女優の岸井ゆきのさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は岸井さんは中学時代までは本気で体操選手を目指していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
岸井ゆきの(きしい ゆきの)
1992年2月11日生
身長148.5㎝
血液型はAB型
神奈川県秦野市出身の女優
本名は岸井友希乃(読みは同じ)
以下では岸井ゆきのさんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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岸井ゆきのの学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:神奈川県立秦野総合高校
出身中学校:秦野市立南が丘中学校
出身小学校:不明
岸井ゆきのの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
岸井ゆきのさんの出身小学校は、地元の秦野市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性が高そうです。
秦野市立南が丘小学校
秦野市立南小学校
秦野市立本町小学校
家族構成は両親と兄の4人家族のようです。
ちなみにインターネット上には岸井さんの父親は俳優の古谷隆太さんとする情報もありますが、信ぴょう性は高くないようです。
かつて舞台で古谷さんと親子役を演じたことから、このような噂が流れたようです。
岸井さんは子供の頃は非常におとなしく、人前に出るのが苦手でした。
ただし向こうっ気は強かったようで、お兄さんとはしょっちゅうケンカをしていたそうです。
小学校1年生の頃から器械体操をはじめています。
「バク転とか宙返りとかもやって、クルクル回っていました。その頃の将来の夢は、体操選手になることでしたね」
記事引用:ライブドアニュース
ただし岸井さんは幼い頃からインドア派とインタビューで話しています。
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岸井ゆきの学歴~出身中学校(秦野市立南が丘中学校)の詳細・体操選手を目指していた!
出身中学校:神奈川県 秦野市立南が丘中学校 偏差値なし
岸井ゆきのさんの出身中学校は、地元秦野市内の公立校の南が丘中学校です。
この中学校に在学中は、2学年下に「Hey!Say!JUNP」の山田涼介さんが在籍していました。
岸井さんは小学校の頃から体操クラブに在籍して、中学校3年間も器械体操に打ち込んでいました。
当時は本気で体操選手を目指していたことをインタビューで話しています。
「小1から中3まで器械体操の選手を目指して真剣に習いに行っていました。身長が低いほうが体操選手にとって有利で、練習も楽しかった」
また中学時代は出場した大会で優勝経験もあるそうです。
ところが岸井さんは中学3年生の時の体操の練習中に、バック転に失敗しています。
すると以降は恐怖心が生じるようになって、飛ぶことができなくなってしまったとのこと。
また高校受験もあったことから、体操は中学3年生限りで断念しています。
当時は体操選手になることしか頭になかったようで、そのため後述のように高校時代は将来を模索する毎日となっています。
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岸井ゆきのの学歴~出身高校(神奈川県立秦野総合高校)・大学の詳細
出身高校:神奈川県 秦野総合高校 偏差値42(容易)
岸井ゆきのさんの出身高校は、県立の共学校の秦野総合高校です。
この高校は2007年に県立秦野南が丘高校と県立大秦野高校が統合されて誕生した高校で、普通科はなく総合学科のみを設置しています。
また同校は部活動が盛んで、バレーボール部や女子ソフトボール部が県内では強豪として知られています。
岸井さんは中学時代までは部活動に励んでいましたが、高校では帰宅部だったようです。
また高校時代は将来について模索しています。
高校時代は衣食住のどれかに関わる仕事をしたいと思っており、調理学校やバリスタなどの体験入学をしていたとのこと。
ただし当時は明確に将来について見いだせずに、自分は何になりたいのかよくわかっていなかったとも述べています。
そのため保育士や美容師にも興味があったとも述べています。
そんな中で高校3年生の時に山手線に乗車していたところを、女性カメラマンから「被写体になってください」と声をかけられて芸能事務所入りしたことをインタビューで話しています。
「電車に乗っていた時に、女性フォトグラファーの方に「写真のモデルになってくれませんか?」って声をかけられたんです。高校3年生の時だったんですけど。それからその方と撮影をするようになって、「事務所を探しているなら」って紹介してもらったのが、今の事務所(ユマニテ)だったんです。」
記事引用:WWD JAPAN
ちなみに声をかけられたのはバリスタの学校に見学に行く途中でした。
所属した事務所ユマニテには、満島ひかりさんや安藤サクラさん、門脇麦さんらの演技派女優が在籍しており、先輩たちの演技に触れていくうちに女優への憧れを募らせています。
そして岸井さんは高校3年生だった2009年10月に、志田未来さんが主演したテレビドラマ「小公女セーラ」で女優デビューを飾っています。
ただしその際にはほとんどセリフのない端役での出演でした。
高校時代の出演作はこの1本だけだったので、普通の女子高生と同じような高校生活を送っていたようです。
【主な卒業生】
茂庭照幸(サッカー元日本代表)
大学には進学していない
そして岸井ゆきのさんは高校卒業後は大学などに進学せずに、芸能活動に専念しています。
高校卒業後は数多くの舞台のオーディションに応募しており、この頃に役者になることを決めたことをインタビューで話しています。
「19~20歳の時に、1年に5本くらい出演させていただいて、その時に『あ、これはもう絶対にやめられない』と思いました」
記事引用:クランクイン!
この際には「他の職業に就くことはあまり考えられなかった」と話しており、女優業は岸井さんにとって天職のようなものだったようです。
ただし当初は仕事が少なく、あったとしても端役やエキストラでの出演が多かったそうです。
そのため当時は倉庫などでアルバイトをしていました。
また岸井さんもそのような現状に危機感を覚えて、劇団のワークショップなどにも参加していました。
22歳だった2014年に出演した「東京ガス」のCMで注目されています。
以降は数多くのテレビドラマや映画に起用されています。
2017年には「おじいちゃん、死んじゃったって。」で、映画ではじめて主演に起用されています。
また2018年にはNHKの朝ドラ「まんぷく」では、26歳だったにも関わらず14歳の役を演じて話題になっています。
ちなみにこの際の役作りについては、岸井さんは次のようにインタビューで話しています。
「14歳ってとても複雑だと思っていて、見た目のあどけなさは残りますが、思考が大人になっていく、そんな境目だと思うんです。自分の立ち位置も分かってくる頃だと思うので、全部分かっているけど思いを飲み込む瞬間とか、知らないふりをするとか、そういう気持ちの部分は大切に演じたいと思っています。表面的には、少し声のトーンを上げたり、お化粧をしないでもらったりしました」
記事引用:シネマトゥデイ
なおこの作品で注目されたことでようやく役者一本で生活できるようになったそうです。
ちなみに岸井さんは27歳だった2019年まで、寿司屋でアルバイトをしていました。
主役こそ少ないものの、確かな演技力で数々の話題作に花を添えています。
以上が岸井ゆきのさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校卒業後はコンスタントに作品に起用されており、女優としてのキャリアを順調に積んでいます。
最近では連続ドラマの主要キャストに起用されるなど、注目の若手女優となりました。
初主演した映画「おじいちゃん、しんじゃったって。」の演技が高評価でヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞するなど、演技力にも定評があります。
また2018年にはNHKの朝ドラ「まんぷく」に主要キャストとして起用されて、大幅に知名度を上げています。
今後も多くの作品に起用されそうですから、その動向にも注目です。
経歴/プロフィールの詳細
2009年のテレビドラマ「小公女セイラ」でデビュー。
2011年の「マイ・バック・ページ」で映画初出演。
2013年の「3つの告白」でテレビドラマ初主演。
2014年に出演した東京ガスのCMで注目される。
以降も「99.9」や「突然ですが、明日結婚します」、「モンテ・クリスト伯」などの話題の連続ドラマにレギュラー出演。
「銀の匙」や「ピンクとグレー」、「森山中教習所」などの映画にも出演。
2017年の「おじいちゃん、しんじゃったって」で映画初主演。
テレビドラマや映画のほか、舞台への出演も多い。
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