青木歌音の学歴｜出身は共栄大学・高知高校！中学校の偏差値と男時代の画像

YOUTUBERの青木歌音さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。元男性の青木さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか？ 学生時代のエピソードや情報、男時代の画像なども併せてご紹介いたします

青木歌音（あおき かのん）

1992年8月13日生

身長170㎝

血液型はO型

東京都目黒区出身のYOUTUBER

本名非公表

以下では青木歌音さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

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青木歌音の学歴まとめ

出身大学：共栄大学　国際経営学部（中退）

出身高校：高知高校→共栄学園高校

出身中学校：目黒区立東山中学校

出身小学校：目黒区立烏森小学校

青木歌音の学歴～出身小学校（目黒区立烏森小学校）の詳細

出身小学校：東京都　目黒区立烏森小学校

青木歌音さんの出身小学校は、地元目黒区内の公立校・目黒区立烏森小学校です。

家族構成は両親と妹の4人家族のようです。

母方の祖父がスペイン人で祖母がスペイン人とフィリピン人のハーフであり、父親は日本人であることから青木さんもハーフです。

青木さんは幼稚園の頃から周囲の女子に対して羨ましいという思いがありました。

制服が男女別で色分けされており、女子の友人はキティちゃんを身につけているにも関わらず青木さんはきかんしゃトーマスだったことに違和感を持っています。

親にこのことを聞いたところ、「あなたは男の子だから」と言われたとのことです。

小学校時代も違和感を覚えながら、なんとなくやり過ごしていました。

また青木さんは小学校時代から父親に「お前はプロ野球選手になるんだ」とスパルタ教育を受けています。

そのため小学校時代も野球に励んでいました。

青木歌音の学歴～出身中学校（目黒区立東山中学校）の詳細

出身中学校：東京都　目黒区立東山中学校　偏差値なし

青木歌音さんの出身中学校は、地元東京都目黒区内の公立校・目黒区立東山中学校です。

この中学校に在学中は、1学年下にタレントの筧美和子さんも在籍していました。

青木さんは中学時代も3年間、野球に打ち込んでいました。

本格的に自身の性別について違和感を覚えたのは、中学2年生の時でした。

中学生になると同級生が男女で交際をするようになり、恋愛の話になるたびに青木さんだけうわの空状態だったといいます。

周囲とは違うことが浮き彫りになっており、この感覚が良くないものだと思って試しに女子と交際をしてみました。

しかし3日ほどしか続かずに、青木さんは女子とは交際できないと実感しています。

中学3年生の時にタレントの椿彩奈さんの自伝本が話題となり、読んでみたところ青木さんの考え方と一致して感動をしました。

そしてこの本を通して男性でも手術をすることで、女性になれることを知りました。

当時の青木さんにとって椿さんは心の拠りどころだったとのことです。

【主な卒業生】

筧美和子（タレント）

才川コージ（俳優）

泉谷しげる（歌手）

松尾伴内（タレント）

荒木とよひさ（作詞家）

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青木歌音の学歴～出身高校（高知高校・共栄学園高校）の詳細

出身高校：高知県　高知高校　偏差値48～56（コース不明のため）

青木歌音さんの出身高校は、私立の共学校の高知高校です。

この高校は1899年開校の伝統校で、硬式野球部が強豪として知られています。

また同校は以下の3つのコースを設置していますが、青木さんがどのコースに在籍したかは不明です。

特進：偏差値56

文理：偏差値50

スポーツ進学：偏差値48

ただし野球をやるために東京から越境入学しているので、スポーツ進学コースに在籍した可能性が高そうです。

高校時代は硬式野球部に在籍をして、部活動に打ち込んでいました。

ポジションはピッチャーでした。

後述するように青木さんは中学生の頃から女性になりたいという思いがありましたが、高校生までは野球をやりきる決意をしていました。

また青木さんはストレートの球速は142kmまで達しており、スカウトから声がかかるほどの腕前でした。

青木さんはやると決めたからには全力で野球に打ち込んでいます。

当時のことについてはインタビューで次のように話しています。

「ホルモン療法という1つの“解”にたどり着いたが、厳格な父親に高校3年生まで野球をやるように言われていたことで、すぐにアクションを起こすことはできなかった。」

記事引用：ENCOUNT

ただし高校1年生の時にヘルニアを患って、思うように野球ができなくなっています。

【高知高校の主な卒業生】

小野大輔（声優）

福富博（アニメ映画監督）

そのため高校1年生の途中で東京に戻って、共栄学園高校（偏差値49～58）に編入しています。

この高校は1938年開校の私立高校で、女子バレーボール部が全国大会の常連です。

青木さんはこの高校でも硬式野球部に入部しましたが、実質1日で退部しています。

高校3年生の夏休み前から海外の輸入サイトで女性ホルモン剤を購入して服用するようになったため、夏休み明けには体に変化もありました。

母親からは最近コソコソしていると言われたり、学校の先生からは遠くから見ると女子に見えたと言われることもあったといいます。

青木さんは家族に内緒で女性ホルモン剤を購入していましたが、領収書が母親に見つかったことから両親にバレてしまいます。

このことについてはインタビューで次のように話していました。

「あるとき学校から帰ったら、父が待ち構えていて『お前女性ホルモン剤やってるだろ？』と詰められました。それで『女性になりたいです』って白状したら、父は泣きながら馬乗り状態。『男は男らしくしないといけない』っていう感じの人だったんです。」

記事引用：ENCOUNT

【共栄学園高校の主な卒業生】

間下このみ（女優）

益子直美（タレント、バレーボール元日本代表）

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青木歌音の学歴～出身大学（共栄大学）の詳細

出身大学：共栄大学　国際経営学部（中退）　偏差値40（容易）

青木歌音さんは高校卒業後は、私立大の共栄大学に進学しています。

この大学は埼玉県春日部市に2001年に開校しており、国際経営学部と教育学部のみを設置しています。

青木さんはこの大学の系列の高校に通学していたので、内部進学で進んでいます。

在籍したのは国際経営学部です。

前記のように高校時代に青木さんは女性になりたいということを父親に告げており、母親は徐々に受け入れてくれたものの父親は一向に許してくれませんでした。

そして会話も一切なく、お互いに避け合う日々を過ごしています。

青木さんは20歳になった時に大学を中退して、家出をしています。

その後は中華料理店で住み込みでアルバイトをして、完全に女性としての生活を開始しました。

当時の自身の体の状態についてはインタビューで次のように話しています。

「高3から20歳まで、ホルモンに美容と、いろいろやっていたので、“下”は付いてましたけど、パっと見は完全に女の人だったと思います」

記事引用：ENCOUNT

女性として働くことを受け入れてくれた店長と交際を開始しており、その後はキャバクラで働いて睾丸摘出手術などの費用を貯めていきました。

しかし夜の世界は性格に合わなかったことから、摘出手術が終わり次第キャバクラを辞めて、スーパーでアルバイトをおこなっています。

22歳だった2014年に性転換が完了しました。

またこの年からYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。

2015年にはBSスカパーの「チャンネル生回転TV Allザップ！」に女子アナとして出演しています。

YOUTUBEの公式チャンネルは人気を集めて、2023年9月現在でチャンネル登録者が48万人を超えています。

またトランスジェンダーだった経験などから講演会やトークショーも好評を博しています。

今後の活動にも注目ですね。

以上が青木歌音さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

ホステスなどを経てYOUTUBERに転身しましたが、現在では人気YOUTUBERになっています。

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

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