人気お笑いコンビ「ロザン」の菅広文さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。菅さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
菅広文(すが ひろふみ)
1976年10月29日生
身長162㎝、体重51㎏
大阪府高石市出身のお笑い芸人
お笑いコンビ「ロザン」のボケ担当
本名同じ
以下では「ロザン」菅広文さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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菅広文の学歴まとめ
出身大学:大阪府立大学 経済学部(中退)
出身高校:大阪教育大学附属高校天王寺校舎
出身中学校:信州大学附属松本中学校→大阪教育大学附属天王寺中学校
出身小学校:信州大学教育学部附属松本小学校
菅広文の学歴~出身小学校(信州大学教育学部附属松本小学校)の詳細
出身小学校:長野県 信州大学教育学部附属松本小学校
「ロザン」菅広文さんの出身小学校は、国立の共学校の信州大学教育学部附属松本小学校です。
菅さんは出身は大阪府高石市ですが、父親が転勤族だったことから小学校2年生から5年生の途中までを東京で過ごしています。
小学校5年生の時に父親が松本市に転勤となったことから、この小学校に転校しています。
ただし菅さんの幼少期や小学校時代のエピソードなどはほとんど見当たりませんでした。
菅広文の学歴~出身中学校(信州大学附属松本中学校・大阪教育大学附属天王寺中学校)の詳細
出身中学校:長野県 信州大学附属松本中学校 偏差値52(普通)
※後に転校
「ロザン」菅広文さんが入学したのは、国立の共学校の信州大学附属松本中学校です。
この中学校は1947年開校の国立中学校です。
菅さんはこの中学校の系列の小学校に通学していたので、内部進学で進んでいます。
中学1年生の途中で大阪に転勤したことから、大阪教育大学附属天王寺中学校に編入しています。
【主な卒業生】
田中康夫(作家・元政治家)
出身中学校:大阪府 大阪教育大学附属天王寺中学校 偏差値65(難関)
菅さんはこの中学校にはたまたま空きができたことから、編入できたとインタビューで述べています。
「国立大学の付属同士のネットワークがあり、空きがあれば転校させてもらえる仕組みがあるのですが、空きがないと入れません。たまたま、僕が大阪に引っ越すのと同じタイミングで転出する子が出て、入れることになりました」
記事引用:日経xwoman
ちなみに宇治原さんは別の公立中学校に通学していたことから、中学時代には面識がありませんでした。
なおこの中学校は出身高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
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菅広文の学歴~出身高校(大阪教育大学附属高校天王寺校舎)の詳細
出身高校:大阪府 大阪教育大学附属高校 天王寺校舎 偏差値78(超難関)
「ロザン」菅広文さんの出身校は、国立の共学校の大阪教育大学附属高校天王寺校舎です。
この高校は古くから大阪府内でトップレベルの進学校として知られており、ノーベル賞を受賞した山中伸弥さんの母校でもあります。
ちなみにこの高校の2020年度の進学実績は、次のようになっています(浪人生含む)。
東京大学:2名
京都大学:5名
大阪大学:19名
神戸大学:20名
同志社大学:37名
立命館大学:43名
慶応義塾大学:6名
早稲田大学:5名
この高校には宇治原さんも同学年に在籍していました。
ただし3年間クラスは別々で、同級生になったことはありません。
とは言え、2人とも同じバスケットボール部に在籍していました。
宇治原さんとは高校1年生の頃のバスケットボール部の夏合宿で意気投合して、どんどん親しくなったとのこと。
なお菅さんは当時から宇治原さんに一目置いていました。
「大阪にある小中高一貫校だったんですが、宇治原のように高校から外部受験で入ってきた20名は、京大、東大に進むような優秀な子ばっかりやったんです。中でも彼は、いかにもな“ガリ勉”タイプじゃなく、バスケ部でスポーツもできるし、笑いも取れる、すごいヤツやなと思っていました」
高校3年生の時に菅さんのほうから宇治原さんを誘って、お笑い芸人になることを決意したとインタビューで述べています。
「2人で喋っているのがほんまに楽しくて、僕から「芸人になれへん?」と誘ったんです。進学校で周りが賢い子ばっかりやったんで、これはもう、普通に就職しても勝たれへんなという気持ちもあって。よく2人で皆を集めて笑いを取ったりもしていて、お笑いならいけるかも、と思ったんですね」
ちなみに相方の宇治原さんに京都大学への進学を勧めたのは菅さんでした。
「僕が「京大に入れば芸人としてウリになるんちゃうか?」なんて言って、宇治原も「そうやな」と。それが高校3年生のときで、彼はそこから1年間集中して受験勉強に打ち込んで」
【主な卒業生】
辰巳琢郎(俳優)
世耕弘成(政治家)
エハラマサヒロ(お笑い芸人)
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菅広文の学歴~出身大学(大阪府立大学)の詳細
出身大学:大阪府立大学 経済学部(中退) 偏差値58(当時・やや難関)
※現在は経済学部の設置はなし
「ロザン」菅広文さんは高校卒業後は、公立大学の大阪府立大学に進学しています。
在籍したのは経済学部ですが、2005年に大阪女子大学と大阪看護大学と統合した際に経済学部は廃止されています。
菅さんは現役ではなく1年間の浪人生活を経ての進学です。
ちなみの浪人時代は京都大学に現役で入学した相方の宇治原史規さんの勉強法を参考にしていたとインタビューで話しています。
宇治原さんとは高校の同級生で大学に進学したらお笑いコンビを結成しようと決めていたため、菅さんが大学に進学した際にお笑いコンビを結成しています。
ちなみに菅さんがお笑い芸人を目指した際には、両親にはそこまで反対されなかったそうです。
また当初はオーディションに落ちまくっており、菅さんが大学2年生だった1998年にようやく吉本興業のオーディションに合格しています。
ただし吉本総合芸能学院(NSC)などの養成所に通わなかった分、焦りなどは感じなかったそうです。
「オーディションはすんなり受かったわけじゃなくて、1年半くらい落ち続けたんです。でもNSCに行っていない分、1年くらいは猶予があるという感覚があったので、焦りなんかはありませんでしたね。今から考えたら辞めていても全然おかしくないと思うんですけど、あのころはもう前に進んでいる感覚しかなくて。他の人のネタを見て分析して、自分たちのネタを改良して、ネタ見せをするたびに手ごたえを感じていました」
ちなみにデビューした際には2人の出身大学が京都大学と大阪府立大学という当時としては異例の高学歴コンビだったことから、関西のスポーツ新聞社全社から取材を受けています。
なお菅さんはこの頃からプロのお笑い芸人として活動していたことから、大学の単位を約半分取得した段階で大学は中退しています。
ただし後に大阪府立大学の特集に関する記事に自分が卒業生と記載されていたことから大学に問い合わせると、「卒業扱いでいい」との回答があったそうです(後に誤りであることが判明)。
また菅さんは後に勉強本などを執筆してベストセラーになっていますが、学歴については次のようにインタビューで話しています。
「学歴は浮輪のようなもの。自分の子供が海やプールで泳ぐときに、親は最初、浮輪をつけさせますよね。自分が浮輪をつけていなかった人は泳げたけれども、すごくしんどかったと思うんですよ。だから子供には浮輪を使わせたい」
デビュー後はなかなか売れませんでしたが、宇治原さんが2006年に「平成教育委員会」のレギュラーになったことをきっかけに注目されて、人気も全国区となっています。
また2008年には菅さんが宇治原さんの勉強法などをまとめた「京大芸人」を刊行すると、ベストセラーとなっています。
ちなみに「ロザン」は非常にコンビ仲がいいことで知られており、宇治原さんがクイズ番組で稼ぐギャラや菅さんの本の印税などもすべて折半にしています。
現在は冠番組などはありませんが、関西圏では「ちちんぷいぷい」や「よ~いドン!」などにレギュラー出演しており高い人気を誇っています。
また2020年にはコンビのYOUTUBEチャンネル「ロザンの楽屋」を開設しています。
こちらも好評になっています。
以上が「ロザン」菅広文さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
菅さんはお笑い芸人のほかにベストセラー作家の顔も持ち、2014年からは追手門学院大学の客員教授も務めています。
そのため講演活動などもおこなっており、マルチな活動を展開しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
ロザン宇治原史規の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代
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