化学者の村木風海さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。小学生時代から化学者として活動している村木さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時の画像なども併せてご紹介いたします
村木風海(むらき かずみ)
2000年8月18日生
身長180㎝
血液型はO型
神奈川県相模原市出身の化学者、発明家、起業家、タレント
本名同じ
以下では村木風海さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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村木風海の学歴まとめ
出身大学:東京大学 工学部化学生命工学科(中退)
出身高校:北杜市立甲陵高校
出身中学校:北杜市立甲陵中学校
出身小学校:山梨学院大学附属小学校
村木風海の学歴~出身小学校(山梨学院大学附属小学校)の詳細
出身小学校:山梨県 山梨学院大学附属小学校
※当初は甲斐市内の公立小学校
村木風海さんの出身小学校は、私立の共学校の山梨学院大学附属小学校です。
家族構成は両親がいることは分かっていますが、きょうだいの有無については現時点では不明です。
村木さんは当初は公立の小学校に通っていましたが、学校に馴染めずに過ごしていました。
そんな時に両親は村木さんの科学への興味や探求心を大切にするために、小学3年生のときから月に1度、東京のサイエンス教室に通わせてくれました。
そして小学4年生の時に山梨学院大学附属小学校に転校をしたことで、村木さんの人生は変わったといいます。
この小学校の先生は村木さんの疑問にとことん付き合ってくれました。
同じ頃に祖父から物理学者のスティーヴン・ホーキング博士の冒険小説「宇宙への秘密の鍵」をもらったことがきっかけで、火星に住みたいと思うようになります。
そして学校で生徒がそれぞれ1年かけて好きなテーマを研究する学習をおこなっており、村木さんは「火星」を研究するようになりました。
このことも火星に住めると思うようになるきっかけの1つとなり、インタビューでは次のように話していました。
「調べるうちに火星の大気の95%は二酸化炭素だと分かり、二酸化炭素を酸素に変える技術を発展させれば住めるんじゃないかと思ったんですよね。」
記事引用:株式会社リクルート
また村木さんはもともと文章を書くことが好きで、小学1年生の頃からすでに小説を書いていたことを明かしています。
村木風海の学歴~出身中学校(北杜市立甲陵中学校)の詳細
出身中学校:山梨県 甲陵中学校 偏差値55(中の上)
村木風海さんの出身中学校は、市立の共学校の甲陵中学校です。
この中学校には中学受験で入学しています。
中学生の頃には二酸化炭素の研究に没頭していました。
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村木風海の学歴~出身高校(北杜市立甲陵高校)の詳細
出身高校:山梨県 甲陵高校 偏差値65(難関)
村木風海さんの出身高校は、市立の共学校の甲陵高校です。
この高校は1957年開校の公立校で、地元では古くからの進学校として知られています。
この高校の系列の中学校に通っていたことから内部進学で進んでいます。
村木さんは地元の中高一貫のこの学校を選んだ理由は、学園祭などの行事ごとを全力で楽しむことができる一方で、しっかりと集中をして勉強をする環境が整っているからでした。
村木さんは切り替えが上手にできている学校だと感じたとのことで、学校生活を楽しく過ごすことができたと振り返っています。
また高校時代には演劇部に在籍をして活動する傍ら、北杜市の活性化のために外国人観光客向けの多言語対応型ARアプリをつくる部の設立にも力を入れて取り組んでいました。
高校2年生だった2017年に、CO2を回収できるロボット「ひやっしー」の開発もおこなっています。
またこの年に一般社団法人・炭素回収技術研究機構(CRRA)を設立して、機構長に就任しています。
学園祭の実行員も3年間務めており、非常に充実した学校生活を送っています。
【主な卒業生】
保坂猛(建築家)
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村木風海の学歴~出身大学(東京大学)の詳細
出身大学:東京大学 工学部化学生命工学科(中退) 偏差値68(超難関)
村木風海さんは高校卒業後は、国内最難関の東京大学に進学しています。
高校時代までの研究が評価されて、この大学には推薦入試で入学しました。
理科Ⅰ類に在籍して、工学部に進んでいます。
化学の勉強がしたいと思い入学をしましたが、大学1、2年生の時には一般教養の勉強をしなければいけないため授業は数学や物理ばかりだったといいます。
そのため最初の2年間はウズウズした期間だったと振り返っています。
大学3年生になると専門的な勉強がはじまりましたが、座学が中心でした。
この年にはホリプロに所属して、タレント活動も開始しています。
大学4年生になって研究室に入って、ようやく村木さんがやりたかったことができるようになったといいます。
このことについてはインタビューで次のように話していました。
「最高でしたね。最新の装置を触れることができたんです。研究室に入って最初の2週間は、先輩から実験の仕方や操作の仕方をみっちりたたきこまれる地獄のような期間なのですが、僕にとっては夢のような期間でした。」
記事引用:note
村木さんは夏休み前に全ての装置のやり方を理解すると、この大学に入学した意味を達成したと思いました。
そして卒業直前だった大学4年生の3月にこの大学を中退しており、このことについては次のように話していました。
「2030年までに世界中の二酸化炭素を今の半分に減らさないといけないという中、貴重な半年を東大卒という肩書きのためだけに通うのは違うと思ったのです。大学で学びたいことは全て学んだということもあり、4年の最後に辞めました。」
また村木さんの在籍していた研究室では朝の9時半から夜遅くまで拘束されていました。
村木さんはCRRA(一般社団法人炭素回収技術研究機構)の代理理事、機構長を務めていたこともあって夜中の活動だけでは、社員の雇用も危ういため中退という決断に至りました。
ちなみに大学では単位をすべて取得しており、卒業論文だけ提出しなかったことから「満期退学」です。
このところはメディアへの出演が増えており、今後の活動にも注目ですね。
以上が村木風海さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
小学生時代から化学者として活動している驚きのキャリアを持っています。
このところはタレントとしてメディア出演が増えています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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