樹木希林(きき きりん)
1943年1月15日-2018年9月15日
身長159㎝
東京都出身の女優
本名は中谷啓子(結婚前)、旧芸名は悠木千帆(ゆうき ちほ)
経歴/プロフィールの詳細
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1961年に文学座の研究所に入所し、悠木千帆名義で女優デビュー。
1964年に出演した連続ドラマ「七人の孫」で注目される。
1974年に出演したドラマ「寺内貫太郎一家」で人気女優となる。
1977年4月に番組の企画で芸名をオークションにかけたことから、樹木希林に改名した。
1978年に郷ひろみとデュエットした「林檎殺人事件」がヒット。
また1980年から出演した「フジカラー」のCMは話題になった。
2007年の映画「東京タワー」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。
2008年に紫綬褒章を受章。
私生活では俳優の岸田森と離婚後、1973年に内田裕也と再婚したが50年近くも別居している。
2018年9月15日に癌のため逝去(75歳)
学歴~出身中学校・高校の詳細
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出身高校:東京都 千代田女学園高校 偏差値48~53(現在)
※現在は武蔵野大学附属千代田高等学院
樹木希林さんの出身校は、私立の女子校(当時)の千代田女学園高校です。
同校は1888年設立の伝統校で、2017年に男女共学となって校名も変更されています。
樹木さんは系列の千代田女学園中学校から、同校に内部進学しています。
子供の頃から体が弱く、運動は苦手でした。
また後に子供の頃は自閉症だったことを告白しており、人前でしゃべったりすることも苦手でした。
進学した千代田女学園高校は伝統的に薬剤師や看護師を目指す生徒が多く、樹木さんも高校時代は薬剤師志望でした。
【主な卒業生】
秋元順子(歌手)
太地喜和子(女優)
学歴~出身大学の詳細
出身大学:進学せず
樹木希林さんは高校卒業後は、大学などに進学していません。
当初は薬科大学を受験するつもりでしたが、入試直前にスキーで足を骨折して受験を断念しています。
そのため高校卒業後は文学座の研究所に入所して、女優を目指しています。
以降の活躍は目覚ましく、数えきれない作品に出演して多数の演技賞も受賞。
65歳の時にはこれまでの功績が評価されて紫綬褒章も受賞しています。
一時は全身を癌に侵されていることを告白しましたが、演技派の名女優だけに末永い活躍を期待したいところです。
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