クラシックギタリストの村治佳織さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。「天才ギター少女」と言われた村治さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
村治佳織(むらじ かおり)
1978年4月14日生
身長163㎝
血液型はA型
東京都台東区出身のギタリスト
本名同じ
以下では村治佳織さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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村治佳織の学歴まとめ
出身大学:エコール・ノルマル音楽院
出身高校:女子聖学院高校
出身中学校:女子聖学院中学校
出身小学校:台東区立育英小学校
村治佳織の学歴~出身小学校(台東区立育英小学校)の詳細
出身小学校:東京都 台東区立育英小学校
※現在は台東区立台東育英小学校
村治佳織さんの出身小学校は、地元東京都台東区内の公立校の育英小学校です。
この小学校は周辺の小学校と統合されて、現在では台東育英小学校になっています。
家族構成は両親と弟の4人家族です。
弟はギタリストの村治奏一さんです。
父親は幼児音楽教育の第一人者の村治昇さんです。
村治さんは3歳の頃から父親からギターを習っていますが、かなりのスパルタ教育だったそうです。
また子供の頃から何でもできる少女で、小学校時代は徒競走で1位だったほか、読書感想文や標語のコンテストなどでも優秀賞を受賞しています。
10歳の頃から日本を代表するクラシックギタリストの福田進一さんに師事していますが、福田さんは村治さんについて「子供の頃から大物でした」と語っています。
「他の子とは歴然と違っていて、演奏もズバ抜けていた。指摘したところも1度で直る。勘がとても良かった」
記事引用:文芸春秋
ちなみに村治さんは初対面で村田さんを「タラコ唇」とおちょくったり、演奏会でのミスを指摘したりと強心臓ぶりを発揮していたそうです。
11歳だった1989年には「全日本ジュニア・ギター・コンクール」で最優秀賞を受賞しています。
村治佳織の学歴~出身中学校(女子聖学院中学校)の詳細
出身中学校:東京都 女子聖学院中学校 偏差値46(やや容易)
村治佳織さんの出身中学校は、私立の女子校の女子聖学院中学校です。
この中学校は出身高校に併設している系列校で、高校へは内部進学で進んでいます。
村治さんは中学1年生だった1991年に、「学生ギター・コンクール」に出場して中学生ながら出場した全部門で最優秀賞を受賞しています。
そのためこの頃から「天才ギター少女」と注目を集めています。
また中学2年生の時には「ブローウェル国際・ギターコンクール」と「東京国際ギター・コンクール」の国際大会で優勝を飾っています。
そして中学3年生だった1993年にアルバム「エスプレッシーヴォ」でCDデビューを飾っています。
とは言え村治さんは当時を振り返って、「冷静だった」と述べています。
「冷静でしたね。天才などと言われても自分を見失わず、思春期をトラブルなく過ごせたのは、3歳からギターを教えてくれた父が変わらず冷静に受け止めてくれていたのと、安定した家庭環境で支えてくれた母のおかげだと思います」
記事引用:ONTOMO
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村治佳織の学歴~出身高校(女子聖学院高校)の詳細
出身高校:東京都 女子聖学院高校 偏差値54(普通・推定)
村治佳織さんの出身高校は、私立の女子校の女子聖学院高校です。
この高校は1905年開校のプロテスタント系のミッションスクールです。
また同校は完全中高一貫校なので、高校からの募集はなく偏差値も推定となります。
前記のように村治さんは中学3年生でデビューしており、高校時代も3年間通じて音楽活動をおこなっていました。
高校3年生だった1996年にリリースした3枚目のアルバム「シンフォニア」は、1万枚で大ヒットと言われるクラシック界で20万枚以上の売上を記録して一躍「時の人」になっています。
また当時はその美貌から「美少女」と話題になっています。
とは言え村治さんは当時を振り返って、「安らぎを感じることはなかったかもしれない」とインタビューで話しています。
「デビュー直後は、中学・高校の学校生活とは違う、もう一つの生活が始まり、刺激的でおもしろかったけれど、大人たちに囲まれて背伸びして頑張らなければいけないことも多かった。あまり安らぎを感じることはなかったかもしれません」
記事引用:ONTOMO
また「女子高生ギタリスト」と呼ばれることには違和感を覚えたとも語っています。
ちなみに当時の村治さんはテレビに出演していたこともあって、学校では目立たないようにしていたそうです。
加えて「爪が割れる」という理由で、体育の跳び箱の授業は見学していたとのこと。
【主な卒業生】
堤礼実(アナウンサー)
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村治佳織の学歴~出身大学(エコール・ノルマル音楽院)の詳細
出身大学:フランス エコール・ノルマル音楽院
村治佳織さんは高校卒業後は、音楽大学のエコール・ノルマル音楽院に進学しています。
この音楽院は1919年開校で、フランス国内で私立の音楽院で唯一の高等教育機関(大学)に認定されている学校です。
また入学にあたっては筆記試験はなく実技試験のみで、実技試験の結果に基づいて6段階あるレベルに振り分けられ指導教授が決定するシステムになっています。
村治さんの第一志望は名門のパリ国立高等音楽院でしたが、ファックスで送られてきた課題曲のリストの印字のかすれによって勘違いし、練習していない曲があったことから不合格になっています。
とは言え留学時代は充実しており、1度もホームシックになったことがないとインタビューで話しています。
「同世代の学生同士で自然に音楽の話ができるのが楽しかったですね。19歳から21歳の留学生活で一度もホームシックにならず(笑)」
記事引用:ONTOMO
また留学中も音楽活動を継続しており、4枚目のアルバムの「パストラル」と5枚目のアルバム「カヴァティーナ」はフランス留学中にリリースしています。
村治さんは22歳だった2000年に帰国して、ツアーを再開しています。
その後は精力的に音楽活動を展開するほか、たびたびメディアにも登場しています。
2012年には特技のフランス語を活かして、NHKの「テレビでフランス語」のナビゲーターも務めています。
またラジオ番組のパーソナリティも務めてるほか、エッセイストとしても活動しています。
なお村治さんは私生活では36歳だった2014年に一般人男性と結婚していますが、2018年に離婚しています。
以上が村治佳織さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
中学生時代に衝撃的なデビューを飾り、現在でも日本のクラシックギター界の第一人者のひとりです。
またその美貌から若い頃からテレビ番組やCMなどに出演してきました。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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