人気グラビアアイドル・タレントの壇蜜さんの出身高校、大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。壇蜜さんは複数の専門学校にも通っており異色の経歴を辿っています。学生時代のエピソードや当時のかわいい画像などと併せてご紹介します
壇蜜(だん みつ)
1980年12月3日生
身長158㎝
血液型はO型
秋田県出身のタレント、グラビアアイドル、女優
本名は斎藤支靜加(しずか)
以下では壇蜜さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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壇蜜の学歴まとめ
出身専門学校:服部栄養専門学校→日本ヒューマンセレモニー専門学校
出身大学:昭和女子大学 人間文化学部
出身高校:昭和女子大学付属昭和高校
出身中学校:昭和女子大学付属昭和中学校
出身小学校:昭和女子大学付属昭和小学校
壇蜜の学歴~出身小学校(昭和女子大学付属昭和小学校)の詳細
出身小学校:東京都 昭和女子大学附属昭和小学校
壇蜜さんの出身小学校は、私立の女子校の昭和女子大学付属昭和小学校です。
小学校から大学まですべて昭和女子大学とその系列校だったことから、受験を経験せずにエスカレーター式に進学しています。
家族構成は両親と本人の3人家族(ひとりっ子)です。
母親の実家があった秋田県横手市で生まれて、幼少期に東京に移住して育っています。
父親はツアーコンダクターで母親は保育士だったことから、壇蜜さんが幼い頃から両親はともに忙しかったそうです。
「両親とも夜の8時か9時くらいまで働いていたので、私は自宅からバスで10分くらいのところにあった父の実家に預けられていました。それで、夜に父か母が迎えにきて一緒に帰ることが多かったです」
記事引用:日本経済新聞
そのため子供の頃はおばあちゃん子だったとテレビ番組に出演した際に話していました。
壇蜜さんは意外にも小学校時代は極度の引っ込み思案で、なかなか学校やクラスには馴染めませんでした。
小学校時代のポートボールではゲーム中にチームメイトは壇蜜さんにほとんどパスを出さなかったことから、ボールに触った記憶がないエピソードを明らかにしています。
なおそれは決してイジメとか意地悪とかではなく、当時の壇蜜さんはかなり存在感が薄かったことから、仲間たちに存在を忘れられていたようです。
とは言えスポーツや学校行事などでは蚊帳の外になっていたので、小学校時代はかなり複雑な思いもあったようです。
ただし学校に馴染めなかった分、家では小学校時代から家事をするようになったと話しています。
「小学校生活が始まると、学校にあまりなじめなくて、家で洗濯物を畳んだり、食器を洗ったりと家事を自分からするようになりました」
記事引用:日本経済新聞
7歳の時に父親の部屋にあった漫画「ゴルゴ13」を読んで「エロスに目覚めた」とのこと。
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壇蜜の学歴~出身中学校(昭和女子大学付属昭和中学校)の詳細
出身中学校:東京都 昭和女子大学附属昭和中学校 偏差値55(普通)
壇蜜さんの出身中学校は、私立の女子校の昭和女子大学付属昭和中学校です。
この学校は出身高校に併設している中学校で、前述のように完全中高一貫校のため、高校へは内部進学で進んでいます。
壇蜜さんは中学時代は読書が好きな物静かな生徒でした。
その反面中学1年生の時に「愛人」のあだ名がついています。
中学時代にもアメリカのボストンに留学しています。
「学生の時代にボストンに留学してました。ニューヨークも行ったことがあって、セントラルパークのジョン・レノンのメモリアルスタチューで記念撮影をして、今でも写真を部屋に飾ってあります」
記事引用:News Lounge
中学・高校時代は部活動をおこなわずに帰宅部で、学校帰りにカラオケなどにもよく行ったとバラエティー番組で話しています。
ちなみに在籍した高校は非常に校則が厳しく、学校帰りの無届の寄り道なども校則違反となります。
加えて中学校時代にはそれまで同居していた祖母が秋田に戻ってしまったことから、家事をしっかりやっていたことをインタビューで話しています。
「中学生になると、祖母が実家のある秋田に戻りました。父は沖縄に単身赴任で、母はフルタイムで仕事。家事をできるのは私一人だったので、とにかく家のことをきちんとできていないと恥ずかしいと思って、よりお手伝いに力を入れるようになりましたね」
記事引用:日本経済新聞
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壇蜜の学歴~出身高校(昭和女子大学付属昭和高校)の詳細
出身高校:東京都 昭和女子大学附属昭和高校 偏差値55(普通)
檀蜜さんの出身高校は、私立の女子校の昭和女子大附属昭和高校です。
この高校は1922年開校の昭和女子大学の系列の私立高校で、昔から校則が厳しいことで知られています。
また同校は完全中高一貫校で、高校からの募集はありません。
高校3年時に系列の昭和女子大の授業を受けることができるなど、ユニークな教育内容にも特色があります。
檀蜜さん曰く学生時代は「地味な生徒だった」と振り返っており、前記のように学生時代は目立たないように心掛けていたことから、人気者とは程遠い存在でした。
「人気者だったかというと、全然。周りに埋もれてしまうような地味な存在で、人気者からは程遠い存在でした」
ただし中学時代からあだ名が「愛人」で、高校生離れした色気も備えていました。
また高校時代の読書感想文で、「失楽園」の感想文を書こうとして友達に阻止されています。
ただし学生時代を通じて読書感想文や作文を書くのは大嫌いだったとインタビューで話しています。
「学生時代ですが、VTRの長回しのような読書感想文や作文を書くのが大嫌いでした。それを克服するために、一つの単語をどのくらいまどろっこしく書けるか……というトレーニングしたんです」
もしかしたら失楽園の感想文の提出は壇蜜さんなりの反発だったのかもしれませんね。
高校時代にもアメリカのシアトルやボストンに短期留学を経験するなど、当時から英語に関しては高い関心があったようです。
そのため大学も英語を専攻したのですね。
加えて壇蜜さんは高校時代までは男性との接触はなく、非常に真面目な生徒でした。
【主な卒業生】
柴田あゆみ(歌手・メロン記念日)
近江友里恵(アナウンサー)
朝月希和(宝塚女優)
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壇蜜の学歴~出身大学(昭和女子大学)・専門学校(服部栄養専門学校ほか)の詳細
出身大学:昭和女子大学 人間文化学部英語コミュニケーション学科 偏差値47(やや容易)
壇蜜さんは高校卒業後は、昭和女子大学に進学しています。
人間文化学部に在籍していました。
大学では英語を専攻しており、教員免許も取得しています。
また大学のカリキュラムで海外への語学留学も経験しており、テレビ番組でも英語を披露したことがありました。
YOUTUBEで壇蜜さんが英語をしゃべっている動画がありました。
しかし大学進学については両親の強い希望のため、壇蜜さん自身は漠然とした気持ちだったとインタビューで語っています。
「娘の私に大学進学させたいという強い思いから、両親は小学校から大学まで一貫教育の女子校に進学させてくれました。一方、私は漫然とした気持ちで学生時代を過ごし、目立たず、人並み程度に毎日を過ごすことが最良と決めつけ、目的を持てないまま人生の駒を進めてしまいました」
記事引用:進路ナビ
大学時代は明確な人生の目標が定められなかったようで、そのため最終的には大学在学中に就職先を見つけることができませんでした。
そして母親の勧めで大学卒業後は調理師免許を取得するために服部栄養専門学校に進学しています。
この専門学校は「料理の鉄人」などへの出演で知られる服部幸應さんが経営する学校です。
在籍したのは2年制の調理ハイテクニカル経営学科で、和洋中華菓子の調理を学ぶとともに、お店の開店や経営のノウハウなども学べるコースで、学費は2年間で300万円かかります。
調理の専門学校については母親が知人と和菓子屋を開業する予定だったことから、これを手伝うために壇蜜さんは進学して、調理免許も取得しています。
ところが開業資金を出してくれる予定だった恩師が亡くなったことで、和菓子屋の開業はできなくなってしまいます。
「あまりに唐突で悲しい知らせを受け、私の目の前は真っ暗になりました。当時の私は20代前半でしたが、年齢に見合うほど精神が成熟しておらず、新しい仕事を模索することもせずに、うまくいかないのを他人のせいにして過ごす毎日でした。そして、母の恩師に対して、「なぜ亡くなったのか」という気持ちが抑え切れず、自問自答を繰り返す日々が続くことになりました」
記事引用:進路ナビ
その後は銀座のホステスを経た後に、冠婚葬祭の専門学校・日本ヒューマンセレモニー専門学校に通ったりと、かなりの異色の経歴を誇ります。
この専門学校は葬儀ディレクターや遺体衛生保全士(エンバーマー)など、葬儀関連のプロを育成する学校です。
この専門学校に入学したのは、交通事故に遭ったことや知人が亡くなったことが重なったことで、人の死に向き合う仕事をしようと思ったからです。
壇蜜さんはこの専門学校では「遺体衛生保全士」の資格を取得して、葬儀社に就職しています。
(葬儀社時代)
遺体衛生保全士とは遺体を保存する技術に関する資格ですが、国家資格ではなく民間の資格です。
壇蜜さんもこの仕事については「やつれてしまったお方の生前の顔により近づけたり、感染症を持ってる方が家族と手を握ったりできるように防腐措置をする仕事です」と説明しています。
その後は大学病院の研究員としても働いていましたが、アルバイトとして芸能活動もしています。
そして28歳でゲームのオーディションに合格すると、芸能界の仕事が徐々に増えていきました。
そのため壇蜜さんは大学病院に残るか本格的に芸能界入りするかで迷っていますが、大学病院の上司が背中を押してくれたことで、芸能界の仕事をしていくことを決意しています。
ちなみに芸名である“壇蜜”は仏教を基に自分で考えたもので「『壇』は仏壇を。『蜜』はお供え物を意味している」と述べています。
その後はグラビアアイドルからタレント、女優として活動し、いずれのジャンルでも成功を収めています。
20代後半での芸能界入りと遅咲きながら、現在は人気タレント、女優の地位を確立していますから、そんな人生経験が活きたようですね。
以上が壇蜜さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
芸能界入り後はグラビアからタレント、女優とかなり器用に立ち回って高い人気を誇っています。
数多くのCMにも起用されています。
また社会人としてのキャリアも長く、イメージとは裏腹に常識人としても知られています。
加えて2019年11月には漫画家の清野とおるさんとの結婚を発表して、大きな話題になっています。
マルチに活躍している人物だけに、今後のさらなる活躍にも期待が膨らみます。
壇蜜の経歴
1980年(0歳):秋田県で生まれる
東京都に移住
2009年(29歳):ゲーム「龍が如く4 伝説を継ぐもの」のオーディションに合格
2009年(29歳):グラビアアイドルとして活動を開始
2012年(32歳):タレントとしてブレイク
2012年(32歳):「私の奴隷になりなさい」で映画初主演
2012年(32歳):「匿名探偵」でテレビドラマ初主演
2013年(33歳):日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
2014年(34歳):映画「地球防衛未亡人」に主演
2019年(39歳):漫画家の清野とおると結婚
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