ルー大柴の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値と若い頃のかっこいい画像

 

お笑いタレントのルー大柴さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「ルー語」で一世を風靡した大柴さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介します

 

ルー大柴(るー おおしば)

 

 

1954114日生

身長172

血液型はA型

 

東京都出身のお笑いタレント、俳優

本名は大柴亨(おおしば とおる)

 

以下ではルー大柴さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

経歴/プロフィールの詳細

 

三橋達也の付け人をした後、1977年のドラマ「俺たちの朝」で俳優デビュー。 

以降も「明日の刑事」や「警視K」などのドラマに出演するも、ほとんどが役名すらない端役だった。 

小堺一機や関根勤と知り合ったことがきっかけで、1989年に関根の主宰する「カンコンキンシアター」に入団。 

1989年のアデランスのCM出演をきっかけにブレイクし、1991年から「笑っていいとも!」のレギュラーを務める(1992年まで) 

以降は「浅草ヤング洋品店」や「怪傑!ドクターランド」などでレギュラー司会者を務める。 

俳優としても1995年の「パパは保母さん」でドラマ初主演し、「ナースのお仕事」や「下町ロケット」などにも出演している。

 

ルー大柴の学歴~出身小学校(新宿区立富久小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 新宿区立富久小学校

 

 

 

ルー大柴さんの出身小学校は、地元新宿区内の公立校の富久小学校です。

 

家族構成は両親と2人の姉の5人家族です(3人きょうだいの末っ子)。

 

 

ルー大柴さんには姉が2人いますが、父親が違う異父きょうだいとのことで、このことを知ったのは高校卒業後でした。

 

父親は日本人ですがハルビン生まれだったため、英語やロシア語、中国語も話すことができ、話し方や身振り手振りが外国ナイズされていました。

 

ハグをされたりすることが子供ながらに気持ちが悪いと思っていた時期もあったようです。

 

また実家は新宿富久町にある印刷会社を営んでおり、祖父からはルー大柴さんが跡を継ぐように言われて育っています。

 

このことについてインタビューでは次のように話しています。

 

「継いでくれとは、小さい頃からずっと言われていましたね。引いてくれてたレールに乗っちゃえば、出世できたり、ビッグにはなれるだろうけど。でも、そういうのって僕は嫌いだったんですよ。」

 

ことあるごとに祖父からは潰しても良いから継いでほしいと言われており、逆にそれがプレッシャーにもなっていたようです。

 

またルー大柴さんは幼稚園の頃に表現者になりたいと思うようになりました。

 

当時のお遊戯会で人前では緊張をしてナーバスになるものでしたが、そこで拍手をもらうことができ「これはいいなぁ」と思い、拍手をされる仕事に就きたいと思ったそうです。

 

スポンサードリンク

 

ルー大柴の学歴~出身中学校(新宿区立大久保中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 新宿区立大久保中学校 偏差値なし

※現在は新宿区立新宿中学校

 

 

 

ルー大柴さんの出身中学校は、地元東京都新宿内の公立校・新宿区立大久保中学校です。

 

この中学校は2005年に新宿区立東戸山中学校と統合されて、現在は新宿区立新宿中学校になっています。

 

後述するようにルー大柴さんは当時はすでに将来は表現者になりたいという思いがありましたが、中学2年生の時に映画「サウンド・オブ・ミュージック」を見たことがきっかけで、衝動的に俳優になりたいと思うようになりました。

 

この映画を観たときは非常に感動をしたようで、早く舞台に立ちたいと思い中学校を卒業したら旅芸人になると親に宣言をしています。

 

当時のルー大柴さんは閉じこもってはいられない衝動に駆られていました。

 

【主な卒業生】

ちあきなおみ(歌手)

 

スポンサードリンク

 

ルー大柴の学歴~出身高校(立教高校)・大学の詳細

 

スポンサードリンク

 

出身高校:埼玉県 立教高校 偏差値68(難関・現在)

※現在は立教新座高校

 

 

 

ルー大柴さんの出身高校は、私立の男子校の立教高校です。

 

この高校は1948年開校の立教大学の系列のミッションスクールです。

 

また卒業生は原則として立教大学に進学できるので、現在では偏差値も跳ね上がっています。

 

ただしルー大柴さんが在籍した当時は現在ほどのレベルではありませんでした。

 

この高校には一般受験で入学しています。

 

在学中は1学年下にミュージシャンの高橋幸宏さんとアナウンサーの古舘伊知郎さん、2学年下に佐野元春さんが在籍していました。

 

後述するようにルー大柴さんは中学生の時に卒業後は旅芸人になると親に宣言をしており、そのことを誰かに止めてほしいと思った母親が映画評論家の淀川長治さんに相談の手紙を書いています。

 

そして本当に淀川から返事が来て、以下のようなことが書かれていました。

 

「“これからの役者は高校も大学も出てないとダメだ。ドリームはいい。やりたい気持ちもわかる。でも自分も中卒でずいぶん苦労した。お母さんは息子さんを学校に行かせないといけない。ハリウッドに行くにも学は必要だ…”。」

 

この手紙を読んだルー大柴さんは衝撃を受けて、この高校に進学をすることに決めています。

 

高校時代は演劇部に在籍をしていました。

 

 

演劇部では高校1年生の時から主に主役を務めて、コンクールで優勝した経験もありました。

 

ルー大柴さんは高校1年生の時には再び海外に行きたいという思いがこみ上げてきたといいます。

 

そして高校2年生の時にアメリカ帰りの女子と出会い恋に落ちており、この彼女が英語と日本語がごちゃ混ぜになったような言葉を使っていました。

 

彼女は海外から帰ってきて以降は、アメリカンスクールに通っており、ルー大柴さんは彼女の言葉遣いに影響を受けてしまったようで、後にルー語と呼ばれる原点となっています。

 

このことについてはインタビューで次のように話していました。

 

「高校生ですから、女性と出会う機会も多くなってたし、他にもガールフレンドはいましたけどもね。そのなかでも彼女は、『あたしはユーが好き』なんて英語と日本語のトゥギャザーで話すし、非常に頭のいい方だったんでね。影響は受けましたね。」

 

【主な卒業生】

関口宏(タレント)

長嶋一茂(タレント、元プロ野球選手)

佐野元春(ミュージシャン)

高橋幸宏(ミュージシャン)

みのもんた(タレント)

古舘伊知郎(アナウンサー)

 

なおルー大柴さんは高校卒業後は大学などには進学しておらず、欧米への放浪の旅に出ています。

 

海外に行った理由としては大きな夢を果たすには、人と同じことをやっていても意味がないと思ったからでした。

 

 

また家族からは日大芸術学部に入って芝居を勉強することや劇団に入ることも勧められていますが、ルー大柴さんは一人の時間も欲しかったと当時を振り返っています。

 

このことについてはインタビューで次のように話しています。

 

「実際のところは、跡継ぎのプレッシャーから逃れること、それから不仲になった両親がケンカする姿を見たくなかった、というのもあったんですけどね。遠くに行きたい、家から離れたいって。」

 

高校に入学後には両親もどんどん不仲になり、家の中がぐちゃぐちゃになっていたためルー大柴さんは距離を置きたかったようです。

 

また後に両親は離婚をしています。

 

帰国後はいったんは実家が経営する印刷会社に就職しますが、すぐに退社しています。

 

23歳だった1977年に俳優としてデビューしています。

 

 

当初は鳴かず飛ばずでしたが、1989年に旧知の仲だった関根勤さんが主宰する「カンコンキンシアター」に入団してお笑い路線に転向しています。

 

 

するとこの年に「アデランス」のCMに起用されて、ブレイクしています。

 

 

以降は「笑っていいとも!」や「浅草ヤング洋品店」など、数々の人気のバラエティ番組にレギュラー出演しています。

 

 

2019年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。

 

 

今後の活動にも注目ですね。 

 

以上がルー大柴さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

35歳にして遅咲きのブレイクを果たすと、多くのバラエティー番組にレギュラー出演。

 

司会やナビゲーターを務めることができる器用さも兼ね備えていることから、多方面でマルチに活動しています。

 

 

苦労人だけに、息の長い活躍を期待したいところです。

 

スポンサードリンク



 

ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。

関連記事一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次