女優の古川琴音さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。実は古川さんは学生時代はずっと演劇部に在籍しており、芝居に励んでいました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
古川琴音(ふるかわ ことね)
1996年10月25日生
身長161㎝
血液型はA型
神奈川県出身の女優
本名同じ
以下では古川琴音さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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古川琴音の学歴まとめ
出身大学:立教大学 現代心理学部映像身体学科
出身高校:日本大学藤沢高校
出身中学校:日本大学藤沢中学校
出身小学校:不明
古川琴音の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
吉川琴音さんの出身小学校は神奈川県内の小学校のようですが、校名などの詳細は不明です。
家族構成は両親と兄の4人家族のようです。
ちなみに俳優の古川雄輝さんは兄ではありません。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
古川さんは幼少期からクラシックバレエを習っていました。
そのため子供の頃から人前に立つことが好きだったとインタビューで話しています。
ただし飽き性だったこともあり、練習はサボっていました。
「小さい頃は飽き性で、努力を重ねることが苦手でした。例えば、バレエは努力が必要ですが、好きな発表会だけ頑張って、普段の練習はサボってたんです(笑)」
記事引用:ザ・テレビジョン
さらにピアノなども習っていましたが、長続きしませんでした。
古川さんは子供の頃から活発な少女で、人の笑顔を見ることが好きだったそうです。
また当時からサービス精神が旺盛だったとも話しています。
「人を笑わせるのがすごい好きで、人前に立つのも好きな子でした。小学校の頃は運動会で応援団長をしたり、やりたいことは積極的にやりたいと言ったり、前に出るタイプだった気がします。」
記事引用:ザ・テレビジョン
小学校時代はデブだった
意外にも小学校時代は太っていて、「肉団子」というあだ名だったことを明らかにしています。
とは言えイジメなどはなかったようで、本人も「陽気なデブだった」とコメントしています。
加えて古川さんは小学校時代は応援団長や生徒会長を務めており、当時からリーダーシップを発揮しています。
どうやら当時から模範的な生徒だったようですね。
古川琴音の学歴~出身中学校(日本大学藤沢中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 日本大学藤沢中学校 偏差値58(中の上)
吉川琴音さんの出身中学校は、私立の共学校の日本大学藤沢中学校です。
中学時代のエピソード
中学時代も演劇部に在籍していました。
ただし入学当時はこの中学校には演劇部がなかったのですが、高校の演劇部の顧問の先生にお願いして作ってもらったことをインタビューで話しています。
「でも中学校に演劇部がなかったんです。それで演劇部をやりたいと言っていた友達二人と高校の演劇部の顧問の先生にお願いに行ったら、中学2年生の時に演劇部を作ってくれて、そこから高校も含めて、演劇部に所属していました」
記事引用:ザ・テレビジョン
ちなみに古川さんが演劇部を選んだのは、子供の頃からバレエの舞台に立っており、ステージに立てる部活を探したら演劇部にたどり着いたそうです。
また演劇部ができたのは中学2年生の時でした。
中学時代には野田秀樹さんなどの作品を演じていました。
「演劇部の先生がとても演劇好きだったので、中学生で野田秀樹さんの『赤鬼』や『パンドラの鐘』、別役実さんの『天神さまのほそみち』など、本格的な演劇をやらせてもらっていました」
記事引用:ザ・テレビジョン
そして中学3年生の時に出演した2人芝居で演技の奥深さを知ったと述べています。
「中学3年生の時に2人芝居をやったのですが、初めて役と自分の境がなくなった。せりふって本来、予定調和なのかもしれないけど、本当に自然に言葉が出てきたり、心から笑えたりしたんです」
どうやらこの経験が女優を目指すきっかけになったようですね。
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吉川琴音の学歴~出身高校(日本大学藤沢高校)の詳細
出身高校:神奈川県 日本大学藤沢高校 偏差値63(やや難関)
吉川琴音さんの出身高校は、私立の共学校の日本大学藤沢高校です。
この高校は1946年開校の私立高校で、硬式野球部が県内でも強豪として知られています。
出身が日本大学藤沢高校である理由
インターネット上にはこの高校への在籍情報が複数見られます。
また古川さんは中高一貫校に通学していたことが判明しています。
そのためこの高校に在籍した可能性は非常に高いでしょう。
古川さんはこの高校の系列の中学校に通っていたことから、一般受験ではなく内部進学で進学しています。
高校時代のエピソード
高校時代は演劇部に在籍し、部活動に打ち込んでいます。
また古川さんは演劇部では難しい役を与えられることが多かったそうですが、そのことは後に役立ったと振り返っています。
古川さんは部活動を通じて演技の面白さに目覚めたことから、高校時代から女優になりたいと思っていたことをインタビューで話しています。
また小さい頃から飽き性で習い事なども長続きしなかったのですが、演劇だけは長続きしました。
そんなこともあり高校時代に自分が演劇が好きだと確信したので、大学では舞台について学ぼうとしています。
なお通学していた高校は日本大学の系列校ですが、古川さんは日本大学に進学せずに大学受験をして後述のように立教大学に進学しています。
【主な卒業生】
井上真央(女優)
瀬川亮(俳優)
阿部まりな(ファッションモデル)
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古川琴音の学歴~出身大学(立教大学)の詳細
出身大学:立教大学 現代心理学部映像身体学科 偏差値60(やや難関)
古川琴音さんは高校卒業後は、立教大学に進学しています。
出身が立教大学である理由
古川さんは立教大学の卒業生であることを公表しています。
またWikipediaにもこの大学の出身者であることが記載されています。
そのため立教大学の出身者で間違いないはずです。
在籍したのは現代心理学部の映像身体学科です。
この学科は映画や写真のほか演技やダンスなども学ぶことができます。
大学では演劇を学ぶ
古川さんは舞台について学ぶために進学したとインタビューで話しています。
「舞台について専門的に学びたい。そんな思いから立教大学に進学しました。中学校、高校と演劇部に所属していたので、10代の頃は舞台に関することに一番興味があったんです。将来どうなるかよりも、そのときの自分の「好き」という思いを道しるべに映像身体学科を選びました」
大学入学当初は芸能事務所などに所属しておらず、普通の大学生と同じような生活をしていたそうです。
大学時代は英語劇サークル(ESS)に入会しており、英語劇の舞台にも立っています。
その際の経緯については古川さんは次のようにインタビューで話しています。
「英語劇のサークル、ESSドラマセミナーに入ったのは、大学で仲良くなった先輩が所属していたからです。先輩に舞台の写真を見せられたとき、大学生がつくったとは思えないクオリティーに一瞬で心を奪われ、「私もここに立ちたい」とすぐに気持ちが固まりました」
記事引用:立教大学校友会
ちなみに当時は英語に自信がなかったことから、入会後の稽古では大変苦労したそうです。
そのため1年目は英語の発音をマスターするだけで終わってしまったそうです。
しかしコツコツと舞台に立てるようになっています。
なおESSでの舞台出演が、後に女優志望につながったそうです。
また古川さんは当時から数々の映画や舞台を見ていたそうです。
大学4年生で芸能界入り
そして大学4年生だった2018年に、現在の所属事務所「ユマニテ」のオーディションに合格しています。
古川さんはオーディションを受けた理由については、次のようにインタビューで話しています。
「就職を考えるタイミングだったからだと思います。大学生活も終わるし、じゃあ自分が将来何をしていきたいかって考えたときに、無理かもしれないけど、役者をやってみたいなって思っていて。それで、事務所のオーディションを受けました」
週プレNEWS
なおオーディションを受けるのは1度限りと決めており、この事務所のオーディションに合格しなければ普通に就職するつもりでした。
「ユマニテ」のオーディションを受けたのは憧れの女優の満島ひかりさんが在籍したからでしたが、満島さんは古川さんと入れ替わるようにフリーになって事務所を退所しています。
そして古川さんは事務所入りした2018年に短編映画「春」に主演して女優デビューを飾っていますが、この作品が京都国際映画祭でクリエーターズファクトリーグランプリを受賞しています。
ただし当初は舞台と映像の違いにかなり戸惑ったとのこと。
なお古川さんは大学時代に女優デビューしていますが、学業とは両立させて大学はキッチリと卒業しています。
また大学を卒業した2019年には、映画「十二人の死にたい子どもたち」のメインキャストのひとりを演じて注目を集めています。
この映画には杉咲花さんや北村匠海さん、橋本環奈さんや新田真剣佑さん、高杉真宙さんといった売れっ子の若手俳優・女優も出演していましたが、古川さんも迫真の演技で作品を盛り上げています。
NHKの朝ドラで人気女優に
さらに2020年にはNHKの朝ドラ「エール」に出演して、さらに知名度を上昇させています。
この年には連続ドラマの「この恋あたためますか?」で中国人役を演じて、中国語がうまいと話題になっています。
さらにこのところはモデルにも起用されています。
今後は出演作が増えていくことは必至ですから注目ですね。
以上が古川琴音さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
2018年に女優デビューしていますが、その演技力で注目されて数々の話題の映画やテレビドラマに起用されています。
このところは映画の主演やヒロインに起用されるほどです。
さらに演技力を磨けば女優としてブレイクするポテンシャルも秘めていますから、今後の大きな飛躍にも期待ですね。
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