長野風花の学歴|出身は筑波大学・飛鳥高校!中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像

 

女子サッカー選手の長野風花さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。日本代表でも主力選手として活躍する長野さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

長野風花(ながの ふうか)

 

 

1999年3月9日生

身長160㎝

血液型は非公表

 

東京都江戸川区出身の女子サッカー選手

本名同じ、愛称は「ながふう」

 

以下では長野風花さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

長野風花の学歴まとめ

 

出身大学:筑波大学 体育専門学群

出身高校:都立飛鳥高校

出身中学校:江戸川区立葛西第二中学校

出身小学校:不明

 

長野風花の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

長野風花さんの出身小学校は、地元江戸川区内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

ただし出身中学校の校区からすれば、以下の2校のいずれかの可能性が高そうです。

 

江戸川区立宇喜田小学校

江戸川区立第五葛西小学校

 

家族構成は両親と兄2人の5人家族のようです(3人きょうだいの末っ子)。

 

5歳の頃からサッカーをはじめる

 

長野さんは5歳の時に当時の男子のW杯を見て、自分もW杯に出たいと思いサッカーをはじめています。

 

小学6年生までは男子チームでプレーをしており、当時のことについて次のように話しています。

 

「サッカーが楽しかったですし、チームのみんなでゴールに向かい、得点を奪えた時にすごくうれしかったので、その魅力にどんどんはまっていきました。当時は毎日サッカーをしていたと思います」

記事引用:スポーツナビ

 

長野風花の学歴~出身中学校(江戸川区立葛西第二中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 江戸川区立葛西第二中学校 偏差値なし

 

 

 

長野風花さんの出身中学校は、地元東京都江戸川区内の公立校・江戸川区立葛西第二中学校です。

 

中学校時代は浦和レッズレディースジュニアユース・ユースでプレー

 

中学校に入学後には浦和レッズレディースジュニアユースのセレクションに合格しており、このチームを選んだ理由については次のように話しています。

 

「(トップチームは)なでしこリーグで有名な選手がたくさんいましたし、うまい人の中でプレーしたいという思いがありました」

記事引用:公益財団法人日本サッカー協会

 

 

前記のように小学校時代までは男子チームでプレーをしていたことから、上手い男子はたくさんいましたが自身よりも実力のある女子が揃った環境ははじめてでした。

 

この環境は長野さんにとってかなり刺激になりましたが、自分が全く通用しないとも思わなかったようです。

 

また中学1年生の時には体力がなくこのままではいけないと思い、週2日のオフを返上し自主練をおこなっていました。

 

同じ頃になでしこジャパンがW杯で優勝をした姿を見てかっこいいと思い、自身もなでしこジャパンの選手になり世界大会で優勝したいと思いました。

 

中学3年生の時にはジュニアユースからユースへ昇格をしており、トップチームへの練習にも参加をしています。

 

このことについては次のように話していました。

 

トップチームとユースチームが同じ時間帯に同じグラウンドで練習していたので、人数が足りなかった時などに呼ばれる感じだった」

記事引用:スポーツナビ

 

【主な卒業生】

大竹しのぶ(女優)

 

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長野風花の学歴~出身高校(都立飛鳥高校)の詳細

 

出身高校:東京都 飛鳥高校 偏差値50(普通)

 

 

 

長野風花さんの出身高校は、都立の共学校の飛鳥高校です。

 

この高校は1995年に都立北高校を再編成して誕生した学校です。

 

また女子サッカー部が都内では強豪として知られています。

 

高校時代になでしこリーグデビュー

 

長野さんは高校のサッカー部ではなく、浦和レッズレディースユースでサッカーに打ち込んでいました。

 

高校1年生だった2014年に、トップチームに昇格してなでしこリーグにデビューしています。

 

またこの年にはFIFA U-17女子ワールドカップ2014に出場をしています。

 

長野さんはチームで最年少でしたが、6試合中5試合でフル出場をしておりU-17日本女子代表の優勝に貢献をしています。

 

 

この頃は江戸川区の自宅からこの高校に通って、放課後は電車でグラウンドに移動をしてトップチームの練習に参加をしています。

 

土曜日はトップチーム、日曜日はユースチームの試合に出場することもあり、非常に忙しい日々を送っていました。

 

高校2年生のときの第19回JFA 全日本U-18 女子サッカー選手権大会ではキャプテンとして出場をしています。

 

また高校3年生の時の同じ大会では、10番を背負いキャプテンとして大会に挑みました。

 

この大会は中学3年生の時から高校3年生にかけて4大会出場をして3大会で決勝に進んでいますが、いずれも優勝することはできずに準優勝3回という結果で終わっています。

 

 

上手くいかないことが多く長野さんはもっと成長しなければいけないと痛感しました。

 

長野さんはサッカーは楽しいものという信念がありましたが、この大会を通してそれだけではないことに気づいておりインタビューでは次のように語っていました。

 

「うまくいかない時にどう対応するかが問われましたし、目標に向かってみんなでどうやっていくか、というチーム力も試されました。自分たちには甘さがありましたし、自分たちに足りないものが他のチームにはあった。そこはすごく学びましたね」

記事引用:公益財団法人日本サッカー協会

 

(長野さんは右端)

 

【主な卒業生】

陽月華(元宝塚歌劇団)

鈴木美妃(女優)

相本結香(声優)

 

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長野風花の学歴~出身大学(筑波大学)の詳細

 

出身大学:筑波大学 体育専門学群 偏差値58(やや難関)

 

 

 

長野風花さんは高校卒業後は、国立大の筑波大学に進学しています。

 

在籍したは体育専門学群で、トレーニング理論などを学んでいました。

 

この大学に進学した経緯については次のように話しています。

 

「大学に通うことは自分で決めたのですが、高校を卒業したら大学に行くか、働くかの選択肢しかありませんでした。働くのはちょっと違うと思って、大学に通うことにしたんですけど、まあ忙しくて。」

記事引用:フットボールチャンネル

 

高校時代に引き続き大学時代も浦和レッズレディースでプレーしています。

 

 

レッズレディースの練習に遅れることも多々あり、授業もパンパンに詰まっていたことから、1日に1時間半ほどしかサッカーの練習に費やせない日々が続きました。

 

この時に長野さんはなでしこジャパンを目指しているのに何をしているのだろうと思い、サッカーにもっと時間を費やすために環境を変える決断をしています。

 

 

そして2018年に韓国WKリーグの仁川現代製鉄レッドエンジェルズへ移籍をしました。

 

このことについてはインタビューで次のように語っています。

 

「もし日本で大学に通いながら、1日に1時間半の練習量では2020年の東京五輪には絶対に出られないし、今年のフランスのU-20ワールドカップでも結果を残せないと感じて、『日本にいちゃダメだ、韓国に行くしかない』と思い決断しました。」

 

将来的にはヨーロッパでプレーをしたい気持ちもありましたが、仁川現代製鉄レッドエンジェルスはレベルも高くサッカーに集中できる環境が整っていました。

 

19歳でなでしこジャパンのメンバーに

 

そして同じ年の5月にニュージーランド遠征になでしこジャパンとして初召集されることが発表されており、11月に19歳8ヶ月で、なでしこジャパンデビューを飾っています。

 

 

長野さんは同じ年の日本女子サッカー史上初となるU-20のW杯の優勝に大きく貢献をしました。

 

2019年1月には、なでしこリーグ2部のちふれASエルフェン埼玉にプロ契約選手として移籍することを発表しています。

 

 

なお大学はどうやら中退しているようです。

 

2022年にはアメリカNWSLノースカロライナ・カレッジ、2023年にはイングランドWSLのリバプールFCウイメンでプレーしています。

 

 

2023年にはワールドカップのメンバーに選出されています。

 

なでしこジャパンの一員としての活躍にも期待ですね。

 

以上が長野風花さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

女子サッカー選手としては成長を遂げて、なでしこジャパンの主力選手になっています。

 

 

チームでは司令塔の役割を担っています。

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

 

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