ピアニストのなのはなさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。2023年に「TEPPEN」で優勝して話題になったなのはなさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
なのはな
1999年2月3日生
身長非公表
血液型非公表
東京都小金井市出身のピアニスト
本名は國廣菜々(くにひろ なな)
以下ではなのはなさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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なのはなの学歴まとめ
出身大学:桐朋学園大学 音楽学部ピアノ専攻
出身高校:桐朋女子高校 音楽科
出身中学校:日本女子大学附属中学校
出身小学校:日本女子大学附属豊明小学校
なのはなの学歴~出身小学校(日本女子大学附属豊明小学校)の詳細
出身小学校:東京都 日本女子大学附属豊明小学校
なのはなさんの出身小学校は、私立の女子校の日本女子大学附属豊明(ほうめい)小学校です。
インターネット上には実家はお金持ちとの情報もありますが、小学校時代から学費が高額な有名大学の附属の学校に通学しているのでその可能性は高いです。
なのはなさんは4歳の頃から、クラシックピアノをはじめています。
当時は地元東京都小金井市にある若尾佳代ピアノ教室に通って、レッスンに打ち込んでいました。
この教室に通学していた際のことには次のように振り返っています。
「幼少期、まだ音楽の根本的な美しさを知らなかった私にも手とり足とり熱心にレッスンしてくださいました。ときには厳しく叱ってくださったこともありました。でもその際に得たことは確実に今の私の音楽人生の糧となっています。音楽はもちろん、それ以外のことも親身になって考えてくださり、いままでの人生を共に歩いてくださったと言っても過言ではないほど、私にとっては唯一無二の存在です」
記事引用:若尾佳代ピアノ教室
小学校時代には既に全国大会に出場するほどの腕前でした。
また意外にもなのはなさんは家族の影響で、子供の頃からハードロックが好きでした。
お気に入りはレッド・ホット・チリペッパーズやボンジョヴィ、レッド・ツェッペリンなどです。
なのはなの学歴~出身中学校(日本女子大学附属中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 日本女子大学附属中学校 偏差値56(中の上)
なのはなさんの出身中学校は、私立の女子校の日本女子大学附属中学校です。
この中学校は1947年開校の日本女子大学の系列の私立中学校で、古くから「お嬢様学校」として知られています。
この中学校に在学中は、1学年下に日本テレビの浦野モモアナウンサーも在籍していました。
ちなみに浦野さんは小学校の後輩でもあります。
なのはなさんは中学・高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなわなかったようです。
その一方で中学時代もピアノに打ち込んでいました。
中学時代も毎年全国大会に出場していました。
特に中学2年生だった2012年には、権威の高いコンクールである「全日本学生音楽コンクール」の中学生の部東京大会で3位になっています。
そして引き続き出場した全国大会でも3位になっており、際立った成績を残しています。
その一方で中学時代に友達の影響で東方神起にハマったそうです。
なおこの中学校には系列の日本女子大学附属高校(偏差値66)も併設されていますが、なのはなさんは後記の音楽の名門校に進学しています。
【主な卒業生】
君島十和子(タレント)
笹川友里(フリーアナウンサー)
下村彩里(テレビ朝日アナウンサー)
浅田春奈(NHKアナウンサー)
後呂有紗(日本テレビアナウンサー)
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なのはなの学歴~出身高校(桐朋女子高校)の詳細
出身高校::東京都 桐朋女子高校 音楽科 偏差値56(難関)
なのはなさんの出身高校は、私立の女子校の桐朋女子高校です。
この高校は1941年開校の私立高校で普通科(偏差値67)のほか音楽科を設置していおり、音楽科は名門として知られています。
そのため数多くの音楽家を輩出しています。
ちなみに音楽科のみ男女共学です。
なのはなさんはこの高校に一般受験で入学しており、当時からピアノの腕前はかなりのものでした。
高校時代はこの学校の音楽科でピアノを学んだほか、ドイツやポルトガルでおこなわれたセミナーなどにも参加しています。
加えて高校時代は邦楽のロックに目覚めて、ライブハウスにたくさん通ったそうです。
【主な卒業生】
清塚信也(ピアニスト)
高嶋ちさ子(タレント・ヴァイオリニスト)
浅茅陽子(女優)
高野志穂(女優)
蜷川実花(写真家)
堂真理子(テレビ朝日アナウンサー)
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なのはなの学歴~出身大学(桐朋学園大学)の詳細
出身大学:桐朋学園大学 音楽学部ピアノ専攻 偏差値35(難関)
なのはなさんは高校卒業後は、私立の桐朋学園大学に進学しています。
この大学の系列の高校に通学していたので、大学には内部進学で進んでいます。
なおこの大学は学科試験こそさほど難しくないことから偏差値は低いですが、実技試験が難しく名門音楽大学として知られています。
特にピアノ科は東京芸術大学には及ばないものの、私立の音楽大学では最上位に位置するほどのレベルです。
なのはなさんはこの大学でクラシックピアノの腕を磨いています。
なお前記のように幼少期からピアノに打ち込んでいましたが、本気でピアノをやろうと思ったのは大学3年生の時でした。
当時は就職するか音楽の道に進むか迷いましたが、その頃にはじめて自分の人生と向き合って、音楽の道に進んでいます。
またこの頃にYOUTUBEに公式チャンネルを開設しました。
2021年3月に大学を卒業しましたが、その後はクラシックの枠にとらわれず、バンドを組んだり、POPSのジャンルを演奏したり、ミュージシャンのサポートをしたりとマルチな活動を展開しています。
そして2023年8月にテレビ番組「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」に出場すると、まったくの無名の存在ながら優勝して、大きな注目を集めています。
ちなみに本番前に練習しすぎて腱鞘炎になっており、腕を負傷したまま優勝しています。
またこのテレビ番組の出演は大きな反響があったことをインタビューで話しています。
「SNSのフォロワーさんの伸び具合が本当にすごかったです! YouTubeの個人チャンネルは、登録者数が4,000人から約2.9万人まで増えましたし、私が所属しているバンド(ヒエポポンシスターズン)のチャンネル登録者も56人から2,000人以上まで増えていて(※いずれも2023年8月25日時点)、「テレビの力ってすごいなぁ」って思いました(笑)」
記事引用:耳マン
YOUTUBEの公式チャンネルも好評を博しています。
今後のさらなる飛躍にも期待が高まります。
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