井手上漠の学歴|出身高校(隠岐島前高校)大学や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

まるで女の子のような美少年として知られる井手上漠さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。芸能活動を開始した高校時代や弁論大会で全国2位となった中学時代など、学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

井手上漠(いでがみ ばく)

 

 

2003年1月20日生

身長163㎝、体重49㎏

 

島根県海士町出身のタレント

本名同じ

 

以下では井手上漠さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

井手上漠の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:島根県立隠岐島前高校

出身中学校:海士町立海士中学校出身

小学校:不明

 

井手上漠の学歴~出身高校(島根県立隠岐島前高校)・大学の詳細

 

出身高校:島根県 隠岐島前高校 偏差値39(かなり容易)

 

 

 

井手上漠さんは中学卒業後は、県立の共学校の隠岐島前(おきどうぜん)高校に進学しています。

 

この高校は1955年開校の公立校で隠岐諸島の島前地区にある唯一の高校です。

 

またかつては生徒数減少のために廃校の危機に瀕しましたが、2010年から「全国募集枠」を設置して島外出身者を推薦入学で受け入れると生徒数が90名前後から180名ほどまで回復しています。

 

井手上さんは2018年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で入賞していますが、その際に毎日新聞の地方版がこの高校の生徒であることを報じています。

 

 

中学時代は部活動をやっていましたが、高校時代はおこなっていないようです。

 

高校2年生だった2018年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場して、ファイナリストとなり「セルフプロデュース賞」を受賞しています。

 

 

またその際にはまるで女の子のような容姿が大きな話題になっています。

 

ちなみにこのコンテストは武田真治さんや袴田吉彦さん、小池徹平さんや溝端淳平さんなどを輩出しており若手俳優の登竜門となっています。

 

またこのコンテストに応募したのは、かかりつけのお医者さんが背中を押してくれたからと話しています。

 

ただし井手上さんはこの際に芸能事務所入りしておらず、以降はフリーでタレント活動をしています。

 

またインタビューでも「この島の高校を卒業することが恩返し」と述べており、首都圏の高校に転校などせずに同校を卒業する意向を持っています。

 

 

そのため現在でも隠岐諸島の島前中ノ島に在住し、仕事のたびに上京する生活をしています。

 

高校3年生の時には「マンナンライフ」の「蒟蒻畑」のCMなどに出演しています。

 

 

タレントとしても「沸騰ワード10」などのバラエティ番組にも出演しています。

 

また将来の夢を「美容師になること」とも語っています。

 

高校卒業後は大学へは進学せずに、芸能活動に専念しています。

 

高校を卒業後は上京して本格的に芸能活動を展開して、メディアへの出演も急増しています。

 

また2023年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。

 

 

見た目は完全に女の子で「美少女的イケメン」として大きな注目を集めていますので、今後の活動も要チェックですね。

 

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井手上漠の学歴~出身中学校(海士町立海士中学校)の詳細

 

出身中学校:島根県 海士町立海士中学校 偏差値なし

 

 

 

井手上漠さんの出身中学校は、地元海士(あま)町内の公立校の海士中学校です。

 

中学時代はバレーボール部に在籍しています。

 

後述するように井手上さんは小学校高学年の時に容姿と性のギャップに悩んで髪を短くして男らしく見せるようにしましたが、中学1年生の時の母親の言葉で自分らしさを取り戻したとインタビューで話しています。

 

「『つらいな』と思いながら過ごしていた中学1年生のある日、家で母に『話がある』と呼び出されたんです。そこで、『漠が髪を切るって言ったときは、漠がそうしたくて決めたことだと思っていたけど、本当は嫌だったんだね。気づかなくてごめんね』『お母さんは今の無理をしている漠より、楽しそうにしている漠を見るほうが幸せ』って言ってくれたんです」

 

この言葉によって気持ちが楽になって、以降は髪を自分の好きな長さまで伸ばして、「自分らしい」という元の状態に戻しています。

 

加えて井手上さんは中学3年生の夏休みの課題の弁論文にこれまでの体験を綴ったところ、全校生徒の前で弁論文を読む代表者に指名されています。

 

ただし当初は井手上さんはこれを断ろうとしています。

 

「誰にも言ってこなかった悩みを打ち明けるのは怖いし、中学校には、小学校のころから私にいろいろ言ってきた同級生もいたので、最初は必死に断っていました(笑)」

 

するとその際にも母親に背中を押してもらい代表者になっています。

 

しかもその後は「少年の主張」という弁論大会にも出場することになり、県大会を勝ち抜き全国大会に出場して全国2位(文部科学大臣賞を受賞)となっています。

 

 

そのため周囲の見る目も変わり、普段はいいことを言われたことがなかった男子生徒たちにも「すごいな」とか「優勝おめでとう!」などの言葉をかけられるようになったそうです。

 

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井手上漠の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

井手上漠さんの出身小学校は、地元海士町内の公立校ですが校名などは不明です。

 

ただし海士町内には小学校が2校しかなく、以下の2校のいずれかでしょう。

 

海士町立海士小学校

海士町立福井小学校

 

家族構成は両親と姉の4人家族です。

 

 

井手上さんは子供の頃から男の子が好むことよりも女の子が好きなものに魅力を感じたとインタビューで話しています。

 

「私は昔から、仮面ライダーよりプリキュアが好きで、男の子が好むものより女の子が好むものに魅力を感じる子でした。髪の毛も、肩につくくらいの長さが落ち着くし、放課後も男の子と一緒にサッカーをするより、女の子と一緒にお人形遊びをするほうが楽しくて」

 

また小学校高学年の頃には美容やメイクなどにも興味を持ちはじめています。

 

ただし小学校5年生の頃からクラスメイトに批判をされるようになっています。

 

「小学5年生のころから『男なのに、どうして女子と一緒にいるの?』とか『気持ち悪い』みたいな批判を受けるようになったんです。当時は、いきなり受けたその言葉に大きなショックを受けました」

 

そのためクラスメイトから変な目で見られていると感じはじめて、髪をバッサリと切ってスポーツ刈りにしたこともありました。

 

ただしその際には、髪が短い自分の姿を鏡で見て泣いてしまったとインタビューで述べています。

 

また当時は女の子の友達と遊ぶことも避けています。

 

さらに井手上さんは仕草や喋り方まで男らしくなるように努力をしていますが、逆に「気持ち悪い」といった声が増えてしまったそうです。

 

そのため小学校を卒業するころには自信を失ってしまいますが、前記のように中学校1年生の時の母親の言葉によってそれを取り戻しています。

 

 

以上が井手上漠さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で受賞して注目を集めましたが、その後も「女子ぶり」がたびたび話題となっています。

 

 

今後は活動の幅も広がっていきそうなので、さらなる活躍にも期待が高まります。

 

 

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