水上颯の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

「東大王」などのクイズ番組でお馴染みの水上颯さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。東大医学部という超高学歴の水上さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

水上颯(みずかみ そう)

 

 

1995年8月19日生

身長170㎝

血液型はO型

 

山梨県甲府市出身のタレント、クイズプレーヤー

本名同じ

 

以下では水上颯さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

水上颯の学歴〜出身大学の詳細

 

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出身大学:東京大学 医学部医学科 偏差値73(超難関)

 

 

 

水上颯さんは高校卒業後は、最難関国立大学の東京大学に進学しています。

 

しかも合格したのは主に医学部医学科に進学する理科Ⅲ類です。

 

この科類は国内最難関として知られ、しかも定員はわずか100名です。

 

そのため全国模試の上位の常連しか合格できず、まさに「天才中の天才」と言ったところです。

 

水上さんが東京大学を選んだのは、学習環境が整っているからという理由でした。

 

ただし正直なところ、医学部だったらどこでもいいとも思っていたとインタビューで話しています。

 

 

水上さんの名を有名にしたのは大学1年生だった2014年、日本テレビの「頭脳王」に出演したことです。

 

 

そこでは2連覇を達成して、「東大医学部の異端児」とのキャッチコピーもつけられています。

 

この番組を見たソフトバンクグループ社長として知られる孫正義さんが水上さんを気に入り、声をかけます。

 

その縁で水上さんは、「公益財団法人 孫正義育英財団」の準財団生に選ばれました。

 

2017年になってからはTBSの「東大王」に出演して、東大生チームを率いる大将となりました。

 

 

しか、実は水上さんとしては、東大生の番組は嫌いなのだとか。

 

このことについてインタビューで次のように語っています。

 

「僕の中では東大自体がすごい場所というよりも東大にすごい人がいるという認識なので、東大という肩書きを棍棒にして人を殴るのは好きではないですね。だから東大生の番組というのもアイデアとしては好きではないです」

 

とは言え「東大王」に出演した際には、東大の看板を背負って戦っているとも語っています。

 

「ただ「東大王」に関しては東大の看板を背負って戦っているという意識はありますね。確かに好きな看板ではないんですけど、実際に東大には卒業生も合わせたら10万人規模くらいの人が関わっていているので、そういう人たちに不幸な思いをさせてくないとは思っていて」

 

水上さんは「東大王」で名前が売れたので、「Qさま」や「ネプリーグ」などのクイズ番組にも出演しています。

 

 

ただし2020年3月からは研修医になり副業が禁止されるので、テレビ番組への出演は取りやめています。

 

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水上颯の学歴〜出身高校の詳細

 

出身高校:東京都 開成高校 偏差値78(超難関)

 

 

 

水上颯さんの出身高校は、私立の男子校の開成高校です。

 

この高校は1871年開校の伝統校で、国内でも有数の進学校として知られています。

 

ちなみに同校の2018年度の進学実績は次のようになっています(浪人生含む)。

 

東京大学:175名

京都大学:10名

東京医科歯科大学:11名

一橋大学:9名

 

早稲田大学:230名

慶応義塾大学:177名

東京理科大学:93名

医学部合格者:114名

 

「東大王」で共演していた伊沢拓司さんもこの開成高校出身であり、水上さんの1学年先輩です。

 

ちなみに水上さんの地元は山梨県で、都内の高校に進学する同級生はほとんどいませんでした。

 

水上さんは両親から「力試しに受けてみたら?」という勧めで開成高校を受験、合格したのでした。

 

水上さんがクイズにのめり込むようになったのは高校に入学した頃です。

 

在学中はクイズ研究会に所属し、早押しボタンを押して答える練習も行っていたそうです。

 

クイズ研究会でも伊沢さんは先輩でした。

 

そして高校2年生だった2012年に伊沢さんとともに目標であった「全国高等学校クイズ選手権」に出場し、見事に優勝しました。

 

 

【主な卒業生】

岸田文雄(政治家)

蜷川幸雄(演出家)

 

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水上颯の学歴〜出身中学校の詳細

 

出身中学校:山梨県 山梨大学教育学部附属中学校 偏差値60(やや難関)

 

 

 

水上颯さんの出身中学校は、国立の共学校の山梨大学教育学部附属中学校です。

 

この中学校は1876年開校の伝統校で、山梨県内ではもっともレベルの高い中学校として知られています。

 

水上さんは小中一貫校で中学受験もほぼないのをいいことに、中学時代はあまり勉強をしなかったそうです。

 

ノートは一応取りつつ、授業中にやることというと主にワークでした。

 

4、5月のうちに1年分のワークを解いてしまいました。

 

中学で力を注いでいたのは部活動で、卓球部に所属していました。

 

小学の頃に遊びでやっていた卓球が楽しかったので流れで入部したそうですが、飲み込みが早く、中学3年の時に甲府市の大会で優勝した経験があります。

 

学歴ばかりに注目が集まる水上さんですが、どうやらスポーツも得意だったようです。

 

【主な卒業生】

小沢鋭仁(政治家)

 

水上颯の学歴〜出身小学校の詳細

 

出身小学校:山梨県 山梨大学教育学部附属小学校

 

 

 

水上颯さんの出身小学校は、国立の共学校の山梨大学教育学部附属小学校です。

 

家族構成は両親と兄、姉の5人家族です。

 

父親は整形外科医で母親は内科医です。

 

なお水上さんが医学部へ進学し、医者を志すことになったのは、両親の影響です。

 

だからと言って、両親から「医者になれ」と言われたわけではなく、その姿を見て自然と憧れ医者になりたいと思うようになっていったとインタビューで話しています。

 

 

そして兄、姉が通っているので同じところに行こう、と決めたのが山梨大学教育学部附属小学校でした。

 

この頃兄が通っていて羨ましいという理由で塾にも通いはじめますが、勉強はそれほど真剣にやっていませんでした。

 

それどころか友人とお喋りばかりして講師に怒られることがありました。

 

小学校に入ってからは本が好きになり、1日2冊のペースで読んでいたそうです。

 

読むという行為自体が好きだったのでジャンルを問わず何でも読んでおり、いつしか学校の図書室にある本は全部読み切ってしまったそうです。

 

以上が水上颯さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

「東大王」などのクイズ番組で活躍し、その頭脳明晰ぶりを全国に知らしめました。

 

 

2020年に研修医になったことからしばらくはテレビから遠ざかるのは残念です。

 

とは言え今後の動向にも注目が集まります。

 

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