ヘアメイクアーティストでタレントのIKKOさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「どんだけ~」でブレイクしたIKKOさんですが、学生時代はイジメにも遭っていました。学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
IKKO(いっこー)
1962年1月20日生
身長170㎝
血液型はA型
福岡県方城町(現在は福智町)出身のタレント、美容家
本名は豊田一幸(かずゆき)
以下ではIKKOさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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IKKOの学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:福岡県立西田川高校
出身中学校:方城町立方城中学校
出身小学校:方城町立伊方小学校
IKKOの学歴~出身小学校(方城町立伊方小学校)の詳細
出身小学校:福岡県 方城町立伊方小学校
※現在は福智町立伊方小学校
IKKOさんの出身小学校は、地元方城町内の公立校の伊方小学校です。
4人きょうだいの3番目で、姉2人と妹がいます。
実家は美容院を経営していました。
母親は授業参観も行くことができないほど忙しい日々を過ごしていたそうです。
また父親は典型的な九州男児で、電力会社に務めていました。
IKKOさんは物心ついたときから自分のことを「女」だと思っており、外でキャッチボールをするよりも室内で姉とままごとや人形遊びをする方が楽しかったようです。
そのため幼稚園のときには男子を好きになったそうで、小学生のときには担任の男性教師を好きになっています。
またIKKOさんは母親の影響で小学6年生のときには日本髪を結えることができたと言います。
小学校低学年のときにいじめに遭っており、当時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「小学校2年生か3年生くらいから『オカマ』『気持ち悪い』って言われるようになってしまって。その言葉を聞くたびに、胸がえぐられるような気持ちに……。なるべく人と関わらないで、自分の世界で過ごすようにしていました」
記事引用:女性自身
また小学校2年生の時に自分が男であることに気づきました。
「小学校2年生の時だったでしょうか。『アテンションプリーズ』というテレビドラマが放映されました。主人公の客室乗務員が着ている制服がそれはもう素敵で、姉たちと「みんな一緒に客室乗務員になろうね」と盛り上がりました。その時に、一番上の姉が「あなたは男だから、客室乗務員のこの制服は着られないの」と言ったひと言に私、がく然としてしまって。自分が男だということに初めて気づいたんです」
記事引用:就職ジャーナル
IKKOさんは小学校低学年の時に美容に興味を持っており、美容師を目指そうと思ったエピソードについてインタビューで次のように話しています。
「最初は制服や帽子に憧れて、国際線の客室乗務員になりたかったの。ところが、姉たちから『男だから着られないわよ』と言われてしまって。そんな時、母が営んでいた美容室で、髪をセットされ、鏡の前でうれしそうな表情を浮かべる女性をみて、この世界なら水が合うと思ったんです」
記事引用:LINE NEWS
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IKKOの学歴~出身中学校(方城町立方城中学校)の詳細
出身中学校:福岡県 方城町立方城中学校 偏差値なし
※現在は福智町立方城中学校
IKKOさんの出身中学校は、地元福岡県方城町の公立校・方城中学校です。
中学時代も部活動などはおこなっておらず帰宅部でした。
小・中学生の時にきょうだいと共にヤクルトの配達のアルバイトをしていました。
またこの中学校の校則は坊主と学ランだったそうですが、IKKOさんはこの校則が嫌でたまらなかったそうです。
中学時代には「オカマ」というあだ名をつけられたことで、登校拒否になったこともありました。
当時のIKKOさんはかなり悩んでいたことをインタビューで明らかにしています。
「中学生になると、「女みたい」「気持ち悪い」といじめられるようになり、私には居場所がなくなってしまいました。大人になっていくことも、こわかった。男子たるもの、学校を卒業したらネクタイをしめてスーツを着て会社に入り、25歳くらいで結婚…というのが当たり前とされていた時代でしたが、自分にそんな生き方ができるとはとても思えなかったんです」
記事引用:名言大学
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IKKOの学歴~出身高校(福岡県立西田川高校)・大学の詳細
出身高校:福岡県 西田川高校 偏差値42(容易)
IKKOさんの出身高校は、県立の共学校の西田川高校です。
高校時代は部活動などはおこなっておらず、帰宅部でした。
また当時は母親の経営する美容室でアルバイトをしていました。
IKKOさんは学生時代に自身の性について悩んでおり、美容室が唯一の心安らぐ場所だったとインタビューで述べています。
「私にとって唯一の心安らぐ場所が、母が自宅で経営していた美容室の片隅でした。母の仕事ぶりを見ているのが好きでしたし、女の人がきれいになっていく様子を見ると「ああ、素敵だな」「いいな」と穏やかな気持ちになれました」
記事引用:就職ジャーナル
IKKOさんは高校時代は周囲の目を気にして男らしく振舞っていたことから、女子にはモテモテだったそうです。
そのため高校2年生の時に女子との交際にチャレンジもしましたが、清い関係で終わってしまいました。
またIKKOさんは高校時代に美容師になることを決意したとインタビューで述べています。
【主な卒業生】
井上陽水(シンガーソングライター)
IKKOさんは高校卒業後は、北九州美容専門学校(偏差値なし)に進学して美容師を目指しています。
※現在は福岡美容学校北九州校
この専門学校は1949年開校で、現在まで数々の美容師や理容師を輩出しています。
ちなみにEXILEのTAKAHIROさんも卒業生です。
IKKOさんは母親の影響で美容やヘアメイクなどに高い関心を持ったため、この専門学校に進学しています。
この専門学校の試験を受けたときに自身が選んだ道に間違いがなかったことを確信したそうで、インタビューで次のように話しています。
「それまでの私は『みんなと違う』という理由でつまはじきにされて生きてきました。でも、試験会場には個性的で、年齢も様々な人たちがいっぱい。私はこの世界で生きていこう、と思いました」
記事引用:就職ジャーナル
そしてこの専門学校で無事に美容師免許を取得しています。
その後は夜行列車で上京をして、ヘアサロン「髪結処サワイイ」で9年間修業をしていますが大変厳しい日々だったそうです。
最初の3年間は住み込みでしたが、与えられた部屋はわずか3畳ほどで涙が出ない日はないほどでした。
また電話対応も上手くできなかったことから、「お前みたいな馬鹿がどうやったら育つのか、親の顔が見たい」とまで言われたそうです。
そして当時55kgだった体重が48kgになるほどで、同期入社の人たちはほとんど辞めている状況でしたが力を重ねた結果5年でトップヘアメイクアーティストになっています。
30歳だった1992年に、独立して「アトリエIKKO」を設立しています。
すると口コミで評判が広がり、多くの芸能人が顧客になっています。
萬田久子さんや高橋ひとみさん、檀ふみさんや多岐川裕美さん、萬田久子さん、羽田美智子さん、相田翔子さんらのヘアメイクを担当しています。
2007年頃からタレント活動もはじめて、口癖だった「どんだけ~」でブレイクしています。
以降は数々のメディアに登場するほどの人気者となっています。
他にも俳優としても活動しており、テレビドラマや映画にも出演しています。
以上がIKKOさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ヘアメイクアーティストとしては高い評価を受けています。
その後はタレント業もはじめると、キレ味のよいトークで一躍人気者となります。
現在でも多くのバラエティー番組で引っ張りだこですが、息の長い活躍を期待したいところです。
経歴・プロフィールの詳細
美容師として高級美容室に8年間勤務後に、ヘアメイクアーティストを目指す。
1992年に「アトリエIKKO」を設立。
その頃から多くの女優や芸能人のヘアメイクを手掛け、フリーアナウンサーの逸見政孝の専属ヘアメイクなども務めていた。
また雑誌にも多くの連載を抱え、トークショーやディナーショーを開催。
2007年ごろからバラエティー番組への出演が多くなり、口癖の「どんだけ~」が流行語大賞にノミネートされる。
同年に「どんだけ~!の法則」で歌手デビュー。
以降も「ガキの使いやあらへんで」や「バイキング」などの人気番組に多数出演。
2013年のドラマ「独身貴族」で役者デビューし、連続ドラマ「美女と男子」にも出演した。
他にも化粧品や美容用品などのプロデュースもおこなっている。
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