人気レゲエグループ「湘南乃風」の若旦那さんの出身高校や大学などの学歴情報をお送りいたします。若旦那さんは高校時代は不良だったにも関わらず、2つの名門大学に入学していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
若旦那(わかだんな)
1976年4月6日生
身長183㎝
血液型はA型
東京都出身のミュージシャン
「湘南乃風」のメンバー
本名は新羅慎二(にら しんじ)
元妻はMINMI
以下では「湘南乃風」若旦那さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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若旦那の学歴まとめ
出身大学:武蔵野美術大学 造形学部(中退)→中央大学 法学部(中退)
出身高校:明治学院高校
出身中学校:明治大学附属中野高校
出身中学校:明治大学附属中野中学校
出身小学校:世田谷区立千歳小学校
若旦那の学歴~出身小学校(世田谷区立千歳小学校)の詳細
出身小学校:東京都 世田谷区立千歳小学校
若旦那さんの出身小学校は、地元世田谷区内の公立校の千歳小学校です。
この小学校は有名人の卒業生が多く、坂本龍一さんや辺見えみりさん、「とんねるず」の木梨憲武さんも出身者です。
若旦那さんの家族構成ははっきりしませんが、兄と弟がいるようです。
ちなみに弟さんも不良だったそうです。
小学校時代から兄の影響で音楽を聴きはじめ、当時はパンクロックやニューウェーブなどを好んで聴いていたそうです。
なお若旦那さんの子供の頃の夢は「海外で挑戦している大人になりたい」というものでした。
若旦那の学歴~出身中学校(明治大学附属中野中学校)の詳細
出身中学校:東京都 明治大学附属中野中学校 偏差値60(やや難関)
若旦那さんの出身中学校は、私立の共学校の明治大学附属中野中学校です。
この中学校には併設の系列校の明治大学附属中野高校がありますが、なぜか若旦那さんはこの高校に進学せずに明治学院大学の系列校に試験を経て入学しています。
中学時代も不良だったことから、どうやらそのあたりが理由で内部進学できなかったと思われます。
なお若旦那さんは中学時代も渋谷を拠点とする不良グループに所属していました。
また小学校時代から音楽好きでしたが、中学時代は日本語の意味もわかるようになって、サウンド感よりも歌詞に惹かれていったと話しています。
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若旦那の学歴~出身高校(明治学院高校)の詳細
出身高校:東京都 明治学院高校 偏差値68(難関)
若旦那さんの出身高校は、私立の共学校の明治学院高校です。
この高校は1887年開校の日本でもっとも古いキリスト教系の高校です。
後述するように若旦那さんは中学までは別の大学の系列校に通学しており、この高校には一般受験で入学しています。
高校時代は不良で渋谷のセンター街をホームグラウンドにしています。
当時の若旦那さんは武闘派でケンカに明け暮れており、警察の世話になったこともありました。
しかし高校時代に「下克上」によって、不良を引退したとインタビューで話しています。
「どっかイカれてるヤツが正義、みたいになってきて。「ここが自分の居場所ではないな」と薄々感じている中で、下克上を食らったわけです。「先輩、気合い入ってないんだったら、イキがんないでくれますか?」みたいな。で、「あぁ、俺はお前らみたいに気合い入ってないから、引退するよ」と言って」
記事引用:ライブドアニュース
そのため渋谷のセンター街で遊ぶことができなって自宅の近所で遊ぶようになったところ、美術大学の受験予備校があることに気づきました。
その予備校で「無料体験」をやっていたことから、扉を開けたところ部屋では裸婦のデッサンをやっており、女の人が裸で立っているのを見て驚いています。
そのためすぐに予備校に入校としたことをインタビューで話しています。
「当時、高校生でしたけど、あんな長時間、女の子の胸を見ていても許されるってさ、そうないですよね。おっぱい見ながら、自分なりの、女子のそれを触ったときの感覚を思い出したりして。そういうのを絵に表現することが楽しくなっちゃって。すんなり不良の道から美術の道へ入れたんです」
記事引用:ライブドアニュース
このような経緯があって美術大学を目指すことになりますが、それまでまったく経験がなかったのにも関わらず武蔵野美術大学レベルに合格してしまうことはすごいとしか言いようがありません。
【主な卒業生】
高見沢俊彦(アルフィー)
加藤ミリヤ(シンガーソングライター)
南沢奈央(女優)
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若旦那の学歴~出身大学(武蔵野美術大学)の詳細
出身大学:武蔵野美術大学 造形学部(中退) 偏差値40~53(難関)
若旦那さんが入学したのは、武蔵野美術大学です。
この大学は東京藝術大学には及ばないものの、多摩美術大学と並んで国内でもトップクラスの美術大学です。
また学科試験はさほど難しくないものの、実技試験が難しいことから難関大学として知られています。
若旦那さんはどうやら浪人生活を経ての進学ですが、かなりの美的センスがあったと思われます。
ただしこの大学で何を専攻していたかは不明で、在籍学科もわかりません。
またこの大学に在学中に司法試験に挑戦したくなり、同大は中退してしまっています。
そして再び大学受験をして、中央大学法学部(偏差値65・難関)に入学しています。
「法科の中央」と呼ばれるように同大の法学部は法曹界に数多くの人材を輩出してきた名門です。
美大を中退後に、すぐにこのレベルの大学に合格できるところを見ると若旦那さんはかなりの頭脳の持ち主です。
実際に「受験勉強で苦労したことはない」とインタビューで述べています。
「(苦労したことは)ないですね。遊びの延長みたいな感じで。数学もパズルみたいな感じで解けましたし……」
記事引用:ライブドアニュース
中央大学入学後は司法試験を目指して勉強していましたが、当時の司法試験は国内でも有数の難関試験であったことから合格はできませんでした。
そのため司法試験を断念した際に、この大学も中退してしまっています。
その頃は、「将来何になりたいの?」と聞かれるのがすごく怖かったとインタビューで話しており、自宅にひきこもったこともありました。
「「お前どうするの?」って言われても、自分にもわからないわけですよ。親戚の集まりに行っても「お前はすぐあきらめるし、何にもなれないよな」ってバカにされて。対人恐怖症というか、人とどうしゃべっていいかもわからなくなって、部屋から出られなくなって……。いわゆる引きこもりですね」
記事引用:ライブドアニュース
その後は人生をリセットするために湘南にたどり着いています。
そして若旦那さんは24歳だった2000年から本格的に音楽活動を開始して、2001年にRED RICEさんやHAN-KUNさん、GOKIさんとともにレゲエグループ「湘南乃風」を結成しています。
グループは2004年にメジャーデビューを果たすと、「カラス」や「純恋歌」、「睡蓮花」などのヒット曲を次々にリリース。
以降は人気アーティストの仲間入りを果たしています。
以上が「湘南乃風」若旦那さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ここまででわかる通り紆余曲折あり、人生に迷いながらもミュージシャンとして成功を収めています。
またこのところは俳優デビューするなど、活動の幅を広げています。
マルチな活動を展開している人物だけに、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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