俳優の前野朋哉さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。映画監督としても注目を集めている前野さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
前野朋哉(まえの ともや)
1986年1月14日生
身長168㎝
血液型はB型
岡山県倉敷出身の俳優、映画監督
本名同じ
以下では前野朋哉さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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前野朋哉の学歴まとめ
出身大学:中央大学 文学部哲学学科
出身大学:大阪芸術大学 芸術学部映像学科
出身高校:岡山県立倉敷天城高校
出身中学校:倉敷市立新田中学校
出身小学校:倉敷市立粒江小学校
前野朋哉の学歴~出身小学校(倉敷市立粒江小学校)の詳細
出身小学校:岡山県 倉敷市立粒江小学校
前野朋哉さんの出身小学校は、地元岡山県倉敷市内の公立校・倉敷市立粒江小学校です。
家族構成やきょうだいの有無については現時点では情報がなく不明です。
前野さん育った場所は、周囲は田んぼだらけの田舎で子供の頃は基本的に外で遊んでいました。
小学校から帰宅すると当時飼っていた犬を散歩することが毎日の日課だったといいます。
前野さんは自身の子供の頃についてインタビューで次のように話しています。
「僕は仮面ライダーとかヒーローものが好きで、ヒーローショーに行ったりもしていました。あとは犬の散歩を毎日してたんですけど、その時にいつも妄想していました。ニヤニヤしながら犬の散歩をしてました。あの時間は今でも覚えていて、凄く時間がゆっくり流れていたような感じがして好きでした。」
前野さんは人前に出ることがさほど好きではなかったことから学校で劇などをする際には腹痛があり、自身でも向いていないと思っていました。
とは言え仲の良い友人とは、チームを組んでお楽しみ会でコメディの劇を披露することもありました。
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前野朋哉の学歴~出身中学校(倉敷市立新田中学校)の詳細
出身中学校: 岡山県 倉敷市立新田中学校 偏差値なし
前野朋哉さんの出身中学校は、地元倉敷市内の公立校・倉敷市立新田中学校です。
中学時代は帰宅部で、部活動などはおこなわなかったようです。
中学生の頃には、担任の先生がよく話してくれた映画が気になり、放課後に友人と映画館に行くと母親の反対を振り切ってレイトショーに行くほど映画にハマっています。
中でも印象に残った映画は「スターウォーズ エピソード1」で、この映画を観た後は他のことは考えられなくなるほど興奮しました。
当時のことについてインタビューでは次のように振り返っています。
「最初はハリウッド超大作ばかりを観に行っていて、とにかく楽しかったんです。一番多感な時期だったのですが、世界が広がっていく感じがして、とにかく映画体験が楽しかったんです。“もう映画しかない、人生の全てを映画に埋もれたい”と思ったのもその頃です。」
そして前野さんは、映画を仕事にしたら人生が楽しくなるかもしれないと考えるようになりました。
そのため役者ではなく、技術部のスタッフや宣伝をするなど、映画に携わる仕事をしたいと思ったとのことです。
【主な卒業生】
伊澤一葉(ミュージシャン・東京事変)
大木眞基子(声優)
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前野朋哉の学歴~出身高校(岡山県立倉敷天城高校)の詳細
出身高校:岡山県 倉敷天城高校 偏差値57~58(中の上)
前野朋哉さんの出身高校は、県立の共学校の倉敷天城(あまぎ)高校です。
この高校は1906年開校の県立校で、近年は進学重視の方針で東大などの最難関大学に進学する卒業生もいます。
また同校は以下の2つの学科を設置していますが、前野さんがどちらの学科に在籍したかは不明です。
理数科:偏差値58
普通:偏差値57
この高校に在学中は、2学年下にフジテレビアナウンサーの山崎夕貴さんも在籍していました。
高校時代は美術部に在籍をしていました。
前野さんは進学校に進みましたが、高校時代は勉強ができなかったことから「美術でどうにかしたい」と思いもがいていたといいます。
当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「進学校なのに、なぜ美術で行こうとしているんだ? という周りの目に、絶対いつか黙らせてやりたい! みたいな、変なメラメラがありました。勉強ができなかったから、別の道で頑張らなきゃという思いは、今につながっていると思います」
【主な卒業生】
中西圭三(シンガーソングライター)
山崎夕貴(アナウンサー)
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前野朋哉の学歴~出身大学(大阪芸術大学・中央大学)の詳細
出身大学:大阪芸術大学 芸術学部映像学科 偏差値42(容易)
出身大学:中央大学 文学部哲学科 偏差値55(中の上)
前野朋哉さんは高校卒業後は、大阪芸術大学に進学します。
前野さんはもともと映画監督を目指してこの大学で映像の勉強をしていました。
在籍したのは芸術学部映像学科です。
俳優になる予定はありませんでしたが、自身の作品を撮るときにキャストが集まらずに自分で演出をしていました。
また大学の先輩の石井裕也監督や映画仲間の作品の手伝いをしながら、俳優として出ていたとのことです。
ちなみに前野さんは石井さんの手がけた「剥き出しにっぽん」で俳優としてデビューをしています。
人の現場に行くことが楽しく、遊び感覚の延長だったと当時を振り返っています。
20歳の時に「おじいちゃんの日本刀」という作品ではじめて映画監督を務めています。
大学4年生の時に主演・監督を務めた「GOGOまりこ」は、ハンブルグ日本映画祭に招待されて、京都国際学生映画祭では入選するほどでした。
なお卒業後には中央大学文学部哲学科(偏差値55)に入学しています。
以降も俳優や映画監督として活動しています。
23歳だった2009年に主演と監督を務めた映画「脚の生えたおたまじゃくし」で、映画監督として注目されています。
また俳優としても数々の話題作に出演しています。
2016年には俳優の森岡龍さんとお笑いコンビを結成して、「M-1グランプリ」に出場しています。
また同じ年に出演したauの三太郎シリーズのCMで知名度も大幅に上昇しました。
俳優としてばかりではなく、映画監督としてもその才能に注目が集まっており、今後が楽しみな存在です。
経歴/プロフィールの詳細
2005年の映画「剥き出しにっぽん」で俳優デビュー。
2007年の「グレートブリテン」で映画初主演。
2009年の映画「脚の生えたおたまじゃくし」では、主演のほか監督と脚本も務める。
2011年の「BOSS」でテレビドラマ初出演。
以降も多くの作品に出演し、「妹の足」や「エミアビのはじまりとはじまり」などの映画で主演。
「恋仲」や「重版出来!」、「わろてんか」などの連続ドラマにレギュラー出演。
2016年に森岡龍とともに漫才コンビ「エミアビ」としてM-1グランプリに出場。
同年のauのCMで注目を集める。
私生活では2014年に結婚して、長男がいる。
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