女優の高畑淳子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は高畑さんは「超」のつくほどの進学校の出身者で早稲田大学や慶応義塾大学に合格していましたが、短期大学に進学しています。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
高畑淳子(たかはた あつこ)
1954年10月11日生
身長163㎝
血液型はA型
香川県善通寺市出身の女優、タレント
本名同じ
以下では高畑淳子さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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高畑淳子の学歴まとめ
出身大学:桐朋学園大学短期大学部 演技専攻
出身高校:香川県立高松高校
出身中学校:高松市立桜町中学校
出身小学校:善通寺市立東部小学校
高畑淳子の学歴~出身小学校(善通寺市立東部小学校)の詳細
出身小学校:香川県 善通寺市立東部小学校
高畑淳子さんの出身小学校は、善通寺市内の公立校の東部小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
父親は大手建築会社勤務の建設士で転勤族だったことから、小学校時代も高畑さんは何度も転校を繰り返しています。
子供の頃についてインタビューで次のように話しています。
「父が転勤族で、鹿島建設四国出張所にいたんで、鳴門にもおりました。鳴門のうずまきアパートっていうところにいたんですよ(笑)。丁度、父が一級建築士の試験勉強をしていた時で、私が泣くとうるさいからといって母がおんぶして、アパートの前をぐるぐる歩いていた(笑)。」
記事引用:鳴門市民劇場
高畑さんはひとりっ子で兄弟がいなかったことから、暇で道行く人に「お姉ちゃんどこ行くん?行くとこあってええなあ」と話しかけていたと母親が言っていました。
また転校することに慣れていたことから、人前で挨拶する際も緊張はせずに平気だったそうです。
幼い頃には四国に演劇は来たこともなく、高畑さんがはじめて観た生のステージは、母親と岡山県で観たザ・タイガースのコンサートでした。
高畑淳子の学歴~出身中学校(高松市立桜町中学校)の詳細
出身中学校:香川県 高松市立桜町中学校 偏差値なし
高畑淳子さんの出身中学校は、高松市内の公立校の桜町中学校です。
なお中学時代は転校を経験しており、この中学校に編入前に複数の中学校に通学していました。
中学時代は成績は優秀で運動神経も良く、優等生だったことから生徒会副会長も務めていました。
また中学生の頃に洋裁を習っていたことから、現在でも趣味となっており洋裁をしている時は心が落ち着くそうです。
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高畑淳子の学歴~出身高校(香川県立高松高校)の詳細
出身高校:香川県 高松高校 偏差値70(超難関)
高畑淳子さんの出身高校は、県立の共学校の高松高校です。
この高校は1893年開校の伝統校です。
同校は今も昔も香川県では最難関の進学校として知られ、政財界に多くの人材を輩出してきました。
2021年度のこの高校の主な進学実績は次の通りです(浪人生含む)。
東京大学:11名
京都大学:14名
大阪大学:33名
神戸大学:14名
早稲田大学:14名
慶応義塾大学:18名
同志社大学:100名
立命館大学:180名
高畑さんはこの高校に一般受験で入学しており、高い学力を有していました。
その一方で運動神経も非常によく、スポーツは全般的に得意でした。
中学・高校時代は水泳部に在籍をしており、背泳ぎで香川県記録を作り全国大会に出場しています。
ちなみに水泳の種目は背泳ぎでした。
高校生の時には進路を考える際に真面目な性格だったこともあり、周りの意見に合わせていたようで次のように話しています。
「高校で自分の進路を考える時に、自分でものを考えた事があったかと思ったんですよ。ちょっと真面目なところがあったので。」
記事引用:鳴門市民劇場
そのため受験する大学も先生から受けるように促されて受けた大学がほとんどだったようです。
大学受験の際には学校から帰宅後に寝て、夜中の1時に起きて朝まで勉強するという勉強スタイルでした。
また高校時代は陸上部の男子と交際をしており、初めてのデートでは舌を出すことが恥ずかしくソフトクリームを全然食べられなかったそうです。
加えて高畑さんは高校時代に同級生の影響で演劇に興味を持ち、将来の夢を女優に定めています。
【主な卒業生】
菊池寛(作家)
向田邦子(作家・転校)
藤澤恵麻(女優)
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高畑淳子の学歴~出身大学の詳細・早稲田・慶応を蹴って短大に進学していた!
出身大学:桐朋学園大学短期大学部 演技専攻科 偏差値43(容易)
※現在は桐朋学園大学芸術短期大学
高畑淳子さんは高校卒業後は、桐朋学園大学短期大学部に進学しています。
大学受験では早稲田大学、慶応大学、お茶の水女子大学、津田塾大学、東京女子大学などの難関大学を受験してすべて合格しています。
しかし演技を学ぶために、敢えて同短期大学の芸術科演劇専攻に進学しました。
大学受験をする際に進路相談の受験雑誌の中に「演劇をやりたいのなら、桐朋学園で実技教育が受けられます」という文章を見たのが頭から離れなかったと話しています。
高畑さんは同大への願書は両親に内緒で提出しており、父親は同大への進学を大反対していました。
当時のことについてインタビューでは次のように振り返っています。
「受験が終わった後、演劇の大学に行きたいって言ったら、父は『お前が運よく受かった学校はとてもいい学校だぞ、頭を冷やせ、そして無難な道を進め』と言いました。それに対して母は『戦争中で上の学校へ行きたかったけど行けなくて、好きなことも自由に出来る時代じゃなかった。だから、この子はやると言ったらやる子だから、お父さんやらせてやろうよ』と言ってくれました。」
記事引用:鳴門市民劇場
ちなみにこの短期大学の演技専攻科は数々の芸能人を輩出していることで知られ、以下の人物たちが卒業生です。
大竹しのぶ(女優)
真野響子(女優)
中村梅雀(俳優)
黒田福美(女優)
南果歩(女優)
斉藤慎二(お笑い・ジャングルポケット)
近藤春菜(お笑い・ハリセンボン)
短大に入学後は授業についていけなかったと話しており、当時のことについて次のように振り返っています。
「他はみなバレエや演技の勉強をしてきた人たちばかり。私は何ひとつ習ったことがない……演技の授業でAの評価をもらったのは‟ゴリラ踊り”だけです(笑)。内心、顔はそこそこイケてるんじゃないかと思っていましたが、なにせサイズが大きすぎ。」
記事引用:hers-web.jp
高畑さんは短大卒業後は青年座の養成所に進みましたが、高畑さんのところに回ってくる役はカエルやトンボ、へびと言った人間以外の役ばかりでした。
(青年座時代)
また23歳だった1977年からテレビドラマに出演していますが、しばらくは端役ばかりでした。
しかし1988年に「仮面ライダーBLACK」で悪役を演じて注目されています。
すると以降は東映の特撮作品に多く起用されています。
また1995年から出演したテレビドラマ「3年B組金八先生」で演技力が認められ、以降は数々の作品に起用されています。
加えてもともと頭脳明晰であることから、「ミラクル9」などのクイズ番組にも出演しています。
その他にも映画の吹き替えなどもこなしています。
以上が高畑淳子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
女優としては長い下積み生活を経験している苦労人です。
高畑さんは帰りの船の中で言葉にならないほどの感動を覚えたと言います。
主演作こそほとんどありませんが、名脇役として根強い人気を誇っています。
卓越した演技力で多くの作品を盛り上げていますから、末永い活躍を期待したいところです。
経歴/プロフィールの詳細
女優の高畑こと美は娘、俳優の高畑雄太は息子、女優の北川景子は遠縁。
1975年に劇団青年座に入団し、翌年に舞台女優としてデビュー。
1977年の「Gメン75」でドラマ初出演し、「あしたの花火」で映画初出演。
1988年の「仮面ライダーBLACK」の出演で注目され、「巨獣特捜ジャスピオン」や「特捜ロボ ジャンパーソン」などの特撮ものに起用される。
1995年の「3年B組金八先生」で再び注目されて、以降は数多くの作品に出演。
テレビドラマの代表作は「白い巨塔」や「篤姫」、「真田丸」など。
2006年の「魂萌え!」でドラマ初主演。
私生活では2度の離婚歴がある。
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