「ブラタモリ」でお馴染みの林田理沙アナウンサーの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は林田さんは高校時代までは本気でプロのピアニストを目指していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
林田理沙(はやしだ りさ)
1989年12月19日生
身長非公表
血液型非公表
神奈川県出身(長崎県生まれ)のアナウンサー
NHK所属
本名同じ、愛称は「リンダ」
以下では林田理沙アナウンサーの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します
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林田理沙の学歴まとめ
出身大学院:東京芸術大学大学院 音楽研究科修士課程
出身大学:東京芸術大学 音楽学部楽理科
出身高校:湘南白百合学園高校
出身中学校:湘南白百合学園中学校
出身小学校:湘南白百合学園小学校
林田理沙の学歴~出身小学校(湘南白百合学園小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 湘南白百合学園小学校
林田理沙さんの出身小学校は、私立の女子校の湘南白百合学園小学校です。
林田さんは系列の幼稚園にも通学しており、幼稚園から高校まではエスカレーター式に進学しています。
家族構成や兄弟姉妹の情報はありませんでした。
インターネット上では実家はお金持ちとされていますが、幼稚園から私立のお嬢様学校に通学しているのでまんざらではないでしょう。
林田さんは長崎県で生まれて、幼稚園時代に神奈川県に転居しています。
特技であるピアノは4歳の頃から習っています。
また意外にも林田さんは子供の頃から活発な少女で、当時から外で遊ぶのが大好きでした。
当時はローラースケートなどもやっていました。
林田理沙の学歴~出身中学校(湘南白百合学園中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 湘南白百合学園中学校 偏差値64(やや難関)
林田理沙さんの出身中学校は、私立の女子校の湘南白百合学園中学校です。
この中学校は出身高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
中学時代も合唱部に在籍していました。
また中学時代も数々のピアノのコンクールに出場しています。
ちなみに中学時代からプロのピアニストを目指したとインタビューで話しています。
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林田理沙の学歴~出身高校(湘南白百合学園高校)の詳細
出身高校:神奈川県 湘南白百合学園高校 偏差値64(推定・やや難関)
林田理沙さんの出身高校は、私立の女子校の湘南白百合学園高校です。
この高校は1936年開校のミッションスクールで、地元では古くからの「お嬢様学校」として知られています。
また高校からの募集のない完全中高一貫校なので、偏差値も推定となります。
林田さんは高校時代は合唱部に在籍して部活動に励んでいます。
また当時はピアニスト志望で、ピアノも習っていたそうです。
このような経験から林田さんは絶対音感を持っており、前記の通り大学時代にオーケストラの指揮者にも起用されています。
ただしピアニストになることは高校2年生の時に諦めています。
と言うのも林田さんはこの年に出場したピアノのコンクールで指が止まってしまい、プロになることは難しいと思いはじめたとインタビューで話しています。
「演奏の途中で指が止まってしまったんです。もともと、ステージに立つことや人前で演奏することが大好きで、練習よりも本番の方が手ごたえを感じることが多かったのに、なぜかその日は、突然頭が真っ白になって……、曲の続きがわからなくなってしまいました。初めての経験でした。この一番大事な日に限ってなぜこんなことになったのだろうとショックを受け、同時に、一度限りの演奏で全てが決まってしまう、常に最高のパフォーマンスを求められるプロは厳しい世界なのだと痛感しました」
記事引用:女子アナ大名鑑
【主な卒業生】
大島由香里(アナウンサー)
林美桜(アナウンサー)
井口綾子(タレント)
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林田理沙の学歴~出身大学(東京芸術大学)の詳細
出身大学:東京芸術大学 音楽学部楽理科 偏差値60(超難関)
林田理沙さんの出身大学は、国立の東京芸術大学です。
同大は言わずと知れた芸術系音楽系の最高峰に位置する大学で、実技試験が非常に難しいことから超難関大学です。
林田さんは音楽研究を主とする楽理科に入学しますが、この学科でも和声や聴音などのハイレベルの実技試験があります。
この大学に進学した理由についてはインタビューで次のように話しています。
「子供の頃から大好きな音楽で世の中に貢献できたらと思い、専門的に学べる大学に進学しました」
記事引用:NHK
大学では音楽の歴史を学んでおり、日本でクラシック音楽がどのように普及したのかというテーマを研究しています。
その際にはこの大学の講師を務めていた狂言師・野村萬斎さんの授業も受講していました。
また林田さんは大学時代は学生オーケストラにも在籍しており、指揮者を務めていました。
大学3年生の時には36大学200人の学生を集めたオーケストラの演奏会でも指揮者を担当しています。
ちなみに林田さんはアナウンサーになった後に、NHK交響楽団の指揮者を務めたこともありました。
大学時代は音楽番組の制作に携わりたいと思っていました。
そのため大学時代はクラシックコンサートの制作スタッフやNHK交響楽団のコンサートスタッフなど、音楽関係のアルバイトをしていました。
卒業後は同大の大学院の音楽研究科に進んでいます。
当初は音楽番組を制作するプログラム・ディレクターを目指していましたが、アナウンサーの仕事に興味が湧いて方向転換しています。
このあたりの経緯については、林田さんは次のようにインタビューで話しています。
「改めて将来の進路について思い悩みましたが、そんな時に思い浮かんだのは、大学3年の時に起こった東日本大震災でのNHKアナウンサーの姿でした。スタジオ内も大きく揺れる状況下でも冷静に対応するアナウンサー、被災者に寄り添いながら現場リポートするアナウンサーの姿でした」
そのためアナウンサー養成所の「テレビ朝日アスク」に通学して、本格的にアナウンサーを目指しています。
テレビ朝日アスクでは以下の人物たちと同期でした。
宇垣美里(TBS)
山本雪乃(日本テレビ)
山崎誠(日本テレビ)
石橋亜紗(NHK)
星麻琴(NHK)
大学院在学中は、BS朝日の「News Access」などの番組に、学生キャスターとして出演していました。
なお林田さんはアナウンサーでも番組の企画や制作に携われることから、当初からNHKへの入局を希望していました。
「NHKではアナウンサーも番組の企画・制作に携われるということに魅力を感じ、NHKアナウンサーを受験することを決めました」
記事引用:NHK
ただし就職活動の際にはアナウンサー職だけではなく、他業種も幅広く受けています。
大学院の修士課程を修了した2014年4月にNHKに入局しています。
NHKに入局後は長崎放送局や福岡放送局を経て、2018年4月より同局のアナウンサーの出世コースの東京アナウンス室に異動となります。
この月からは同局の人気番組「ブラタモリ」の2代目アシスタントに起用されています。
芸大出身の異色のキャリアで話題性は十分ですから、今後の動向にも注目が集まります。
以上が林田理沙アナウンサーの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
29歳だった2018年に「ブラタモリ」のアシスタントに起用されて、大きな注目を集めています。
また将来はNHKのエースアナウンサー候補のひとりとも言われています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
林田理沙の経歴
1989年(0歳):長崎県で生まれる(神奈川県育ち)
1996年(7歳):湘南白百合学園小学校に入学
2002年(13歳):湘南白百合学園小学校を卒業
2002年(13歳):湘南白百合学園中学校に入学
2005年(16歳):湘南白百合学園中学校を卒業
2005年(16歳):湘南白百合学園高校に入学
2006年(17歳):プロのピアニストになることを諦める
2008年(19歳):湘南白百合学園高校を卒業
2008年(19歳):東京芸術大学・音楽学部楽理科に入学
2012年(23歳):東京芸術大学・音楽学部楽理科を卒業
2012年(23歳):東京芸術大学大学院・音楽研究科修士課程に入学
2014年(25歳):東京芸術大学大学院・音楽研究科修士課程を修了
2014年(25歳):NHKにアナウンサーとして入局
2018年(29歳):東京アナウンス室に異動
2018年(29歳):「ブラタモリ」のアシスタントを務める
2020年(31歳):「首都圏ネットワーク」のMCに起用される
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