人気バンド・エレファントカシマシのボーカルを務める宮本浩次さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。中学校から大学時代までの学生時代のエピソードや若い頃の画像なども併せてご紹介します
宮本浩次(みやもと ひろじ)
1966年6月12日生
身長170㎝
血液型はO型
東京都出身のミュージシャン、俳優
ロックバンド「エレファントカシマシ」のボーカル
本名同じ、愛称はみやじ
以下では宮本浩次さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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宮本浩次の学歴まとめ
出身大学:東京国際大学 商学部
出身高校:高輪高校
出身中学校:北区立赤羽台中学校
出身小学校:北区立赤羽台東小学校
宮本浩次の学歴~出身小学校(北区立赤羽台東小学校)詳細
出身小学校:東京都 北区立赤羽台東小学校
※現在は赤羽台西小学校
宮本浩次さんの出身小学校は、北区内の公立校の赤羽台東小学校です。
この小学校は生徒の減少により2005年に赤羽台西小学校に統合されて、閉校になっています。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
父親の職業はサラリーマンです。
子供の頃は乗り物が好きだったので新幹線の運転手などになりたかったとインタビューで語っています。
「僕の場合、子供のころは乗り物が好きだったので、新幹線の運転士さんとか、タクシーの運転手さんになりたかったんです。それと、テレビの天気予報のキャスターにも憧れましたね。当時のキャスターは指揮棒を持って、天気図を指して(笑)。今のように柔らかいコーナーじゃなくて、キチッとしているのがカッコよかったんですよね」
宮本さんは小学校3年生から5年生まではNHK東京児童合唱団に所属しており、ソロパートを任されるほど歌が上手でした。
時期は不明ですが、「やっぱり僕は僕なんだ」という曲でもメインボーカルを務めています。
ちなみにこの映像のお姉さん役で出演しているのは、後に女優やグラビアアイドルとしてブレイクした中学生時代の武田久美子さんです。
10歳の時にはNHKのみんなのうたの「はじめての僕デス」で歌手デビューをしており、レコードは10万枚を売り上げるヒットとなっています。
ただしこの曲のヒットがもとで、歌を歌っていることがみんなに知れて恥ずかしくて合唱団を辞めてしまっています。
「でも小学校の高学年になって、歌を歌ってることがみんなに知れて恥ずかしくて、もうヤダ!って言ってやめちゃった。そうしたら母親が、『あんたそんなこと言ってるけど、もっともっと大人になった時に、絶対にいいことがあると私は思う。NHKの合唱団に行っててよかったって、絶対に思うと思うわ。いつか私に感謝する時が来るわよ』って言ったんです。おふくろはもういないけど、生きてたら嬉しいでしょう」
ちなみに2017年にエレファントカシマシはみんなの歌の「風と共に」を手掛けており、宮本さんとっては40年ぶりとなるみんなのうたへの登場となりました。
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宮本浩次の学歴~出身中学校(北区立赤羽台中学校)の詳細
出身中学校:東京都 北区立赤羽台中学校 偏差値なし
宮本浩次さんの出身中学校は、地元の東京都北区の公立校・赤羽台中学校です(現在は閉校)。
中学時代はバトミントン部に在籍しており、スポーツは好きだったようです。
エレカシのメンバーの石森敏行さんと冨永義之さんは中学校の同級生で、中学校3年生の時に宮本さんが石森さんらのバンドに加入したことが、後のエレファントカシマシにつながっています。
当初はディープパープルやレインボー、RCサクセションなどのコピーバンドでしたが、宮本さんがボーカルとして加入後は宮本さんが作ったオリジナル曲を中心に演奏するようになりました。
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宮本浩次の学歴~出身高校(高輪高校)の詳細
出身高校:東京都 高輪高校 偏差値58(現在・中の上)
宮本浩次さんの出身高校は、私立の男子校の高輪高校です。
同校は1885年開校の仏教系の伝統校です。
また現在は高校からの募集はありませんが、宮本さんの時代は高校からの入学が可能でした。
また当時の正確な偏差値は不明ですが、現在よりも多少低かったようです。
なお宮本さんにとってこの高校は第一志望ではなく、滑り止めでした。
第一志望の高校の受験の際には、緊張のあまり熱くなりすぎて最終的には棄権してしまっています。
宮本さんが中学3年生の時に同級生とエレファントカシマシを結成しており、高校時代もバンド活動をしていました。
そのため高校時代は部活動などはおこなっていません。
また高校時代の宮本さんは若さゆえの鬱積したものがかなりあり、そのようなやり切れない日々の体験から「ファイティングマン」や「BLUE DAYS」などの初期の楽曲が生まれたことをインタビューで明らかにしています。
加えて宮本さんは男子校出身であることが理由で、女性とフランクな付き合いが苦手としています。
音楽活動に傾倒した高校時代でした。
【主な卒業生】
DAIGO(メンタリスト)
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宮本浩次の学歴~出身大学(東京国際大学)の詳細
出身大学:東京国際大学 商学部 偏差値36(かなり容易)
宮本浩次さんは高校卒業後は、埼玉県川越市にある私立大学の東京国際大学に進学しています。
在籍したのは商学部です。
大学時代もバンド活動を継続していました。
また大学生活については「ダサイ」と思っていたことをインタビューで話しています。
「大学生活って、ダサイと思ってた。みんな、1年の時から、誰々先生のサークルや研究室は就職が良いからとか一生懸命やっていて。俺はそういうのが全然なくて。音楽をやっていたからかもしれない。根拠のない自信のようなものがあった」
そのため宮本さんは大学時代はサークルなどには所属していませんでした。
また当時はアルバイトもしていなかったことから、親から毎日500円~700円を食事代としてもらっています。
20歳だった1986年にCBSソニーのオーディションで入賞して、デビューのきっかけを掴んでいます。
そのため大学時代は「就職する気はなかった」とインタビューで語っており、メジャーデビューのために全力を注いでいました。
そして21歳の時にバンドは1stアルバム「THE ELEPHANT KASHIMASHI」で念願のメジャーデビューを飾っています。
デビューの際には音楽誌「ロッキングオン」の渋谷陽一さんには「サザンオールスターズの勝手にシンドバッドを聴いた以来の衝撃」と絶賛されています。
また意外にも当時のエレカシはかなり荒れていて、宮本さんはライブでは客に向かって「うるせぇ!」と毒づいたり、時には観客に説教をすることもありました。
イベントで共演したHOUND DOGのメンバーからTシャツにサインを求められた際も、ロゴマークを塗りつぶし、「バカ」とサインしてライターで火をつけて投げ返すなど、当時はかなりの傍若無人の振る舞いもしています。
大学時代にメジャーデビューを飾っていますが、大学は卒業しています。
とは言え専門家の高評価とは裏腹に5thアルバムまではセールスがさっぱりでした。
そのため宮本さんが30歳だった1996年に所属レーベルのエピック・ソニーに契約を打ち切られて、その後しばらく所属していた事務所も解散となって、一時は宮本さんを含むメンバー全員が無給になっています。
「初めての挫折感を感じた。メンバーの4人のうち2人はもう結婚してるっていうとこで、契約が切れて…。契約が切れてしまうと事務所も解散してしまって、要するに、変な話ですけれども、大事な話ですけれども、給料がなくなっちゃったんですよ。」
ところがレコード会社を移籍した翌年にリリースした「今宵の月のように」が80万枚の大ヒットととなって、以降は人気バンドの仲間入りを果たしています。
以降はヒット曲を連発して人気アーティストの仲間入りを果たしています。
なお売れっ子になった直後の宮本さんは「天狗」になったそうですが、音楽番組で共演した「GLAY」への客の反響を見て圧倒されて、鼻を折られたばかりか「心が折れました。レベルが違う」と思ったことをインタビューで述べています。
ちなみに宮本さんは2019年からYOUTUBEに自身のチャンネルを開設して、楽曲などを紹介しています。
投稿された動画こそ少ないですが、10万人を超えるほどのチャンネル登録者がいます。
以上がエレファントカシマシ宮本浩次さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
バンドは大ヒット曲こそないものの、玄人受けするサウンドで現在でも幅広い層から支持を受けています。
宮本さんもバンドでの活動のほか、俳優やタレントとしてマルチな活動を展開しています。
特に俳優としては高い人気を誇り、出演作はさほど多くないものの主演作も製作されたこともあります。
(フレンズ・2000年 出演:浜田雅功、和久井映見、山口達也、竹内結子ほか)
(俺のセンセイ・2016年 出演:石橋杏奈、佐藤二朗、小出恵介ほか)
加えて2018年に出場したNHK紅白歌合戦では、椎名林檎さんとのパフォーマンスが話題となりました。
椎名林檎の学歴|出身高校や中学校の偏差値と若い時や子供時代のかわいい画像
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
経歴/プロフィールの詳細
15歳:1981年に石森敏行と冨永義之とともに「エレファントカシマシ」を結成。
21歳:1988年に1stシングル「デーデ」でメジャーデビュー。
30歳:1996年の8thアルバム「ココロに花を」が初のオリコンTOP10ヒットとなる。
31歳:1997年の15thシングル「今宵の月のように」がオリコン8位を記録。
34歳:2000年のテレビドラマ「フレンズ」で俳優デビュー。
38歳:2004年の映画「扉の向こう」で主演。
50歳:2016年の「俺のセンセイ」でテレビドラマ初主演。
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