椿彩奈の学歴｜出身は青山学院大学・暁星高校！中学校の偏差値と男性だった学生時代の画像

タレントの椿彩奈さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。性同一性障害で元男性であることをカミングアウトとしている椿さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか？ 学生時代のエピソードや情報、当時の画像なども併せてご紹介いたします

椿彩奈（つばき あやな）

1984年7月15日生

身長165㎝

血液型はO型

埼玉県川口市出身のファッションモデル、タレント、プロ雀士

本名は中村有里（なかむら ゆり）、旧芸名は椿姫彩菜

以下では椿彩奈さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

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椿彩奈の学歴まとめ

出身大学：青山学院大学　文学部フランス文学科

出身高校：暁星高校

出身中学校：暁星中学校

出身小学校：暁星小学校

椿彩奈の学歴～出身小学校（暁星小学校）の詳細

出身小学校：東京都　暁星小学校

椿彩奈さんの出身小学校は、私立の男子校の暁星小学校です。

家族構成は両親と妹の4人家族のようです。

椿さんは心は女で、身体は男として生まれきたため幼少期から女子っぽい子供だったといいます。

当初は公立小学校に通学していましたが、小学校3年生の時に暁星小学校に編入しています。

男子としての性別に違和感を覚えていますが、両親には言えずに小中高一貫の男子校に編入をしました。

また自身の子供の頃のことについてインタビューでは次のように話しています。

「男の子として育てられたから、かわいい服も着られなかったし、かわいいしぐさもできなかった。普通の女性として生まれてたら普通にできたことを、私は端からずっと羨ましく見ていたから」

また小学校ではフランス語を学ぶことができ、椿さんの得意科目でした。

子供の頃にお正月で家族が集まった際には、家族で麻雀をしていました。

椿さんは5歳の頃からピアノを習いはじめており、大学受験の時まで続けていました。

椿彩奈の学歴～出身中学校（暁星中学校）の詳細

出身中学校：東京都　暁星中学校　偏差値60（やや難関）

椿彩奈さんの出身中学校は、私立の男子校の暁星中学校です。

この中学校の系列の小学校に通っていたことから内部進学で進んでいます。

椿さんは中学・高校を通じて帰宅部で、部活動はおこなっていません。

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椿彩奈の学歴～出身高校（暁星高校）の詳細

出身高校：東京都　暁星高校　偏差値69（難関・推定）

椿彩奈さんの出身高校は、私立の男子校の暁星（ぎょうせい）高校です。

この高校は1888年開校のカトリック系のミッションスクールで、古くから「お坊ちゃん学校」として知られています。

また同校は高校からの募集のない完全中高一貫校なので、偏差値は推定になります。

椿さんもこの高校の系列の中学校に通っていたことから、内部進学で進んでいます。

当時の椿さんにとって学校が唯一自分らしく居られる居場所でした。

自宅では女子としては認めてもらえなかったことから、学校で理解してもらえるように行事や勉強に力を入れて取り組んでおり、周囲が嫌がることも真面目に努めたり、成績も落とさないように頑張っていました。

そんな椿さんを周囲も自然と認めており、先生や同級生とは偏見や差別のない人間関係を築けていたといいます。

高校時代には将来はフランス語を活かして、フライトアテンダントになりたいと考えていました。

しかしフライトアテンダントは女性を採用する職種だったことから現実的ではなく、高校3年生の時に目指す方向が決まっていませんでした。

そんな時に学校の先生から将来の可能性を広げるためにも、自身が好きなことを学べる大学に進学することを勧められています。

そして椿さんはフランス語が学べる大学を志望校とし、模試を受けて見たところE判定でした。

それから3ヶ月間は人生で一番勉強をしており、結果志望校以外にも複数の大学に合格をしています。

【主な卒業生】

市川猿之助（歌舞伎俳優）

中村吉右衛門（歌舞伎役者）

北大路欣也（俳優）

香川照之（俳優）

賀来賢人（俳優）

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椿彩奈の学歴～出身大学（青山学院大学）の詳細

出身大学：青山学院大学　文学部フランス文学科　偏差値60（やや難関）

椿彩奈さんは高校卒業後は、私立大の青山学院大学に進学しています。

在籍したのは文学部でフランス文学を専攻していました。

後述するように椿さんは複数の大学に合格をしていますが、この大学に進学した理由は「フランス人の先生が多く、実践的な授業が受けられる」という先生からのアドバイスでした。

椿さんは小学生の頃から習ってきたフランス語を勉強するために、この大学に進学をしています。

また時期は不明ですが大学時代にフランスに留学をしています。

大学に入学をした時には髪の毛を伸ばしてメイクもしていたため、すぐに性別の壁にぶつかることになりました。

健康診断では騒ぎになり、授業で名前を呼ばれるたびに注目の存在だったといいます。

高校までは守られた環境の中で女子としての扱いを受けていましたが、大学には様々な人が集まり世界が広がるため簡単に認めてもらえる環境ではありませんでした。

この時に椿さんははじめて戸籍と名前が男性ということで、普通の生活ができないという現実を突きつけられました。

そんなタイミングで性同一性障害特例法の制度を知り、性別適合手術を受けるなどの特定の条件を満たすことができれば戸籍の性別を変えられることを知りました。

椿さんはこの手術を受けるために大学を辞めて働く決意をしており、両親に話をしたところ母親からは「勉強したい気持ちがあるのなら休学にしなさい」と説得をされています。

椿さんはこの大学を休学して、2006年に性別適合手術を受けて母親から本名をもらい戸籍を変更しています。

そして椿さんは女子大生としてこの大学に復学をしています。

椿さんは当時夜のお店で働いており、スカウトをされたことがきっかけでギャル系ファッション誌「小悪魔ageha」の読者モデルを務めています。

当時の椿さんは芸能界に入ろうとは全く思っておらず、大学を卒業後はフランス語を活かした仕事をしようと思っていました。

読者モデルではありましたがメインモデルの1人として活動をして、雑誌に大きく載ったことで芸能事務所入りをしています。

このように椿さんは大学時代に芸能活動をはじめましたが、学業も頑張って大学は卒業しています。

24歳だった2008年に、初の自叙伝「わたし、男子校出身です。」がベストセラーになっています。

以降はタレントとしても活動して、「サンデージャポン」などのテレビ番組に出演しています。

今後の活動にも注目ですね。

以上が椿彩奈さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

当初はファッションモデルとしてデビューしましたが、その後はタレントや女優としても活動を開始しています。

このところは趣味の麻雀を活かして、プロ雀士としても活動しています。

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

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