女子サッカー選手の石川璃音さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。なでしこジャパンでも活躍する石川さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
石川璃音(いしかわ りおん)
2003年7月4日生
身長172㎝
血液型はO型
秋田県秋田市出身の女子サッカー選手
本名同じ
以下では石川璃音さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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石川璃音の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:福島県立ふたば未来学園高校
出身中学校:裾野市立富岡中学校
出身小学校:秋田市立御所野小学校
石川璃音の学歴~出身小学校(秋田市立御所野小学校)の詳細
出身小学校:秋田県 秋田市立御所野小学校
石川璃音さんの出身小学校は、地元秋田市内の公立校・秋田市立御所野小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族のようです。
石川さんは子供の頃から常に元気で、何事も全力で取り組むところを褒められて育ちました。
小学4年生からサッカーをはじめる
小学4年生の時に姉の影響でサッカーをはじめており、スポーツ少年団に所属をしていました。
平日がコーチが仕事で不在のため、子供だけで練習をおこない土曜日と日曜日のみコーチによる指導を受けていました。
そして石川さんは「東北トレセンに行って見ないか?」と勧められて行った結果、次は「JFAアカデミーを受けてみないか?」と声をかけられてテストを受けて合格をしています。
もし受からなかったら秋田でやろうと決めていたといいます。
また石川さんは小学生の頃のポジションはフォワードでした。
2015年にはJFAナショナルトレセンU-12の東北メンバーにも選出をされるなど、この頃から女子サッカー選手として頭角を現していました。
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石川璃音の学歴~出身中学校(裾野市立富岡中学校)の詳細
出身中学校:静岡県 裾野市立富岡中学校 偏差値なし
石川璃音さんの出身中学校は、静岡県裾野市内の公立校の裾野市立富岡中学校です。
中学時代は静岡県で過ごす
当時はJFAアカデミー福島が福島第一原発事故の影響で静岡県御殿場市に拠点を移していたことから、裾野市のこの中学校に入学しています。
中学校に入学と同時にサッカーの英才教育機関のJFAアカデミー福島の11期生として入校をしています。
そのためはじめて親元を離れて寮生活も送っていました。
しかし中学1年生の時にサッカーが嫌になり、楽しくプレーできない時期がありました。
当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「(秋田を離れた)中1の時、ほかの選手に比べて、足もとの技術がなくて、先輩方が上手でした。なので、サッカーが嫌な時期がありました。楽しくプレーできないというか……ミスしたら嫌だから『ボール来ないで!」』か、『またサッカーか……』とか思ったり。」
記事引用:REDSインタビュー
このような状況の中で中学2年生になり、センタバックでプレーをしはじめたことがきっかけとなり自信が持てるように変わっていきました。
石川さんは当時のコーチが褒めてくれることが嬉しかったといいます。
この頃には基礎の部分が十分にできており、1対1で相手からボールを奪うことができるようになりました。
また同じく中学2年生の頃から将来はプロのサッカー選手としてやっていこうと思うようになりました。
このことについてはインタビューで次のように話しています。
「小さい頃は楽しんでやっていました。スポーツの世界にプロというものがあるんだと知ってからは、『きっと女子サッカーにもプロの世界があるんだ』と勝手に思っていました。それが自分の夢になりました。」
記事引用:REDSインタビュー
なおJFAアカデミー福島が再び拠点を福島県に置いたので、後記の福島県内の高校に進学しています。
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石川璃音の学歴~出身高校(福島県立ふたば未来学園高校)・大学の詳細
出身高校:福島県 ふたば未来学園高校 総合学科トップアスリート系列 偏差値46(やや容易)
石川璃音さんの出身高校は、県立の共学校のふたば未来学園高校です。
この高校は2015年開校の県立校で、総合学科のみを設置しています。
また同校は以下の3つの系列を設置していますが、石川さんはスポーツコースにあたるトップアスリート系列に在籍していました。
アカデミック系列:偏差値46
トップアスリート系列:偏差値46
スペシャリスト系列:偏差値46
高校時代のエピソード
石川さんは中学校時代に引き続き、高校入学後もJFAアカデミー福島に所属して競技に打ち込んでいました。
意外にも高校1年生の時にサッカーを続けることが苦しくなっています。
今後のことについて監督と相談をしており、サッカーから離れてみたところサッカーが好きで存在の大きさに気づき、再び練習を開始しました。
中学時代には焦ってミスをすることが多くありましたが、高校生になったときには焦る気持ちをどうにかしたいと考えました。
このことについてインタビューでは次のように話しています。
「試行錯誤した結果、失敗した時に味方を褒めて、自分の気持ちをあげて、味方が頑張っているから自分も頑張ろうと思うようになり、そのうちに自分自身に『大丈夫』と言い聞かせるようになりました。」
記事引用:REDSインタビュー
そして石川さんは、U-18のXFCUP2020第2回日本クラブユース女子サッカー大会の優勝に貢献をしています。
また高校時代には新型コロナウイルスの影響で、国際試合への出場機会はありませんでした。
しかし代表候補トレーニングキャンプのメンバーに選出されています。
【主な卒業生】
遠藤純(サッカー女子日本代表)
大学には進学していない
なお石川さんは高校卒業後は大学には進学せずに、三菱重工浦和レッズレディースに所属してプレーをしています。
高校時代に指導を受けていた監督が筑波大学関連で、石川さんのことが元日本代表の安藤梢さんに伝わっておりちょうど進路に悩んでいた時でしたが安藤さんから「今、大学に進まなくても大丈夫だと思う。璃音はプロで大丈夫」とアドバイスをもらうことができ、心強かったと語っていました。
なでしこジャパンのメンバーに
2023年にはなでしこジャパンにはじめて選ばれています。
またこの年のワールドカップのメンバーにも選出されています。
今後の活動にも注目ですね。
以上が石川璃音さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
19歳だった2023年2月に、はじめてなでしこジャパンのメンバーに選ばれました。
今後も順調に成長を遂げれば、将来はなでしこジャパンの中心選手にもなりそうです。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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