」だと思っていたし、周りからもそう言われていました。幼少期から身長がすごく高く、人より頭一個分大きかったんです」
記事引用:Forbes JAPAN
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冨永愛の学歴~出身中学校(相模原市立旭中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 相模原市立旭中学校 偏差値なし
冨永愛さんの出身中学校は、地元神奈川県相模原市内の公立校の旭中学校です。
冨永さんがこの中学校の出身者であることもツイッターに多数情報があります。
冨永さんは子供の頃から背が高く、中学校2年生の時には既に175㎝もありました。
そのため中学時代には「宇宙人」と呼ばれてイジメられており、本人も身長が高いのがコンプレックスでした。
靴の中に画鋲を入れられたこともありました。
また中学時代は友達はおらず、14歳の時にはこれ以上身長が伸びないようにとタバコを吸いはじめています。
加えて幼少期に両親が離婚して母子家庭に育っていますが、当時の生活は貧しかったと言います。
さらに中学時代に母親に冷たくあたられたことから精神状態も限界に達して、中学2年生の時には自殺未遂をしたこともありました。
中学校3年生の時にそんな冨永さんを見て姉が「プチセブン」の専属モデルに応募して合格しています。
後に世界的なモデルとして活躍することになる冨永さんですが、きっかけを作ってくれたのはお姉さんでした。
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冨永愛の学歴~出身高校(神奈川県立橋本高校)・大学の詳細
出身高校:神奈川県 橋本高校 偏差値52(普通)
冨永愛さんの出身校は、県立の共学校の橋本高校です。
この高校は1978年開校の中堅県立校です。
また同校は歌人の俵万智さんが、国語教師時代に赴任していた学校として知られています。
冨永さんがこの高校の出身者であることは、インターネット上やツイッターに情報が多数あります。
冨永さんがこの高校に在籍した当時は1学年下に、元AV女優の蒼井そらさんも在籍していました。
中学時代にローティーン向けファッション誌「プチセブン」の専属モデルとなっており、高校時代もモデルとして活動しています。
前記のように冨永さんは中学時代にイジメに遭っており、母親ともうまくいっていなかったことから、高校時代はかなり荒れた生活をしています。
学校をしょちゅうサボったり、夜遊びするなどかなり問題のあった生徒でした。
夜遊びが過ぎて母親に自宅の鍵を替えられたことから家出をして、遊び仲間の家を転々としたこともありました。
また当時はプライベートではルーズソックスやギャル系のファッションを好んでいました。
「当時の私は制服のスカートをこれでもかというほど短くして、自力でダブダブにのばした長いルーズソックスを履き、ラルフローレンのカーディガンにローファー、今ではなくなってしまった(?)PHSを片手に、思春期を謳歌するいわゆるギャルな女子高生」
記事引用:Vogue Japan
高校時代はサイズの合う服がなかなかなかったことから、自分で製作したこともありました。
ただし高校の体育祭では応援団を務めるなど、それなりに高校生活を楽しんだようです。
また高校時代はテレビ東京の「ファッション通信」を欠かさず見ており、ファッションモデルへの憧れを持っていました。
高校2年生の時に制服姿が「ヴォーグ」に掲載されたことがきっかけで、海外から注目されることになりました。
(ヴォーグ誌に掲載された制服姿)
そのためこの年にファッションモデルとしてヒロミチナカノさんの東京コレクションでランウェイデビューも飾っています。
また高校2年生の春休みには英語もしゃべれなかったにも関わらずニューヨークコレクションに出演しています。
「仕事で出会った大人たちの後押しもあって、17歳の春休みにニューヨークに行き、NYコレクションに挑戦することになりました。海外に行くのは初めてで、全く英語も喋れなかったけれど、前に進む大きなエネルギーだけはありました」
ちなみに高校時代は真面目に勉強をしていなかったので、話せる英語は「THIS IS A PEN」のみだったそうです。
ただし冨永さんはもともとファッションモデルになりたかったわけではなく、次のようにインタビューで話しています。
「実はもともと、ファッションに興味があったわけではなく、身長が高すぎるというコンプレックスを克服して、少しでも自分を好きになりたかったからモデルという職業を選んだんです」
記事引用:ELLE
とは言えニューヨークコレクションの舞台に立った時に、「ここが私の生きる場所」だと悟ったそうです。
「ニューヨークコレクションの『LUCA LUCA』のトップに行ってフラッシュがバチバチってなったときにものすごい鳥肌が立った。武者震いだったと思うんだけど。『ここが私の生きる場所なんだな』って思った」
記事引用:ニコニコニュース
【主な卒業生】
蒼井そら(女優)
大学には進学していない
そして冨永愛さんは高校卒業後は大学に進学せずに、芸能活動に専念しています。
高校を卒業した年に海外でファッションモデルとして仕事を開始すると、日本人離れした高身長とプロポーション、そのエキゾティックな顔立ちで多くの海外のデザイナーの注目を集めて、瞬く間に世界的なファッションモデルとなっています。
そのために当時は日本国内よりも海外での知名度が高くなり、2001年には「ラルフローレン」のモデルに起用されています。
その後も数々のランウェイに引っ張りだこになって、著名デザイナーで冨永さんの名前を知らないものはいないほどでした。
まさに当時の冨永さんはスーパーモデルとして活躍していました。
ただし当時の冨永さんは「スーパーモデルと呼ばれるのが嫌で仕方なかった」とインタビューで話しています。
「スーパーモデルでもないし、トップモデルに比べたら私なんてまだまだなのに、なんでそんなに騒ぐの? って、やっぱり怒ってた(笑)。今の私なら、注目されて応援してもらって、それでいいじゃんって思えるけど」
記事引用:朝日新聞デジタル
ちなみに当時はなぜそこまでいら立っていたかは説明がつかないそうです。
また現在もトップモデルとしてワールドワイドに活躍している冨永さんですが、高校時代から体型はほとんど変わっていないそうです。
以上が冨永愛さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように高校時代にファッションモデルとして注目されて、その後は恵まれた身体と端正な顔立ちでモデルとして成功し、日本人では数少ない世界で通用するモデルのひとりとなっています。
既に結婚、出産は経験しているものの、相変わらずのスタイルとプロポーションは健在です。
またこのところはタレントとしても数々のテレビ番組に出演して、その毒舌ぶりも話題になっています。
加えて2019年にはすっぴん姿とともにスキンケアとメイクアップ法をYOUTUBEに公開して、大きな話題になっています。
学生時代はかなりの苦労を経験した人物だけに、今後の活躍にも期待がかかります。
冨永愛の経歴
1982年(0歳):神奈川県相模原市で生まれる
両親が離婚をして母子家庭で育つ
1997年(15歳):「プチセブン」の専属モデルに応募して合格
2000年(18歳):ニューヨークコレクションに出演
2001年(19歳):海外でファッションモデルとして仕事を開始
2004年(22歳):映画「デビルマン」で女優デビュー
2004年(22歳):パリ在住の日本人パティシエと結婚し男児が誕生(2009年に離婚)
2021年(39歳):テレビドラマ「ドクターX」に出演
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