田原俊彦さんの娘で女優として活動している田原可南子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。学業を頑張って芸能活動を休止した大学時代や芸能界入りした高校時代など、学生時代のエピソードや情報、昔のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
田原可南子(たはら かなこ)
1994年2月14日生
身長157㎝
血液型はO型
東京都出身の女優
本名同じ
以下では田原可南子さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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田原可南子の学歴まとめ
出身大学:玉川大学 芸術学部パフォーミング・アーツ学科
出身高校:玉川学園高等部
出身中学校:玉川学園中等部
出身小学校:目黒区立宮前小学校
田原可南子の学歴~出身小学校(目黒区立宮前小学校)の詳細
出身小学校:東京都 目黒区立宮前小学校
田原可南子さんの出身小学校は、公立校の宮前小学校です。
後記のように玉川学園に入学したのは中学以降で、父親の田原俊彦さんが建てた目黒区内の豪邸の向かいにこの小学校があることから間違いないでしょう。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
父親はジャニーズ事務所に所属して近藤真彦さんや野村義男さんとともに「たのきんトリオ」として一世を風靡した元アイドルの田原俊彦さんです。
母親は元「CanCam」のモデルの向井田彩子さん、妹の美奈子さんも「青山奈桜」の芸名で芸能活動をおこなっています。
(青山奈桜)
子供の頃や小学校時代のエピソード
幼稚園時代は父親の俊彦さんが学校参観や学校行事に積極的に参加してくれたそうです。
ただし厳しく躾けられたとインタビューで語っています。
田原さんは小さい頃からテレビドラマを観るのが好きで、その影響で「お芝居に興味を持った」とインタビューで話しています。
そのため小学校時代から女優を志していますが、後記のように父親からたびたび芸能界入りを反対されています。
田原可南子の学歴~出身中学校(玉川学園中等部)の詳細
出身中学校:神奈川県 玉川学園中等部 偏差値52(普通)
田原可南子さんの出身中学校は、私立の共学校の玉川学園中等部です。
この学校は出身高校に併設している系列校のため、高校へは内部進学で進んでいます。
田原さんは中学から大学まで玉川学園ですごしていますが、公式ブログでは「中学から入学した」と記載されており、中学受験をしてこの中学に入学しています。
中学校時代は茶道部に所属
中学時代の田原さんは茶道部に在籍していました。
そのため現在でも茶道と着付けを特技としています。
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田原可南子の学歴~出身高校(玉川学園高等部)の詳細
出身高校:神奈川県 玉川学園高等部 偏差値59(中の上)
田原可南子さんの出身高校は、私立の共学校の玉川学園高等部。
この高校は生徒本位の自由な校風と芸能活動も容認していることから、多くの芸能人の子息が通学していることで知られています。
高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなっていません。
前記のように父親の俊彦さんは厳しく躾けていますが、高校時代のお小遣いは友人に比べると圧倒的に少なかったと述べています。
また「欲しいものがあれば、アルバイトで稼げ」というスタンスでした。
そのため田原さんは高校時代はアルバイトに励んでおり、ハンバーガー屋やカレー店などでアルバイトをしていました。
それでもお金が足りないこともあったので、高校時代は友人にたびたびおごってもらったそうです。
高校時代に芸能界入り
また田原さんは子供の頃から女優に憧れていましたが、父親の俊彦さんは芸能界の厳しさを知っていたことから芸能活動をすることを反対されていました。
しかし高校時代に原宿でスカウトされた際には俊彦さんは驚いたものの、芸能事務所入りには反対しなかったそうです。
そして田原さんは高校3年生の時に綾乃美花の芸名でデビューを飾っています。
ミスマガジンで準グランプリ
また同じ年には田原俊彦さんの娘ということを隠して、「ミスマガジン2011」に応募して準グランプリに輝いています。
(左から田原可南子、秋月三佳、朝倉由舞、衛藤美彩)
ちなみにグランプリに選ばれたのは、その後に乃木坂46のメンバーとして活躍することになる衛藤美彩さんでした。
加えてこの「ミスマガジン」は古くは斉藤由貴さんや南野陽子さん、最近では北乃きいさんや倉科カナさん、桜庭ななみさんらを輩出している女性芸能人の登竜門です。
なお「ミスマガジン2011」の最終選考に残った時点で父親が田原俊彦さんであることが判明して、大きな話題となっています。
高校時代の田原さんの貴重な動画がYOUTUBEにありました。
またこの年にはテレビドラマ「もっと熱いぞ!猫ケ谷!!」で女優デビューを飾りますが、記者会見の際にはマスクを取り出して父に関する質問をやんわりと拒否しています。
ちなみにこのパフォーマンスは高校時代の田原さんの定番となっています。
【主な卒業生】
DAIGO(タレント、歌手)
川平慈英(タレント)
藤田朋子(女優)
宮本亜門(演出家)
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田原可南子の学歴~出身大学(玉川大学)の詳細
出身大学:玉川大学 芸術学部パフォーミング・アーツ学科 偏差値38(容易)
田原可南子さんは高校卒業後は、玉川大学に進学しています。
前記のように高校はこの大学の系列校に通学していたことから、大学へは一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
大学では芸術学部パフォーミング・アーツ学科に在籍しています。
この学部学科は俳優としての演技ばかりではなく、演出や脚本、制作や広報など幅広く学べることに特徴があります。
大学時代は学業を優先していた
田原さんは高校3年生の時に芸能活動を開始していますが、同大在籍中は学業優先のスタンスで仕事も抑え気味でした。
当時を振り返って「出欠や課題に厳しい大学でした」とインタビューで語っています。
ちなみに同大のこの学科の出欠に関しては高校よりも厳しかったそうです。
また当時の公式ブログ(現在は閉鎖)には次のように綴っていました。
「高校3年生のときにこの仕事を始めて、大学に上がったら仕事の幅も増えて、充実した生活を送るんだと思い描いていました。けど、いざ入学してみるとびっくり。出欠席が厳しすぎて…高校以上に大変なものでした。(中略)仕事もしたいけど、とにかく大学に専念。勉強。勉強」
記事引用:公式ブログ
そのため大学時代は女優としては単発ドラマの「金曜プレステージ 淋しい狩人」のみの出演だけで、連続ドラマへは出演はしていません。
ただし大学2年生の時に、子供向け雑誌「ちゃお」の付録のDVD「ちゃおちゃおTV」に収録されていたドラマ「ドーリィ♪カノン」に主演として出演しています。
また大学1年生の時には伊藤英明さん主演の映画「悪の教典」にも出演しています。
ちなみに田原さんはこの映画には生徒役として出演しており、他にも二階堂ふみさんや浅香航大さん、林遣都さんや工藤阿須加さんらも同じく生徒役で出演しています。
とは言え大学3、4年生の時にはほとんど芸能活動をおこなっていなかったことから、よほど大学での学業が大変だったのでしょう。
大学時代に芸名を本名に
田原さんは大学卒業の目途のたった大学4年生の12月に、「綾乃美花(あやの みか)」から本名である田原可南子に改めています。
芸名を変えたのは就職しないで芸能活動に専念する決意表明だったとインタビューで話しています。
「大学では学業に集中していたんですけど、やっぱり就職せずに改めて芸能界で頑張っていこうと覚悟を決めて。その決意表明というか、覚悟を決めるためにも本名でやっていこうって。」
記事引用:文春オンライン
そして2016年1月から連続ドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」で芸能活動を再開しています。
その際には公式ブログにも大学卒業後は芸能活動に専念することを綴っています。
なお大学は留年などすることなく、キッチリと卒業しています。
田原さんは大学卒業後も女優としては「架空OL日記」や「ヒモメン」などの連続ドラマに、レギュラーとして出演しています。
またタレントとしても本格的に活動を開始しており、「さんま御殿」や「有吉ゼミ」などのバラエティ番組にも出演しています。
ちなみに2024年10月現在で、田原さんとお父さんの田原俊彦さんとの共演はまだありません。
このあたりは待ち遠しいところです。
以上が田原可南子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前述のように高校時代にミスマガジン準グランプリや「トシちゃんの娘」として大きな注目を集めましたが、大学時代に学業に専念して事実上の芸能活動を休止しています。
女優としてはかなりの遠回りをしたようですが、このあたりには田原さんの真面目な性格や堅実ぶりも窺えるところでしょう。
このところはテレビドラマへの出演のほか、タレントとしてバラエティ番組に出演しており活動の幅も徐々に広がっているようです。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
※追記
2024年1月に田原さんと俳優の高良健吾さんの交際が報じられました
2024年10月に田原さんは高良さんと結婚しました
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