松丸亮吾の学歴と経歴|出身は東京大学・麻布高校!中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

タレント 松丸亮吾さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「謎解き」でお馴染みの松丸さんですが、どのような学生時代を送ってきたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

松丸亮吾(まつまる りょうご)

 

 

19951219日生

身長170

血液型はAB

 

千葉県市川市出身のタレント、クリエーター

兄はメンタリストのDAIGO

本名同じ

 

以下では松丸亮吾さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

松丸亮吾の学歴まとめ

 

出身大学:東京大学 工学部

出身高校:麻布高校

出身中学校:麻布中学校

出身小学校:市川市立新浜小学校

 

松丸亮吾の学歴~出身小学校(市川市立新浜小学校)の詳細

 

出身小学校:千葉県 市川市立新浜小学校

 

 

 

松丸亮吾さんの出身小学校は、地元千葉県市川市内の公立校の新浜(にいはま)小学校です。

 

家族構成は両親と4人兄弟の6人家族です。

 

4人兄弟の末っ子で、長男はメンタリストとして活躍するDAiGOさんです。

 

 

父親の職業などは不明ですが、母親は薬剤師です。

 

なお前記の通り母親の順子さんは20124月に乳がんで亡くなっています。

 

 

松丸さんは小学校時代からゲームに没頭していたことをインタビューで述べています。

 

「小さい頃からゲームが大好きで、暇さえあればゲームばかりしていました。ですから両親もずいぶん頭を悩ませたと思います。「ゲームは11時間」と決められたこともありました

 記事引用:AERA Kids

 

その一方で子供の頃から勉強はあまり好きではなかったと語っています。

 

また小学校時代に両親にゲームを没収されたこともあって、親に敵対心を抱いたことからなおさら勉強をしなくなったそうです。

 

そのため小学校時代の学校の成績はよくありませんでした。

 

 

ところが松丸さんが小学校5年生の時に親が新たなルールを設定したことから、学校の成績も向上していきました。

 

「「勉強を3時間したら、そこから先はゲームを何時間してもいい」というルールでした。小学校5年生の頃です。3時間というのはその頃の僕の上限だったんでしょうね(笑)。でも、当時の僕にとって、ゲームを何時間もできるということは、大きなモチベーションになりました。ずっと低迷していた成績が伸びだしたのはその頃からです

記事引用:AERA Kids

 

 

なお小学校時代からクイズ番組が好きで、当時は「サルヂエ」や「マジカル頭脳パワー」などのクイズ番組を見ていました。

 

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松丸亮吾の学歴~出身中学校(麻布中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 麻布中学校 偏差値76(超難関)

 

 

 

松丸亮吾さんの出身中学校は、私立の男子校の麻布中学校です。

 

また同校は開成中学校や武蔵中学校とともに「男子御三家」と呼ばれ、全国的な難関中学校として知られています。

 

松丸さんはこの中学校に中学受験で入学しており、かなりの学力を有していました。

 

 

中学受験でこの中学校に入学した理由については、次のようにインタビューで話しています。

 

「長兄のDaiGoと喧嘩していた小学4年のとき、その兄が東大入試で不合格だったのを知り、対抗心から「僕は絶対に東大に行く」と宣言したことがあります。すると親からは「東大に行くなら勉強しなきゃね」と言われ、中学受験を考えるようになりました」

 記事引用:WILLナビ

 

またこの中学校は自由な校風だったことから進学したとのこと。

 

中学時代は色々な部活動に入り、飽きては辞めるということを繰り返していましたが、テニス部だけは3年間続けたとのこと。

 

意外なことに松丸さんは中学校時代は、既に有名人だった実兄のDAiGOさんにコンプレックスを感じていたこともあるようです。

 

DaiGoの弟だって友達には言ってたんですけど中学生のときに“DaiGoの弟”としか見られなくなった時期があった。『メンタリズムやってよ』とか自分のことは掘り下げてもらえない…。そんな悔しい時期があった」

 

そのため東京大学に進学しようと決めたのも中学校時代で、その理由も慶応義塾大学出身のDAiGOさんを超えてやろうというものでした。

 

ちなみに松丸さんは大のゲーム好きで、中学校時代もゲームに没頭しています。

 

また中学3年生の時にはじめて彼女ができています。

 

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松丸亮吾の学歴~出身高校(麻布高校)の詳細

 

出身高校:東京都 麻布高校 偏差値76(推定・超難関)

 

 

 

松丸亮吾さんの出身高校は、私立の男子校の麻布高校です。

 

この高校は1895年開校の伝統校で、古くから政財官界に著名人を輩出していることで知られています。

 

なお同校は高校での募集のない完全中高一貫校なので、偏差値は推定となります。

 

松丸さんも系列の中学校から内部進学で進んでいます。

 

また戦後以降東京大学の入学者数で全国TOP10から唯一漏れたことのない高校で、コンスタントに最難関大学に合格者を出しています。

 

ちなみに2018年度の同校の主な進学実績は以下のようになっています。

 

東京大学:98

京都大学:16

一橋大学:14

東京工業大学:17

 

早稲田大学:110

慶応義塾大学:121

 

松丸さんは高校時代は演劇部に在籍したことをインタビューで明らかにしています。

 

「高校からは、友人に誘われる形で演劇部の創部に参加し、脚本を書いたり、演じたりしていました。自分たちで作った物語を自分たちで完成させるという経験が非常に新鮮で、演劇部での活動がその後の僕のクリエイターとしての出発点となりました」

記事引用:WILLナビ

 

また後に高校時代のセーラー服姿の画像を公開すると大きな話題になっています。

 

 

女装をしたのは罰ゲームだったそうです。

 

ちなみにこの高校のクイズ研究会は「高校生クイズ」の常連ですが、松丸さんはクイズ研究会にも在籍していましせんでした。

 

そのため高校生クイズに出場したことはありませんでした。

 

また前記のテレビ番組の影響で謎解きに興味を持っています。

 

特にクイズ番組の「頭脳王」は高校時代から見ており、出場者に憧れていたことを明らかにしています。

 

高校時代は数学が得意だったことから自分で数学の問題を作ったところ、実際の東京大学の入学試験で自作の問題のひとつがそのまま出題されてというエピソードも残っています。

 

ちなみに松丸さんは自身について「そんなに勉強が好きではないタイプ」とインタビューで述べています。

 

当時はゲームクリエイターになりたいと思っていましたが、高校2年生の冬まではまったく勉強しなかったそうです。

 

そのため高校時代の成績は非常に悪く、「実質ビリだった」とインタビューで話しています。

 

「高2の冬、もうみんな受験モードに切り替える一番大事な時期にもう全然勉強できなくて。300人全校生徒いたんですけど、300人中298位。で、299位と300位はその試験の日寝込んでたんで実質ビリなんですよ。っていうぐらいまで勉強ができなくて追い詰められて」

 

ところが松丸さんはその頃に母親を亡くしており、そのことがきっかけで真剣に勉強をしはじめています。

 

「うちの母親がそのタイミングで病気で亡くなってしまったんですよ。高2の冬。その時に母親の日記があって。『私の夢』みたいな。上から3番目が『大学に行くところに(を)見たい、立ち会いたい』。で、その下に書いてあったのが『もっと頑張れたら、亮吾が東大に行くところを見たかった』。それを見た瞬間に『もうこんなことしてる場合じゃない。勉強しなきゃいけない』って」

 

 

なお母親は58歳の若さで癌によって亡くなっています。

 

松丸さんは当初は寝る間を惜しんだばかりか、体が壊れるくらいまで猛勉強しています。

 

すると高校3年生の春には300人中7位まで成績を上げています。

 

ただし受験勉強の際には「110時間ルール」を設定して、MAX10時間しか勉強しませんでした。

 

「勉強をするためには何か“足かせ”がないとできないなと思った結果、10時間勉強したらそこから先からは自分のやりたいことを思い切りやることにした。その先にある娯楽を求めて勉強するんです」

 記事引用:ORICON NEWS

 

【主な卒業生】

福田康夫(元内閣総理大臣)

吉行淳之介(作家)

フランキー堺(俳優)

桝太一(アナウンサー)

 

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松丸亮吾の学歴~出身大学(東京大学)の詳細

 

出身大学:東京大学 工学部 偏差値68(超難関)

 

 

 

松丸亮吾さんは高校卒業後は、東京大学の理科Ⅰ類(偏差値68)に進学しています。

 

この大学には一般受験で入学しており、かなりの学力を有していました。

 

その後は工学部に進学しています。

 

ところが申請ミスで希望の学科に進学できなくなったことから、休学していることをインタビューで明らかにしています。

 

「東大は3年次から学部に所属するのですが、点数的には大丈夫だったにも関わらず申請ミスにより、志望していた学科に進めなくなってしまいました。行きたくない学科に進んで、やりたくもない仕事に就くのはいやでしたから、その段階で休学届けを提出し、謎解き制作のサークル活動に専念することにしました」

 記事引用:WILLナビ

 

ちなみに希望の学科はゲームクリエーターになりたかったことから、情報工学科や機械工学科、精密工学科あたりでした。

 

なお大学2年生まではそれなりに勉強をしていたそうです。

 

また松丸さんは大学入学後に、東京大学の謎解き制作集団「Another Vision」に入会しています。

 

 

この団体は東京大学の学生を中心とするクリエーター集団(メンバーは227名)で、体験型謎解きゲームや謎解き関連書、謎解き番組の制作をおこなっています。

 

具体的にはクイズ番組「今夜はナゾトレ」の問題を作成したり、「脱出ゲーム」のプロデュースをするなどをしています。

 

松丸さんはこの集団の2代目の代表を務めるとともに、「今夜はナゾトレ」などを出演をきっかけに「謎解きブーム」の仕掛人として知られています。

 

 

松丸さん自身にとって「謎解き」のルーツになっているのは、高校時代に見たテレビ番組だとインタビューで話しています

 

「高校生の時にやっていた「潜在知力120% クイズ ソモサン⇔セッパ!」(フジテレビ系)が大好きで、この番組が僕の謎解き人生のルーツになっています。その番組に出ていた問題を友だちと出し合っているうちに、自分たちで問題を作る文化ができて、専用のLINEグループを作って出し合ったりしていましたね」

 記事引用:ザ・テレビジョン

 

そして大学進学後に学内に謎解きサークルがないか探したところ、「Another Vision」に出会っていいます。

 

そしてこのサークルの創設者に指名されて2代目の代表に就任すると、メディアなどに出演したことで注目されてサークルを急成長させています。

 

また他にもタレント活動をおこなっており、「おはスタ」や「ニノさん」などのテレビ番組に出演しています。

 

 

加えて著書「東大 松丸式数字ナゾトキ」を出版したり、参加型頭脳ライブの開催。

 

大学生ながら多方面でメディアに出演して、マルチに活動しています。

 

さらに2020年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。

 

 

ちなみにこのチャンネルでは謎解きなどが中心ですが歌も歌っており、意外にも歌唱力があるので話題になっています。

 

 

今後もマルチな活動が期待できそうですね。

 

以上が松丸亮吾さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

「今夜はナゾトレ」に出演以降は数々のメディアに取り上げられるようになって、実兄のDAiGOさんに並ぶほどの注目を受けています。

 

 

ちなみにメンタリストのDAiGOには心を読まれまくっているそうで、「僕以上に読みやすい人はいないみたい」とコメントしており悔しがっています。

 

とは言え現在はクリエーターやタレントなどマルチに活躍しており、今後の動向にも注目が集まります。

 

 

松丸亮吾の経歴

 

1995年(0歳):千葉県市川市で生まれる

2012年(17歳):母親が癌で死去

2014年(19歳):東京大学の謎解き制作集団「Another Vision」に入会

        「Another Vision」の2代目代表に就任

2015年(20歳):謎解き制作のサークル活動に専念する

2018年(23歳):著書「東大 松丸式 数字ナゾトキ – 楽しみながら考える力がつく!」を発売

2019年(24歳):バラエティ番組「おはスタ」に出演

2020年(25歳):YOUTUBE公式チャンネルを開設

2020年(25歳):小学館集英社「ひらめき王子松丸くんのひらめけ!ナゾトキ学習」にてCMデビュー

2021年(26歳):バラエティ番組「ゼロイチ」に出演

 

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