タレントの山田五郎さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。「出没!アド街ック天国」でお馴染みの山田さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
山田五郎(やまだ ごろう)
1958年12月5日生
身長170㎝
血液型はB型
東京都出身のタレント、コラムニスト、YOUTUBER
本名は武田正彦(たけだ まさひこ)
以下では山田五郎さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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山田五郎の学歴まとめ
出身大学:上智大学 文学部新聞学科
出身高校:大阪府立北野高校
出身中学校:豊中市立第一中学校
出身小学校:世田谷区立若林小学校→西宮市内の小学校→豊中市立原田小学校
山田五郎の学歴~出身小学校(世田谷区立若林小学校・豊中市立原田小学校)の詳細
出身小学校:東京都 世田谷区立若林小学校
山田五郎さんが入学したのは、世田谷区内の公立校・世田谷区立若林小学校です。
家族構成は両親と妹、弟の5人家族です。
山田さんは自身の育った環境についてインタビューで次のように話していました。
「とくに豊かでも貧しくもない典型的なサラリーマン家庭。 “何の不幸もないことが逆に不幸”だと悩んだくらい、ごく普通に恵まれた環境でしたね」
小学校低学年のときのお小遣いは週に30円で、好きな少年漫画はお小遣いと別で月に一誌購入してもらっていました。
山田さんは戦闘機のプラモデルなども欲しかったとのことですが、「お兄ちゃんだから我慢しなさい」と言われることが当たり前だったと当時を振り返っています。
なお父親の仕事の都合で西宮市内の公立校を経て、小学校4年生の時に豊中市立原田小学校に転校しています。
山田五郎の学歴~出身中学校(豊中市立第一中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 豊中市立第一中学校 偏差値なし
山田五郎さんの出身中学校は、豊中市内の公立校・豊中市立第一中学校です。
中学校に進学の際には関西の名門中学校である灘中学校を受験していますが、失敗をしました。
中学時代は思春期ということもあって色々あり、中学2,3年生の頃は学校ではほとんど誰とも話すことなく放課後はすぐに帰宅をして本ばかり読んでいました。
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山田五郎の学歴~出身高校(大阪府立北野高校)の詳細
出身高校:大阪府 北野高校 偏差値76(超難関)
山田五郎さんの出身高校は、府立の共学校の北野高校です。
同校は1873年開校の伝統校で、長らく大阪でもトップレベルの進学校として知られています。
山田さんはこの高校に一般受験で入学しており、かなりの学力を有していました。
高校時代は文芸部と美術部に在籍をしていました。
前記のように中学時代はほとんど友人がいませんでしたが、高校では5人ほどいました。
高校2年生の時には文化祭で映画「ガロア」をしており、山田さんは主演を務めました。
また高校生の頃には母親がイギリスに駐在中の父親の下に行ったことから、自宅には祖父母と妹、弟が取り残されてしまいました。
そのため山田さんが妹や弟にご飯を作っていたそうです。
【主な卒業生】
阿部純子(女優)
斎藤真美(アナウンサー)
有働由美子(アナウンサー)
橋下徹(タレント、元大阪府知事)
手塚治虫(漫画家)
森繫久彌(俳優)
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山田五郎の学歴~出身大学(上智大学)の詳細
出身大学:上智大学 文学部新聞学科 偏差値63(やや難関)
山田五郎さんは高校を卒業すると、上智大学に進学しています。
第一志望は東京大学でしたが、試験中に腹を壊して不合格となっています。
山田さんの通っていた高校は京都大学に進学する生徒が多く、加えて国立大学への進学が関東に比べて多かったそうです。
山田さんは同級生と同じように関西の大学に固まることが嫌で、東京大学を受験しましたが落ちたためこの大学に入学をしました。
もともと映画好きで、映画の授業があったことから文学部新聞学科を選んでいます。
このことについてインタビューでは次のように話していました。
「新聞学科は、幅広く知識を身につけられる環境で、当時は他学部・学科の授業も履修することができました。僕は貧乏性なので、受けられる授業は受けなきゃ損だと履修しまくり(笑)、結果、2年間で卒業に必要な単位はほぼ取得してしまったんです。」
また山田さんは大学1年生の時にバロック時代の美術に魅了されており、美術史を学びたいと思うようになりました。
この大学には美術史の学科がなかったことから先生に相談したところ、オーストリアに提携校のカレッジがあって単位を交換できるため、1年留学しても留年せずに卒業できることから留学を勧められました。
またカトリック学生会を通じて寮に入ることもでき、ザルツブルク大学の授業にも出られるように取り計らってくれるとのことでした。
そして大学3年生の時に1年間オーストリアに留学をしました。
文学部新聞学科はマスコミ関係に就職を希望する学生が多い学科でしたが、山田さんは当初はマスコミへの就職は考えていませんでした。
しかし大学時代にアルバイトをしたところ朝起きることができずに、勤務時間を守ることができませんでした。
そのため自宅でできる通信教育の添削や翻訳などの自分自身で時間をコントロールできるようなアルバイトをおこなっていました。
山田さんは大学卒業後、当初は考えていなかった大手出版社の講談社に就職をしています。
出版、マスコミ業界を選んだ理由は、働く時間が不規則だったからとのことです。
講談社時代は多くの雑誌の編集に関わります。
構成作家の紹介で「タモリ俱楽部」に出演したことがきっかけでタレント活動を開始しています。
1998年からバラエティ番組「出没!アド街ック天国」にレギュラー出演して知名度が大幅に上昇しています。
45歳だった2004年に講談社を退職しています。
以降は評論家やコラムニスト、タレントとして多くのテレビ番組に出演しています。
2021年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
ソフトで知的な語り口でお茶の間で人気の人物だけに、今後の活動にも注目ですね。
以上が山田五郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
編集者からタレントに転身後は、数々のテレビ番組に出演しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
経歴・プロフィールの詳細
当初は講談社の編集者として活動して、情報誌「ホットドック・プレス」の編集長を務める。
1990年代半ばに深夜番組「タモリ俱楽部」に出演したことがきっかけでタレント活動を開始。
1998年4月から「出没!アド街ック天国」にレギュラー出演。
1999年の「天国に一番近い男」でテレビドラマ初出演。
2010年3月から情報番組「PON!」に曜日レギュラーとして出演。
2012年10月からバラエティー番組「東京暇人」にレギュラー出演。
既婚者で娘がいる。
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