女優の岡田結実さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。バラエティ番組でも活躍している岡田さんですが、どのような学生生活を送ってきたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
岡田結実(おかだ ゆい)
2000年4月15日生
身長157㎝
血液型はB型
大阪府大阪市出身のタレント、モデル
本名同じ
以下では岡田結実さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードや学生時代のかわいい画像などをご紹介していきます。
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岡田結実の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:日出高校 芸能コース→通信制課程
出身中学校:日出中学校
出身小学校:不明
岡田結実学歴~出身小学校(世田谷区立上北沢小学校)の詳細
出身小学校:東京都 世田谷区立上北沢小学校
岡田結実さんの出身小学校は、地元東京都世田谷区内の公立校の上北沢小学校です。
出身地は大阪市ですが、小学生の頃からタレント活動をしていたため、都内の公立小学校を卒業しています(家では関西弁で話す)。
岡田さんは小学生時代から活発で、よく兄と男の子の遊びをしていました。
1歳でモデルとしてデビューしていますが、きっかけはお兄さんの隆之介さんが子役モデルとして活動していたので、「やってみない?」と声がかかったことがきっかけだそうです。
岡田さんは小さかったのでその時のことは覚えていませんが、子供の頃の雑誌の洋服を見ると、「このお洋服着てたな」と思い出すそうです。
父親の岡田圭右さんは小学校低学年まで自身の職業を教えておらず、父親がお笑いタレントであることを知ったのは小学校4年生の頃でした。
アシスタントを務めている「波瀾爆笑」でこのことを語っており、圭右さんが「2世とか芸能人のイメージを(結実さんに)つけたくなかったから」だそうです。
しかし小学校4年生の時にスタッフから「(お父さんが)テレビに出てたよね?」と言われたことで、「あ、あの人が父か」と気づいたそうです。
ただし小学生時代はお父さんのことでかなり友達からからかわれたことを語っています。
「お前のお父さん、クソつまんねえ」と言われた時には「だよねー」と同調するしかなかったと話しています。
また知名度を上げるきっかけになった「天才てれびくん」の出演やオーディションに合格したことも「お父さんのおかげでしょ?」と言われて悔しい思いもしています。
しかしそんな時は上村花菜さんの「トイレの神様」が力を与えてくれました。
この曲によって「自分バカだなと思って、成長できた歌」と話しています。
このように子供時代・小学生時代は父親が有名人ゆえの大きな悩みもありましたが、精神的にも大きく成長したようですね。
10歳だった2010年から3年間「天才てれびくん」にてれび戦士として出演しています。
同時期には後にタレントとして活躍する鎮西寿々歌さんらも出演していましたが、当時のてれび戦士の中では岡田さんがダントツの人気を誇っていました。
ちなみに岡田さんは小学生時代の代表作の「天才てれびくん」でギネス記録を樹立したことがあります。
小学校6年生の時に番組内で「1分間で片足で左右揃えた靴下をかごに入れた数」という記録ですが、ギネス社からは認定証を授与されています。
またお笑いタレントの出川哲朗さんは、子役時代の岡田さんから「クレバーないたずら」を受けたことを明かしています。
それによれば当時の岡田さんは出川さんが楽屋を離れた隙に勝手に侵入して、出川さんが読んでいたスポーツ新聞の「大人のページ」を開いて退出したそうです。
茶目っ気たっぷりの岡田さんの子役時代のエピソードですね。
ちなみに岡田家では子供の頃から結実さんが圭右さんと共演するのは絶対にNGとなっていますが、一緒に出ると圭右さんを頼るからというのが理由です。
また父親の影響で子供の頃からオリックス・バッファローズのファンです。
岡田結実の学歴~出身中学校(日出中学校)詳細
出身中学校:東京都 日出中学校 偏差値42(容易)
※現在は目黒日本大学中学校
岡田結実さんは小学校卒業後は、私立の共学校の日出中学校に進学しています。
この中学校は系列の日出高校と同じように全面的に芸能活動を認めており、立地が東京の目黒区とテレビ局にも近いことから芸能活動がしやすいことでも知られています。
また高校の系列校のため、内部進学で高校に進んでいます。
中学時代も仕事があったので部活動などはおこなっていなかったようです。
また意外にも岡田さんは中学時代はズル休みをしていたことをインタビューで話しています。
「実は中学時代、学校に行かなくてもいいやと思うようになって、仕事で休むこともありましたが、ズル休みも結構していたんです。当時、謳歌(おうか)できなかった学生生活を『女子無駄』で過ごしているような感覚ですね」
記事引用:ECナビ
当時は勉強も好きでクラスメイトとも仲良くやっていたのですが、クラスが男女関係で揉めたり、クラスメイトの間に上下関係ができたりしたので中学校2年生の後半くらいからズル休みすることが多くなったそうです。
小学生時代から引き続き芸能活動をしており、中学2年生だった2014年に「ピチレモン」のオーディションで約1万人の中からグランプリに選ばれています。
当時の「ピチレモン」は福原遥さんや上白石萌歌さん、井頭愛海さん、志田彩良さん、古川優奈さん、鶴嶋乃愛さんらも専属モデルを務めています。
ただし2015年に休刊になったことから、岡田さんがこの雑誌の専属モデルを務めたのは1年あまりでした。
なお中学時代は岡田さんは学業優先のスタンスで、仕事がどんなに忙しくても勉強は怠っておらず、学校の成績も真ん中くらいをキープしていたそうです。
また高校時代には女優デビューする岡田さんですが、中学生の頃には既に女優志望で、映画を見て「泣いたり、笑ったり、怒ったり、色んな感情を演じられるんだ」と思って、演技もやりたいと強く思ったことをインタビューで語っています。
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岡田結実の学歴~出身高校(日出高校)の詳細
出身高校:東京都 日出高校 芸能コース 偏差値42(容易)
※後に同校の通信制に転科
※2019年4月から目黒日本大学高校
岡田結実さんの出身高校は、芸能人御用達の日出高校です。
この高校は1903年開校の私立高校で、前身の日出女子学園高校時代から芸能コースを設置していたので多くの芸能人を輩出しています。
また2019年4月から目黒日本大学高校に校名が変更されています。
中学生の頃は既にタレントやモデルとして人気者だったことから、より幅広く芸能活動をおこなうために、同校の芸能コースに進学しました。
なお日出高校に在籍していること自体も公式には発表がありませんが、制服などから判明したようです。
日出高校では以下の人物たちと同級生でした。
濱田龍臣(俳優)
望月歩(俳優)
ただし岡田さんが入学した年の日出高校芸能コースは、男子が非常に少なく女子校のようだったとインタビューで話しています。
また意外にも当時の岡田さんは男子からモテずに、男子をゲットしたクラスの女子に嫉妬したそうです。
「『クソ』って思いながら、私は帰っていたんですよ(笑)。男に私はモテないので、『クソ野郎』と思いながら帰って。うらやまして経験してみたかったなって」
記事引用:マイナビニュース
ちなみに高校時代は女子同士でスカートめくりをしていたことを明らかにしています。
「私は共学の高校に通っていたんですけど、私含め女子同士でスカートめくりをするような学校でした(笑)女子校ならまだしも、共学の学校でスカートめくりはめったにないと思うので、その意味で“ぶっ飛び”具合は一緒かもしれないですね」
記事引用:ECナビ
加えて岡田さんは仕事があったことから高校時代は部活動などはおこなっていませんが、文化祭や体育祭などの学校行事には積極的に参加していました。
高校1年生だった2016年に大手事務所のオスカープロモーションに移籍以降は、マスメディアへの出演が大幅に増えました。
そのため高校時代の岡田さんの仕事面での躍進はすさまじく、まとめると次のようになります。
高校1年生の時にはファッション誌「ViVi」の専属モデルに起用されています。
また「週刊少年サンデー」で初表紙&初グラビアを飾ったのも高校1年生の時です。
さらにCMに出演しはじめたのも高校1年生の時です。
加えて高校1年生の秋に「1周回って知らない話」と「誰だって波瀾爆笑」の2つのバラエティー番組にレギュラー出演が決まっています。
そして高校2年生の誕生日の日には1st写真集&フォトブックが発売されています。
さらには高校2年生の終わりごろに女優デビューを果たしますが、高校3年生の1月から「私のおじさん~WATAOJI」で連続ドラマに初主演します。
ドラマのデビュー作も単発の主演作でしたが、わずか1年足らずで連続ドラマの主演に起用されるとは、かなり高い期待を背負っていますね。
このように高校時代はかなり多忙で、高校2年生だった2017年からは同校の全日制から通信制課程(偏差値なし)に転科しています。
その際の経緯については岡田さんは次のようにインタビューで話しています。
「2年生に進級するとき、仕事と学校の両立が難しくなって、通信制のコースに変えることにしたんです。高1のクラスはすごく楽しかったので、本当は通信制にしたくなかったんですが、朝6時に起きて学校に行き、夜まで仕事をするという生活は体力的にも大変でした」
記事引用:ECナビ
ただしその時に全日制課程のクラスメイトたちが、サプライズで「卒業式」を開いてくれたエピソードが残っています。
「ある日友達から朝早く学校に呼び出されたんですけど、サプライズで、仲のいい友達やお世話になった先生方が集まってくれていて。『これから岡田結実の卒業式を始めます!』って、通信に行くことになって一緒に卒業できない私のためにプチ卒業式を開いてくれました」
記事引用:ECナビ
その際には岡田さんは嬉しすぎて、泣きながら授業に向かったとのこと。
この高校の通信制課程では乃木坂46の与田祐希さんとAKB48の福岡聖菜さんと同級生になっています。
まさに大躍進の高校時代ですが、やはり学業との両立には苦労したようです。
また親からは「周りに感謝して、天狗になるな」とも言われており、現場などでの評判も非常にいいとのこと。
このあたりも岡田さんがドラマやバラエティーなどに立て続けに起用された理由のひとつかもしれません。
なお意外にも岡田さんは本番前などではすごく緊張するタイプで、緊張すると手汗が止まらなくなり、色んなところから汗が出ると話していますが、緊張をランドセルのような感覚で背負って、「挑もう」という感じでやっているとのことです。
加えて高校2年生の時に両親である「ますだおかだ」の岡田圭右さんと元タレントの岡田祐佳さんが離婚して、親権が母親に移っています。
離婚の理由については母親の祐佳さんが娘の結実さんの活躍を見て、芸能界に復帰しようと思ったことがきっかけとexiciteニュースが報じています。
「岡田さんは妻には家庭を守ってもらいたいタイプだったため、上嶋さんは結婚後、子育てに専念。しかし売れっ子タレントとなった娘の結実さんの活躍を見ているうちに、自分も芸能人に戻りたくなった。そこで大きな溝が生まれてしまった、と」
記事引用:ニコニコニュース
とは言え父親の圭右さんは離婚時に、結実さんや俳優として活動する兄の隆之介さんのサポートは引き続きおこなうとコメントしています。
また結実さんも両親が離婚したことについては、「両親に変わりはない。親として見ている。大好きなまま」と述べています。
ちなみに圭右さんは2019年に30代の一般人女性と再婚しています。
なお仕事で大忙しでしたが、高校はなんとか卒業しています。
また後記のように当初は大学に進学するつもりでしたが、高校3年生の後半ごろに進路変更しています。
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岡田結実の学歴~出身大学の詳細
出身大学:進学せず
岡田結実さんは高校卒業後は、大学に進学しなかったことが判明しています
高校時代の岡田さんは政治経済系の学部に進学したいとインタビューで述べています。
「私は大学で政治経済系にいきたいので、どんどん学んでいきたい」
記事引用:ORICON
そのため当初は大学に進学したと思われましたが、大学受験の期間中に芸能活動に専念したとのこと。
高校時代にかなりの売れっ子になったことから、進学を断念したようです。
※追記
2023年4月に岡田さんは大学受験をして不合格になったことを明らかにしています。
受験したのは文芸学部の一芸入試で、1次試験には合格したものの、2次試験の出欠登録を怠ったことからそのまま不合格になったそうです。
受験したのは恐らくは成城大学の文芸学部(偏差値50)でしょう。
以上追記
岡田さんは高校を卒業した2019年3月には、インタビューで目指すは「バラエティ女優」と述べており、バラエティ番組と女優業の2つでの活躍を目指しています。
また2020年には兄で俳優の岡田隆之介さんとYOUTUBEのチャンネル「岡田兄妹」を開設しています。
こちらでは主に趣味であるゲーム実況の動画をアップしています。
今後はマルチに活動していきそうですね。
以上が岡田結実さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
長らく芸能活動をしてきた岡田さんですが、前述のように高校1年生だった2016年にオスカープロモーションに移籍したことが契機となって、一気にマスメディアへの露出も増えました。
またスカートや浴衣などの衣装や髪型や化粧などが話題になるなど、ファッションリーダーとしても大きな注目を集めています。
岡田さんもブログやインスタグラムなどのSNSで様々なことを発信するなど、ファンへのサービスの姿勢も好評です。
現在もプチブレイク状態ですが、演技力を磨けば目標である女優としても大ブレイクするかもしれません。
また多方面で活躍できる器用さも兼ね備えているようですので、今後も注目の存在です。
岡田結実の学歴・経歴・プロフィールのまとめ
2000年(0歳):大阪府大阪市で生まれる
父親は「ますだおかだ」の岡田圭右
2001年(1歳):モデルデビュー
2010年(10歳):「天才てれびくん」にレギュラー出演
2014年(14歳):ファッション誌「ピチレモン」のオーディションでグランプリ
2016年(16歳):「ViVi」の専属モデルに起用される
2018年(18歳):「私のおじさん~WATAOJI」で連続ドラマ初主演
2021年(21歳):連続ドラマ「江戸モアゼル」に主演
2021年(21歳):NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」にレギュラー出演
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