卓球選手の宇田幸矢さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2020年1月に張本智和さんを破って話題になった宇田さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
宇田幸矢(うだ ゆきや)
2001年8月6日生
身長非公表
血液型はO型
東京都調布市出身の卓球選手
以下では宇田幸矢さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
宇田幸矢の学歴~出身大学の詳細
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出身大学:明治大学 商学部 偏差値62(やや難関)
宇田幸矢さんは高校卒業後は、明治大学に進学しています。
一般受験ではなく、卓球でのスポーツ推薦での進学です。
明治大学の卓球部は関東学生リーグで歴代最多の47度の優勝を誇る名門です。
また水谷隼さんや丹羽孝希さんら世界レベルの選手も輩出しています。
宇田さんは明治大学進学が明らかになった2020年1月のインタビューでは、「世界で活躍していきたい」と抱負を述べています。
この大学なら世界で戦うにあたってのバックアップも万全でしょうから、その活躍にも期待ですね。
宇田幸矢の学歴~出身高校の詳細
出身高校:東京都 大原学園高校 通信制課程 偏差値なし
宇田幸矢さんの出身高校は、私立の共学校の大原学園高校です。
この高校は2009年にサポート校から通信制・単位制の高校に移行して、卓球選手の在籍が多いことで知られています。
平野美宇さんや長崎美柚さんもこの高校の出身者です。
宇田さんは中学時代から既に世界レベルの大会に出場していたことから、競技に専念するために通信制のこの高校に進学しています。
宇田選手は高校時代にめきめきと実力をつけ、高校時代には多くの戦歴を残しました。
高1:2017年世界ジュニア・イタリア大会 男子団体 2位、男子ダブルス 3位
高2:2018年世界ジュニア・オーストラリア選手権大会 男子シングルス 準優
高2:2018年全日本選手権大会 男子ダブルス 3位、ジュニア男子 2位
高2:2019年全日本選手権大会 男子シングルス 12位、ジュニア男子 2位
高3:2019年クロアチアオープン 男子ダブルス 優勝、U21 男子シングルス 優勝
そして高校3年生だった2020年1月には日本男子のエース格の張本智和選手を下し、全日本卓球選手権大会一般の部で初優勝を成し遂げています。
この勝利で一気に知名度を上げています。
また高校生以下での全日本王者は水谷隼選手、松平健太選手、丹羽孝希選手、張本智和選手らそうそうたるメンバーです。
これらの選手も以降は世界レベルの選手に成長しており、その意味でも宇田さんには大きな期待がかかります。
ちなみに宇田さんは高校時代に所属していた「JOCエリートアカデミー」から、一度謹慎処分を受けたことがあります。
同時期に同じ卓球選手の長崎美柚さんも謹慎処分を受けていました。
そのため2人がJOCエリートアカデミーの恋愛禁止という規則を破ってしまい、謹慎処分を受けてしまったのではないかと噂になりました。
しかし実際は恋愛ではなく、門限に30分遅刻したというのが有力です。
謹慎処分を受けていた当初は、宇田さんは髪の毛を全部剃り坊主だった時期もあったそうです。
【主な卒業生】
畠山愛理(新体操選手)
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宇田幸矢の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:東京都 北区立稲付中学校 偏差値なし
宇田幸矢さんの出身中学校は、東京都北区の公立校の稲付中学校です。
JOCエリートアカデミーの寮がこの校区にあることから、所属選手はこの中学校に進学します。
宇田さんも中学1年生の時にエリートアカデミーに所属したことから、当時から寮生活を開始しています。
宇田さんは中学生時代は次のような戦績を残しています。
中2:2015年全国中学大会 男子シングルス 優勝
中2:2015年全日本選手権大会(カデットの部)14歳以下男子シングルス 優勝
中3:2016年ジュニアサーキット・ポルトガル大会ジュニア男子シングルス 優勝
中3:2016年全国中学校大会 男子シングルス 2位
中3:2016年ジュニアサーキット・チェコ大会ジュニア男子シングルス 優勝
中学生の時も数々の大会で優勝を遂げていますが、当時はジュニアの大会が活躍の場でした。
このことからしても宇田さんが高校時代に急成長を見せたことがわかるはずです。
なお宇田さんは中学2年生の時にスランプに陥りましたが、その際には週末に元卓球選手の父親の指導を受けて調子を戻しました。
そのため中学3年生の頃に父親は会社員をやめて、宇田さんの専属コーチを務めています。
中学生の頃は、「中学2年生の全日本でランク入りすること、中学3年で全日本チャンピオン。世界ランキングは、中学生の間に30位以内入りしてキープする。」という目標を持ちながら挑んでいたとインタビューで語っています。
【主な卒業生】
張本智和(卓球選手)
平野美宇(卓球選手)
長崎美柚(卓球選手)
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宇田幸矢の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:東京都 調布市立石原小学校
宇田幸矢さんの出身小学校は、地元調布市内の公立校の石原小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
父親は元卓球選手で、宇田さんのコーチも務めています。
ただし父親は宇田さんがエリートアカデミーに入る前までは化粧品メーカーのサラリーマンをしており、小学校時代までは土日のみの指導でした。
4歳の時から卓球をはじめて、小学校時代には全国大会で優勝するほどの選手になっています。
小2:2009年全日本選手権大会(バンビの部) 優勝
小4:2011年全日本選手権大会(カブの部) 優勝
小6:2013年全日本選手権大会(カデットの部)13歳以下男子シングルス 優勝
このような成績を残していたことから、中学1年生からはJOCエリートアカデミーに所属することが決まっています。
以上が宇田幸矢さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
2020年1月に2歳年下の張本智和さんを破ったことで一気に注目を集めています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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