俳優の村上虹郎さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。演技派俳優として知られている村上さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
村上虹郎(むらかみ にじろう)
1997年3月17日生
身長168㎝
血液型はA型
東京都出身の俳優
本名同じ
以下では村上虹郎さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
村上虹郎の学歴~出身高校・大学の詳細
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出身高校:カナダ モントリオールの高校(中退・校名不明)
村上虹郎さんは中学卒業後は、カナダのモントリオールの高校に進学しています。
ただし進学先の高校の校名などは不明です。
村上さんはインタビューで音楽がやりたかったためカナダに留学をしたと話していました。
また高校時代はバスケットボールや乗馬などに取り組んでいました。
もちろん英語力も磨いて、流暢な英語も話せるとのことです。
高校2年生の時に父親の敦さんの出演予定映画「2つの窓」の主演のオファーがきたことから、高校の夏休みを利用して出演しました。
父親の村上敦さんは村上さんがフワフワした状態だったため、俳優の仕事を勧めておりこのことについてはインタビューで次のように話しています。
「虹郎がずっとフワフワフワフワしていたから、僕が勧めたんだよね。要するに16歳になるまで自分で自分の物事を決定をしたことがない人生だったから。例えば、元奥さんがシュタイナーに入れって言ったら、そのまま入学したり、カナダに留学したのも親の強制。カナダでも、僕と毎日スカイプしていたくらい『この子、いつ学校行ってるんだろう?』って思ってたら、案の定行ってなくて。元奥さんから電話がかかってきて、学校に行ってなくて退学になるって。そんなタイミングで、映画監督の河瀬直美さんから虹郎へ俳優としての打診があって、『ひとつアドバイスしていいか。役者のオファーがきてるけど、俳優に興味があるか?』って尋ねて。」
村上さんはこの映画のオファーが来た時のことをインタビューで次のように話しています。
「え?僕が!? って(笑)。河瀬監督と会って脚本も読みましたが、はじめはピンときませんでした。徐々に映画ってどうやって作るんだろう、監督って何をするんだろうっていう映画製作への興味から始まって、やりたい気持ちが高まっていって、この作品に関わらないと後悔するだろうな、と思うようになりました。」
記事引用:ムビコレ
母親からは強く反対されていますが、村上さんの映画への思いは強かったようでインタビューでは次のように話しています。
「これまでの反抗期とは違って冷静に考えたうえで、自分で心からやりたいと思ったんです。人生で初めて自分で決めた大きな決断でした。」
記事引用:ムビコレ
村上さんはカナダで1年間、高校生活を送った後に芸能活動に専念するために自主退学をしています。
そのため大学などにも進学はしていません。
このことについてはドロップアウトしているため、学歴コンプレックスがあるとインタビューで話しています。
とは言えその後も俳優として順調にキャリアを重ねており、20歳だった2017年には「デッドストック」で連続ドラマの主演に起用されています。
また2021年にはNHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」にも起用されています。
演技力には定評があるので今後も楽しみですね。
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村上虹郎の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:神奈川県 シュタイナー学園 中等部 偏差値なし
※後に沖縄の中学校に転校
村上虹郎さんが入学したのは、私立の共学校のシュタイナー学園中等部です。
同校は神奈川県相模原市にあるシュタイナー教育を実践している小中高一貫校です。
採用しているエポック教育は1科目を集中的に学ぶカリキュラムで、その科目を学習している間は他の科目を学習しません。
また教科書を用いずに、テストなどの点数での評価もおこなわず、競争に勝つことよりも興味を知るという点にウェイトを置く独特の教育法です。
シュタイナー教育の賛否は両論ですが、芸術方面に進む卒業生が多いそうです。
またこのような教育法を採用していることから入学試験もおこなわず、偏差値もありません。
俳優の斎藤工さんも小学校5年生までこの中学校の系列校に通学していました。
村上さんは中学2年生までシュタイナー学園中等部に在籍した後、母親のUAさんの沖縄移住に伴って、沖縄県の中学校に転校しています。
ただし転校先の学校の校名などは不明です。
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村上虹郎の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:神奈川県 シュタイナー学園初等部
村上虹郎さんの出身小学校は、シュタイナー学園初等部です。
父は俳優の村上淳さん、母は歌手のUAさんです。
2006年に両親は離婚をしており、村上さんは母親に引き取られています。
村上さんは幼少期は両親に対して複雑な想いを抱えていたと話しており、インタビューでは次のように話しています。
「幼少期は二人を親としては認めていませんでした。魂を削って表現している二人はやっぱり忙しくて、僕はおばあちゃんに育てられた。のちに別々のタイミングで、二人に謝られました。『自分たちはあなたに十分といえる時間を割いてあげられなかった』と。僕が小2のときに両親は離婚しましたが、それからのほうが親父との思い出は多いです。今は仲いいです」
記事引用:AERA dot.
現在は両親のことをかっこよいと思っているとインタビューで明かしています。
村上さんは小学校の時には野球をやっていました。
自身の小学校時代について次のように話しています。
「自分では記憶にないんですけど、通っていた小学校がNPO法人で部活がなかったんです。それで3年生の時に、地元の小学校にある剣道同好会の見学へ行ったんですが、決めるまで4回も見学したらしいんです。普通、多くて2回ですよね(笑)。自分がこれをやって楽しいか、意味があるかとか、小学生なのでそこまで考えたのかはわからないけど、やっていけるか確認していたんですね。」
記事引用:Web LEON
以上が村上虹郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように高校を中退して俳優の道に進みましたが、このところは話題作の映画やテレビドラマに起用されています。
今後はさらに演技力を磨けば、俳優としてブレイクする可能性もありますので注目です。
経歴/プロフィールの詳細
2014年に演技未経験ながら映画「2つの窓」の主演に抜擢されて、高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞。
2015年の「天使のナイフ」でドラマ初出演し、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でドラマ初主演。
同年の舞台「書を捨てよ街へ出よう」で主演デビュー。
以降も「忘れないと誓ったぼくがいた」や「二度目の夏、二度と会えない君」などの映画で主演。
「植物男子ベランダー」や「仰げば尊し」、「デッドストック」などの連続ドラマにも出演している。
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